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うちの子だけ、まだオムツが取れない・・・
3歳を過ぎると、オムツが外れる子が増えていきますよね。
「個人差もあるし、うちは、まだいいよね~」
なんて、のんびりしていたら・・・
筆者の長男も2歳児クラスに進級した際に、クラスにすでにパンツを履いている子が数名いることを知り、正直、焦りました。
その当時、必死で悩んでいたのでオムツが取れない原因と対処法を思い当たることをご紹介していきます。
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オムツが取れない5つの原因とは?
オムツが取れない原因は以下の5つが考えられます。
①オムツがさらさらで、気持ち悪くないから。
②トイレでするのが怖いから
③マイペースすぎて、パンツに移行する気がない。
④まだ言葉で説明できないから。
⑤おしっこはできるけど、うんちができない。
では、1つずつ見ていきましょう!
①オムツがさらさらで、気持ち悪くないから
多少、メーカーによっては違うのかもしれませんが、今のオムツは本当に優秀だと思うくらい、吸収してくれていますよね。
寝起きの我が子のオムツは、「アリさんか!?」と思うくらい、パンパンですが本人はけろっとしています。
対処法としては・・・おしっこが濡れたら、気持ち悪いと本人に感じてもらうことが一番です。
休日やまだ幼稚園に入っていないお子さんだったら、平日のママの余裕があるときに「薄いパンツ」を使用してもらうのがオススメです。
確実にもらしますが、その時に「出ちゃった・・・」と気づいてもらえたらオッケー!
それを何度か繰り返すうちに、気持ち悪いという感情が芽生えると思うので、
「おしりが濡れたら、気持ち悪いね。ちっちが出る時は教えてね!」
と繰り返し伝えます。
根気がいりますが、分厚いパンツで試してみても、うちは全然気づきませんでした・・・(泣)
ただ、パンツへの憧れが芽生えるきっかけには、なったかなと思います。
パンツも一緒にお店へ選びに行って、モチベーションをあげるのが良いと思いますよ♪
②トイレでするのが怖いから
会話もできるようになっているのに、オムツが外れないときは、
「トイレが怖いから」
という場合もあります。
息子は怖がりだったので、なかなかトイレに入ってくれず悩みました。
そこで、
大好きなキャラクターの補助便座を取り付け。
子どもの目線の位置に大好きな電車のポスター。
トイレに乗れたらごほうびのシール帳も用意しました。
あとは、いい香りがする芳香剤も置いて、おまけにお人形を片手に歌って応援するという徹底ぶり!!
すると、今度はトイレから出たくないくらい、お気に入りの場所に(笑)
インテリアとしては、どうかな~と思いましたが、作戦は大成功でした!!
ご褒美のシール帳は、100均などでも売っています。
手作りが得意なママは、好きなキャラクターを書いたり、ダウンロードしたりして、作ってもいいですね。
③マイペースすぎて、パンツに移行する気がない
いろいろ試してみても、本人にやる気がなければ進みませんよね。
ママがイライラしてしまうと、プレッシャーになるので一度、トイレトレーニングをお休みしても◎
パンツを履いているお友だちが周りにいたら、一緒に遊んだ時などに「すごいね~!」と興味を持たせる。
大型ショッピングモールで子どもトイレに連れていき、
「パンツになったら、ここでできるね!」
など前向きなイメージを持たせてあげるのも、素敵!
④まだ言葉で説明できないから
トイレトレーニングは、早ければすぐに取れるか?
というと、そうでもないようです。
そもそも、言葉が出ないと伝えられないですよね。
恐怖心が出る前に、おまるにまたがって遊ぶなど、玩具として取り入れ慣らしていくのはいいと思いますよ!
本格的なトイトレは言葉が出てからでも大丈夫。
本屋に行くと、トイレにまつわる絵本が沢山あるのをご存じですか?
我が子が興味をひきそうな絵本を選んであげるのもいいですね!
⑤おしっこはできるけど、うんちができない
おしっこはトイレで出来るようになったのに、うんちはカーテンの裏に隠れてする・・・
もしくは、逆バージョンもあります。
トイレでは足が着かず、踏ん張るところがなくてうんちができないのであれば、台を用意してあげてもいいですね。
いずれにしても、もうひと息!
ママやパパも焦らず、タイミングを見計らって誘っていきましょうね。
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まとめ
いかがでしたか?
あまり、ママがストイックになりすぎて失敗が続くとイライラしがちなトイレトレーニング。
ちょっと停滞気味の時は、肩の力を抜いて
「まっ、いつかは外れるでしょ~」
と深呼吸。
また本人がやる気を見せたら挑戦してみたら、意外とすんなりいくかもしれませんね!
ちなみにですが、長男で散々悩んで色々試したというのに・・・
今、2歳の娘は、兄の真似をしているうちに勝手にトイレでうんちができるようになっていたのです。(笑)
だから、お手本がいることが子どもにとっては何より効くのでは!?なんて思っています。
ちょっと恥ずかしい話ですが、自分が用を足すときにお子さんと一緒にトイレに入るのも1つの作戦になったりして!?
この記事を読んで、筆者の経験が少しでも参考になれば幸いです。
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