目次
2LDKで綺麗をキープ!家事の効率をあげるには?
仕事で疲れて帰ってきても、散らかった部屋にため息・・・。
これから、お風呂入れて、夕飯作って、洗濯物も取り込んで畳まなくちゃ。
家事に育児になんて両立が大変だし、やることがありすぎ!!
どこから手をつけたらいいの?
そう悩んでいるそこのあなた!
筆者も、毎日の家事に悩んでいた時期がありますが、効率的にするためにはコツがいることに気付いたのです。
今では、祖父母やママ友が来ても
「子ども2人いて仕事もしているのに、片付いているね」
「導線がスムーズだね!」
と言ってもらえることが増えました。
実際に取り入れてみたことをご紹介しますね!
●夫(37歳)私(31歳)長男(4歳)・長女(2歳)の4人家族
●築21年賃貸マンション 2LDK(和室1・洋室1・LDK)
●夫:会社員 妻:パート週4日フルタイム勤務
キーワードは
「小さなイライラの原因を1つずつ、なくしていく」
「1人で悩まず、家族を巻き込む」
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家事別効率化ポイント「買い物・料理編」
●買い物編
ポイント
☆買い物は休日に1回、平日に宅配1回を利用する
☆エコバッグは1か所にまとめる
☆買い物をしたら、その場で袋から開けて並べる
平日は夜遅くなってしまうので、休日にまとめて買い物をしています。
冷蔵庫や常温品を確認して買い物リストを片手にスーパーか八百屋へ行きます。
この際、エコバッグを忘れないために、1か所にまとめて置いてあるのでうっかり忘れ防止になります。
買い物をして帰ってきたら、その場で袋から開けます。
例えば、ヨーグルトが3連でパックになっていたら、袋から開けて1つずつ取り出せるようにして、冷蔵庫に並べます。
ティッシュも1個ずつ出して、並べていくと在庫が一目でわかるので、旦那や子どもたちも「あと少しでなくなるよ!」と知らせてくれます。
それぞれの定位置を決めておくと、ストックが把握しやすいです。
また、冷蔵庫にホワイトボードも設置して、買いたいものリストを書いておくと週末に買い忘れなくなります。
●料理編
ポイント
☆朝ご飯は、あるもので作る!!
☆夕飯づくりは、野菜を多めに切って冷凍保存で
また、朝ご飯は固定してしまうと買い物が大変なのでパンがなければ、サランラップで丸めた塩むすびを作る、冷凍うどんをチンして食べる、コーンフレークを食べるなど、その時その場にあるものを利用しています。
夕飯を手助けするには、前日など空いた時間に多めに野菜を切ります。
例えば、休日のお昼に焼きそばを作るとしましょう。
3つ袋にあったうちの1本の人参を短冊切りにするついでに、他の2本をいちょう切りや角切り、みじん切りにしておきます。
それを各ジップロックに入れて冷凍保存しておくと、忙しい夕飯づくりが時短になってスムーズ!
