防災のことが学べる子供向けクイズ!あなたは何問正解できた?

9月1日は防災の日です!

大正12年9月1日に10万人を超える死者・行方不明者を出した関東大震災。
昭和35年から毎年9月1日を中心として「防災思想の普及、防災訓練」などが実施されています。
いつ何時起こるかわからない災害。防災については普段から考えておきたいですよね。

そこで、防災のことを楽しみながら親子で学べる、
防災クイズに挑戦してみませんか?

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子どもでもわかる!子供向け防災クイズ(10問あるよ)

Q1.
あなたが家にいるときに大地震がきました。最初にとる行動で正しいのはどれでしょう?
①ドアや窓を開ける
②テレビをおさえる
③机の下に隠れる

*正解*
③机の下に隠れる
机が近くになければ、クッションや本でもOK!
ガラスや危ないものからできるだけ離れましょう。

Q2.
あなたがスーパーにいる時に大地震がきました。正しい行動はどれでしょう?
①非常口から逃げる
②買い物かごをかぶってしゃがむ
③お菓子売り場を見に行く

*正解*
②買い物かごをかぶってしゃがむ
まさか、お菓子売り場を見に行くなんて・・・しないよね!?

Q3.
海岸にいるときに地震が発生しました。正しいのは次のうち、どれでしょう?
①海の様子を観察する
②津波注意報や津波警報を聞く
③すぐに高台や高いビルに避難する

*正解*
③すぐに高台や高いビルに避難する
津波がくるかもしれないよ!海には見に行かずに高いところに避難してね。

Q4.
火事が起きたら最初にすることはどれでしょう?
①火を消しに行く
②ゲームをもって外に逃げる
③大声で「火事だ~!」と叫ぶ

*正解*
③大声で「火事だ~!」と叫ぶ
周りに大きな声で助けを求めよう。
大人は119番に通報!!
「火事ですか?救急ですか?」と聞かれるので「火事です」と答えよう。
慌ててしまうと真っ白になってしまうので、普段から住所も言えるようにするといいですね。

Q5.
初期消火が可能な火災は次のうちどれでしょう?
①壁などに火がうつるまで
②天井に火が届くまで
③ほかの部屋に火がうつるまで

*正解*
②天井に火が届くまで
自分の家からの出火なら、消火器や水で初期消火をしよう。でも、あくまでも命が最優先!!
天井に火が届いてしまったら危険なので、すぐに避難してね。

Q6.
激しい雨が続いています。水が溢れて道路や床下に氾濫しはじめました。家族で避難するときに正しいのはどれでしょう?
①車を避けるため、道路の端を歩く
②高齢者・子どもを真ん中に縦に一列で歩く
③元気に泳いで避難する

*正解*
②高齢者・子どもを真ん中に縦に一列で歩く
道路の端は溝があって危ないので、先頭の大人は中央を棒などで確かめながら歩こう。
長靴は水を含むと重くなるので×。歩きやすい靴で◎。

Q7.
台風が近づいてきました。正しい行動は次のうち、どれでしょう?
①屋外に出ない
②河川の状況を確認する
③台風から逃れるために旅行する

*正解*
①屋外に出ない
台風が近づく前にお買い物は済ませておきましょう。

Q8.
台風で窓ガラスが割れないための工夫とは?
①窓ガラスに油を塗る
②窓ガラスにテープを貼る
③窓ガラスにのりを塗る

*正解*
②窓ガラスにテープを貼る
養生テープは、跡も残りにくくて向いている。
*のように貼ると良いと言われているよ!

Q9.
NTTの災害用伝言ダイヤルの番号は次のうちどれでしょう?
①110
②119
③171

*正解*
③171(いない)
【災害用伝言ダイヤル及び、災害用伝言板サービスは、地震等の災害発生時など、被災地の方の安否を気遣う通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況になった場合に提供されます。】
家族みんなで覚えておこう!!

Q10.
災害に備えて、普段から買っておきたい水。
1日に1人何リットルあればいいでしょう?
①1リットル
②3リットル
③5リットル

*正解*
②3リットル
調理用も含めると、こんなに必要!!
食料は最低3日分、できれば1週間分と言われています。

さて、あなたは10問中、何問のクイズが解けましたか?

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防災グッズって何がいるの?必須アイテムリストはこれ!

災害ははいつ起こるかわかりません。だからこそ、家庭で備えておきたい防災グッズをご紹介したいと思います!
用途別にまとめてみました。このリストをもとに是非リュックなどにまとめてみては如何ですか?

食料品
〇食料(レトルト、缶詰、インスタント食品、栄養補助食 品、菓子など)
〇飲料水
〇調味料
〇カセットコンロ・ガスボンベ
〇ラップ
〇アルミホイル
〇ポリ袋
〇紙皿・紙コップ・割りばし

衛生用品
〇簡易トイレ
〇ウェットティッシュ
〇アルコール消毒
〇トイレットペーパー
〇ドライシャンプー

救急用品
〇常備薬
〇消毒液
〇マスク
〇お薬手帳
〇絆創膏、包帯、ガーゼ
〇生理用品(女性)

情報機器
〇ラジオ
〇携帯電話

〇携帯充電器

その他
〇懐中電灯
〇乾電池
〇モバイルバッテリー
〇新聞紙(防寒、燃料)
〇マッチ・ライター
〇給水袋・ペットボトル
〇ゴミ袋
〇軍手
〇ガムテープ
〇使い捨てカイロ
〇ヘルメット

乳児
〇粉ミルク・液体ミルク(赤ちゃん)
〇哺乳瓶
〇離乳食・幼児食・アレルギー食
〇おしり拭き
〇オムツ

高齢者
〇入れ歯・洗浄剤(高齢者)
〇おかゆ

持病がある人
〇療養食
〇必要な医薬品や医療機器

ペット
〇ケージ
〇リード
〇えさ
〇水・エサ用の容器
〇その他ケア用品
〇ペットシート
〇ポリ袋

この他にも、家族の人数や一人ひとりによって必要な備蓄品はもっとあるかもしれませんね。
これを機会に親子で話し合いながら一度考えてみましょう!

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まとめ

いかがでしたか?

長雨による土砂災害や台風被害も増えています。
日頃からストックがなくなってしまった!と慌てないように、家族のみんなでなくなりそうなものは声を掛けし合って、置き場も分かりやすくしておくといいですね。

防災の日を通して、避難の仕方をお子さんと再確認するキッカケになればと思います。

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