一人暮らしの寒さ対策どうしていますか?
一人暮らしの寒さ対策は、節約したい。
そんな思いもあると思います。
この記事では、そんなあなたにおススメしたい「一人暮らしの寒さ対策節約法」をご紹介します。
目次
【一人暮らしの寒さ対策】私が実践してる8つの節約法
ここでは、一人暮らしの寒さ対策におススメしたい8つの節約術をご紹介します!
寒い冬もこれで乗り越えていきましょう!
①「首」を温める
効果的なのが「首」とつく部分を温めることです。
首・手首・足首を温めると全身が温まりやすいんです。
この部分の皮膚は薄いので温めることで、動脈が温まり体全体に温まった血液が巡って体がポカポカしてくるんです。
室内でもネックウォーマーやレッグウォーマーを積極的に使って体を温めていきたいですね。
②ダウンジャケットを活用
室内でも防寒着を着るのがおススメです。
特に軽いダウンジャケットは長時間着ていても楽なので、おススメです。
ダウンベストとセットになっているものなら、より使い勝手が良いですね。
外出用とは別に、室内専用で用意すると外からの汚れなども持ち込まないので安心ですね。
③フローリングにはアルミシート
寒い冬は、床からの冷え込みがとても厳しいですよね。
こんな時は、お使いのラグなどの下にアルミシートを敷くだけで底冷えが軽減されます。
④窓には厚手のカーテン
寒さの原因の半分は窓から入る冷気だと言われています。
ですので、窓の寒さ対策は欠かせないポイントです。
窓にプチプチシートを張るのはよく知られた寒さ対策です。
それにプラスして、厚手のカーテンを使うことでより寒さ対策できます。
ここで、重要な点がカーテンの丈です。丈が短いと、窓からの冷気が室内に入り込んでしまいます。
必ずカーテンの丈は、床に着くサイズを選ぶようにしましょう。
⑤コタツを活用
電気代が安い暖房器具と言えばコタツです。
コタツの種類にもよりますが、コタツを1時間使用した時の電気代は「弱」で約3円程度。「強」で約5円程度です。
エアコンの暖房電気代が1時間約18~24円程度なので、とても安いことが分かりますね。
床のアルミシートも一緒に使うことで保温効果が期待できます。
寒い季節のコタツは、冷えた体を温めてくれる心強いアイテムです。
くれぐれもヤケドなどにはご注意くださいね!
⑥湯たんぽでお布団ポカポカ
湯たんぽは、日本の伝統的な暖房アイテムです。
金属製の湯たんぽは、熱伝導率が高いのでお布団の中をすぐに温めてくれます。
また、プラスチック製の湯たんぽはコスパも良く人気があります。
寒い冬は、お布団も冷えていてお布団に入ってもなかなか眠れないことがあります。
でも、前もって湯たんぽでお布団の中を温めておくとイヤなヒヤッとした感触もなく心地良く眠りにつくことができます。
翌朝は、湯たんぽのお湯を使って洗顔するとエコですね。
⑦足湯でホッと一息
お風呂に入って、すぐにお布団に入れるのが寒い冬には理想的ですね。
でも、それもなかなか難しいもの。
時間の経過と共に足が冷えて眠れない場合もありますね。
こんな時は、足湯がおススメです。
お風呂のお湯が、まだ温かい状態で残っているなら膝から下をお湯につけてみて下さい。足がポカポカしてくるはず。
寝る前に行うことで、足がポカポカしたままお布団に入ることができます。
湯たんぽがあれば、なお良し!
お風呂のお湯を抜いてしまったら、足首が浸かる程度にバスタブにお湯をためて足を温めるのもおススメです。
寝る時ぐらい、ポカポカ心地良く眠りたいですね。
⑧加湿器をつける
実は、加湿器もお部屋を温める効果があります。
湿度を上げることで室温が上がるんですね。
乾燥が気になる季節、風邪予防にも役立つ加湿器はとても役立つアイテムになりそうです。
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そもそも、どうして冬場は光熱費が高いの?
光熱費は暑い夏場よりも寒い冬場の方が高くなります。
光熱費が高いのは一人暮らしには正直ツラい所ですね。
でも、どうして冬場の光熱費は高くなってしまうのでしょうか?
電気代が高くなる理由
冬場に電気代が高くなる理由は簡単です。
それは、暖房器具を使うことでより多くの電気を使うから。
電気代は、基本料金の他に使った電気量によって1kWhの電気量料金が変わってきます。
電気量料金は3段階に分かれています。
ある電力会社の電気量料金の場合、第1段階の電気量料金と第3段階の電気量料金とでは1kWhあたり約10円の差額があります。
暖房器具を使う冬は必然的に使う電気も増えるため電気量料金も高くなってしまうんですね。
逆に、電気を使わないと電気量料金も安くて済みます。
ガス代が高くなる理由
一人暮らしの場合はガスを使っている場合も多くあります。
ガス代がいちばんかかるのは、お風呂です。
夏よりも冬の方がお風呂のガス代が多くかかってしまいます。
その理由は水温です。
冬は夏に比べて水道水の水温が低いですよね。
水温が低いと、水を温めるのに多くのエネルギーを使います。
すると、ガス代もエネルギーに比例して多くかかってしまうんですね。
お風呂に関しては有効な節約方法がないので追い炊きをしない、シャワーを短くするなどの節約を毎日続けていくしかないようです。
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まとめ
一人暮らしの寒さ対策は、節約と合わせて進めていけるのがベストですよね。
電気器具にあまり頼らなくても、寒さ対策ができます。
でも、我慢のし過ぎなど無理は禁物です。
できる範囲で、寒さ対策をしていきたいですね!
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