共働きなら絶対作るべき!家事分担表の3つの意外なメリット!

共働きなら必ず家事分担表を作るべき

仕事も大事だし家庭も大事。

結婚してからも共働きしているカップルはたくさんいますよね。もちろん金銭的なことも理由にあるかと思います。この記事を見ているあなたも共働きをしながら仕事家庭に頑張っていることと思います。

でも共働きをしていると
「家事」で揉めませんか?

仕事はそれぞれ家の外でのことですが家事については家の中のこと。共同生活する上で家事は共有しなければいけません。
今日は面倒だからいいや。自分ばっかり頑張って何もしてくれない。などなど、少なからずパートナーへの不満はあるかと思います。

そんな共働きしているあなたに質問ですが。

家事の分担表は作っていますか?

家事の分担はしているけど、分担表までは作っていないカップルも多いと思います。

そこで、今回お伝えしたいのが、家事分担表の作成についてです。

この記事では家事分担表を作るメリット作成方法をお伝えしたいと思います。まだ作ったことないという方は是非参考にして作って頂きたいと思います。

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家事分担表を作る3つのメリット

メリットを語る前に、家事分担でよく揉める事柄ってなんでしょうか?

例えば、

・自分だけ家事の分担量が多くて不公平なのでは。

・せっかく分担したのに忘れてしまう。また適当にされて責任感がない。

・自分がしていることを当たり前と思って感謝されていない気がする。

・ダメ出しがある。

・しようと思っていたことを勝手にされてしまう。

などなど挙げればたくさん出てきますよね。

でも分担表を作ると、これらの揉める部分がけっこう解消されるんです。

分担表を作るメリットは大きく三つ


家事分担を表にすることで、お互いの家事量のバランスが取りやすい
表にして分けるので、ある程度均等に分けることができます。このことで不均衡を回避できるという訳です。

 


視覚可される
表にして目に見える状態にすることで、役割を忘れることもありませんし、表にはっきり記載していることで、自分の役割の責任感も出てきます。

 


いつでも変更することができる
後で表の作り方をお伝えしますが、作成した表で分担がうまくいかなければいつでも作り変えることができるようにしておきます。
その時その時のお互いの仕事状況などに合わせながら、その都度作りなおすこともできます。
表があることでパートナーと具体的な分担について相談がしやすくなります。

逆に、表を作っていないと、最初に決めた分担に縛られたり暗黙のルールなどができてしまったりと揉める原因を作ってしまいやすんです。だからこそ分担表を作り目で見てわかりやすいものがあった方がいいのです。

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使いやすい分担表の作り方

用意するものは下記の4点です。

・ホワイトボード
・マグネットシート
・ペン
・ハサミ

です。

マグネットシートをハサミで適当な大きさに切ります。例えば3×10センチくらいの大きさのものいくつか切り出します。

切り出したそれぞれのマグネットシートに必要な家事の項目を一つ一つ書いていきます

例えば下記のような内容です。

料理関係
買い物・調理・皿洗い

 

掃除関係
風呂掃除・トイレ掃除・リビングその他の掃除

 

洗濯関係
洗濯して干す・衣類の取り込み・衣類の畳みと収納

 

その他
日用品の買い出し・ペットの散歩

他にもそれぞれの家庭で必要な内容を考えて書きます。

もし可能であれば、料理関係・掃除関係などそれぞれの項目ごとにペンの色やマグネットシートの色分けするとより分かりやすいでしょう。

それができあがればほぼ完成です。

ホワイトボードの真ん中に縦に線を引きます。右側が自分のテリトリー、左側がパートナーのテリトリーと言った具合に分けておきます。
あとは、お互い話し合いながら、自分がする家事のマグネットシートをホワイトボードの自分のテリトリーに貼り付けていきます

買い物と調理は私がするけど、皿洗いはあなたね。など、料理関係の中でも細かく役割を分けることができます。
また分担が終わったら、左右それぞれマグネットのバランスを見てお互いに不公平がないかチェックすることができます。
修正があればマグネットなので、すぐにはがして付け替えることも可能です。

これは一例ではありますが、最初作るのが手間ですが一番使いやすいかと思います。是非作ってみて下さい。

ちなみにホワイトボードを用意するのが大変な場合は冷蔵庫を代用してもいいでしょう。冷蔵庫の場合は真ん中にマジックで線を引くことができないので、扉の上下、左右でなどで置き換えてもいいでしょう。

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まとめ

家事の分担表いかがでしたか?

家事は生活していく上で必ず必要です。また共同生活している訳ですから、「自分はしなくもいい」「後回しでもいい」ということも難しいですよね。だからこそ家事はお互い協力しながらしていく必要があります。

家事の分担は表はなくてもできるかと思いますが、分担表を作るメリットは大きいので是非参考にしてもらえればと思います。

最後にとっておきのポイントをお伝えします。

共働きで家事を分担する上で一番大切なポイントは

パートナーへの感謝の気持ちを常に持つこと

です。

ついつい、自分がした方が早いんじゃない。自分がした方がうまくできるんじゃない。そんな気持ちからパートナーのしていることに口を挟んでしまったり。これがケンカの原因になったりもします。

口を挟みたくなる気持ちがあるのは仕方ないとして、感謝の気持ちだけは忘れずに持っていましょう。
その気持ちを持っていれば口を挟もうとは思わないでしょう。なんならすこし手伝うくらいがちょうどいいのかもしれません。

そして普段、仕事に家事に頑張っている自分たちに外食などして、自分たち自身にご褒美をあげることも忘れないようにして下さいね。

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