応用として、他の野菜も同じように切っておくと、
人参いちょう切り+ネギ輪切り⇒豚汁の具
人参みじん切り+ネギみじん切り⇒チャーハンの具
とササっと準備できます。
作り置きも一時期やっていましたが、貴重な休日がつぶれるのでやめました。
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家事別効率化ポイント「掃除・洗濯編」
●掃除編
ポイント
☆床やリビングテーブルに物を置かないようにする
☆すぐに手が届くところにコロコロスティックを置く
☆お風呂掃除は最後に入った人がお湯を抜きながら
帰ってきて重い掃除機を引っ張り出すのは、面倒くさいこともありますよね。
朝早くから掛けたら下の階の人に迷惑だし。
夜遅くにかけると子どもが起きてきちゃうし。
ル〇バは高いからって旦那に却下されるし。
そこで、長いコロコロスティックを導入。
フローリングの上に防音の絨毯マットを敷き詰めているので、食後にのんびりしている時に片手でコロコロ。
休日に掃除機がけをしています。
床に物を置かないよう、玩具棚をスッキリさせて、物の量を見極めるように。結果、掃除が楽になりました。
リビングのテーブルも同じで、常に置いてあるのはリモコンとティッシュと小さな観葉植物のみ。
ご飯を食べた後はアルコールで拭いて片付け。
寝る前にお絵かきや絵本を読んだり、連絡帳書いたり、お勉強のワークがスムーズにできます。
広告や保育園の書類はすぐにテーブルにためがちなので、読んだら破棄するか、大事なものは専用のファイルにいれています。
お風呂掃除は最後に入った人がお湯を抜きながら、スプレーを吹きかけてスポンジでさっと磨きます。
鏡は気になったら入ったついでに100均のうろこ取りで磨いています。
排水溝のゴミは3日おきくらいで、ティッシュでまとめて捨てています。
●片付け編
ポイント
☆子ども用のおもちゃ箱は4歳児が選ぶ
☆玄関近くにハンガー掛けとマスクの指定席を作る
子どもの玩具は、すぐに増えるし色もガチャガチャしがち。
せっかく片付けたのに、床に転がっているとイラっとしますよね。
そこで子どもの動きを観察していると、本人は散らかしている気がないことに気付いたのです。
例えば、プラレールで線路を作ったとします。
電車を走らせたい!と思ったら、電車の箱をガシャーンとひっくり返す。
踏切に車を通らせたいと思ったら、車のかごから、全部出す。街を作りたいと思ったら、ブロックも出す。
全て、子どものイメージで広がっているのです。
おそらく、子どもは遊びが一通り終わったら、ママ―!みてみてー!と洋室からリビングへ呼んできます。
扉を開けると、そこはカオスな空間。(泣)
「もう!こんなに散らかして!!」と言いたくなりますが、ここはグッと我慢。(笑)
「すごいね、街を作ったの?これはなーに?」と一通り、質問して褒めてあげましょう。
自分が遊んだ世界観を認めてくれたら、子どもも満足します。
「じゃあ使っていないものは片付けようか」
というと、すんなり片付けるかも。
片付けを嫌がったら「最後に記念撮影してあげる」と写真を撮ってあげると納得します。
この時、自分で選んだおもちゃ箱に入れるのがコツ。
休日などにいくつか箱を用意したら、どれがどのお家がいいかな?と4歳児に考えさせています。
自分なりに仕分けがあるようです。
使っていない玩具は一度見えないところにしまうか、他人に譲って年齢に合わせた好きな玩具だけを厳選してあげると片付けもスムーズです。
息子を真似する娘は、自然と片付られるように!
子ども用の衣装ケースも同じく、イラスト付きでロッカー風にしています。
洋服も小まめにサイズチェックして、8割ほどの収納にすると自分たちで取り出しやすいようです。
保育園の着替え袋に入れる記名したビニール袋も同じ収納に入れてあげると自分でセットできます。
お出かけの時に必要なマスクや上着や帽子は、100均で買ってきたフックを狭い玄関の壁の余白につけて、子どもの目線で届くところにかけています。
片付けの場所は、ちょっと不便だな~と思ったら、たまにこの位置でいい?と見直すのがコツだと思います。
●洗濯編
洗濯はためてしまうと翌日が大変なので・・・
基本的に夜のうちに回して、干すのが旦那。
畳むのが私という分担にしています。
洋室に全員分の衣装ケースとたんすがあるので、しわになるものや上着はそのままクローゼットへ。
子ども用と小物類は、ハンガーをカゴに投げいれ、畳みながらその場でしまっていきます。
乾かない日は半分が乾燥機。
半分は部屋に広げられる折り畳み式の物干し竿を活用しています。
バスタオルと洗濯ネットのみ、洗面所のかごに常備しているので運んでいます。
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まとめ
いかがでしたか?
家事を効率よくするのは、間取りや広さを気にするよりも、実は家族の協力が大事なのです。
「私がいなくても、みんなが自分で片づけてくれる家」
を目指すためには、日頃から家族を巻き込むようにしていきましょう!
家事を頑張りすぎて疲れないようにしてくださいね。
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