これから2児のママになるあなたへ!私の出産・子育てリアル体験談!

出産・子育てが不安なあなたに私が言える事

初めての出産は不安なことだらけですよね。
そのあとに訪れる子育てについても同じで、悩みは尽きないものかと思います。

出産は人生でそう何度も経験しないことですし、初めてでは分からない事だらけで心配になるのは当然の事です。

例えば
・痛いっていうけどどれくらいの痛みなのか
・自分に出産の痛みが耐えられるのか
・生まれてくる赤ちゃんに異常はないのか
・出産ってお金がかかるけどどのくらい必要なのか
・自分に子育てできるか自信がない

など不安な事をあげるときりがないです。

私も同じでしたし、いまお母さんになっている女性の方はみんな同じ不安の壁にぶつかったはずです。

そんな不安な気持ちを私の体験談を通して少しでも解消してもらえれば嬉しいと思い、出産に関する体験談と子育てについて、紹介させていただこうと思います。

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2回の出産経験を経て感じたこと

私は30代前半とその4年後の計2回、普通分娩にて出産を経験しました。

とてもありがたいことに、2人の子供たちはいまのところすくすくと育ってくれていますが、はやり不安や悩みは尽きないものです

特に初めての出産は、分からないことだらけです。
母親学級に行って初めてお産の流れを知ったり、分娩時間の長さに驚いたり、その分娩に耐えられるのか、お腹の赤ちゃんは無事に生まれてこれるのだろうかなど不安に思いました。

実際、初めての出産時には普通分娩で約2日間かかり、18時間ほど激痛と戦いました。
場合によっては緊急帝王切開になるかもしれないとの事で、水分補給が途中まで許されず、とてもつらかったです。

しかし幸い主人が立会いをしてくれたので、腰をさすってもらったり、途中から水分補給をしてくれたりとサポートしてくれました。
また初めての出産という痛みと不安を、そばで一緒にのりこえてくれている安心感が一番心強かったです。

2人目の出産も普通分娩でした。

痛みは初産と同じ(出産の痛みは不思議と忘れてしまいます。あんなに痛い思いをしたのに、あんなに叫んだのに、どんな痛みだったか忘れてしまう人間の能力ってすごいですね。)でしたが、時間が5時間でした。

そして2回目となると一度経験し、工程を知っているので多少は気持ちの余裕もありました

2回の出産経験を経て、出産は命がけという事を身にしみて感じました。
もちろん分娩の痛みはつらかったですし、いつ終わるのか分からない不安、このまま耐えられないのではないかという恐怖、それでもお産は進み定期的にくる陣痛の痛み。

何度弱音をはいた事はわかりません。
それでもそんな経験を2回も乗り越えられたのはお医者さん、助産師さんが献身的にサポートしてくれたからです。

それに私一人で頑張っていたわけではなく、まだ顔を合わせていないお腹の中の子も一生懸命頑張っていたのです。

自然にくる陣痛は赤ちゃんが外の世界に出てくる準備が完了し、そろそろ出よう!と決心したからこそくる痛みです。

産む方ももちろん大変ですが、お腹の子も出てこようと頑張ってると思うと、つらい痛みも「一緒に頑張ろう!」と思え前向きにさせてくれました。

そして無事に出産を終え、かわいいわが子と初めて顔を合わせた時から、今度は子育てが始まります。

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子育てをしていて私が思う事

命がけの出産を終え、ほっと身体を休める暇もなく子育てが始まります。

ミルクにおむつ替え、沐浴(お風呂)に抱っこ。
回復していない身体に初めての子守り。
身体も心も、日々をこなすのがやっとです。

退院しても赤ちゃんの事で分からないことだらけは続きます。
体重がなかなか増えない、抱っこしていないと泣き続ける、泣いている理由がわからない。

分からない事がある度にネットで調べてみたり、友達の先輩ママさんに相談してみたり、育児本を読みあさってみたりしました。

見つけた方法を試してうまくいかなかった事もあります。

一つの悩みでもさまざまな解決策があり、万人に共通する正解がないのが育児なんだという事が分かりました。
人は一人ひとり違うように、解決策をいろいろ試してみることも大事なんだと感じました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
出産も子育ても自然の事で昔から行われてきた事です。

場所や時代によって悩みの種類は変わっても、悩みや不安に感じることはだいたい同じなのかもしれません。

こんな子育てで大丈夫なんだろうか とふと悩んだ時、お義母さんに言われた言葉で
「いいね、孫たち2人は。お母さんと一緒にいれるんだから。それだけで幸せだよね」
と言ってもらえた時、とても心が軽くなりました。

子どもにとって親は心の安心を与えてくれる存在なんだと改めて感じました。

読んでくださっている方も私も、これからも悩みや不安は絶えることなく訪れるでしょう。
しかし悩みすぎても不安な状況は変わりません。

何か自分にあう方法があるか、調べていろいろ試してみる。
すぐに結果をもとめず、一緒に居れるいまを大切に想い、みんな同じような悩みで困っているのだとおおらかな気持ちで乗り越えていきたいですね

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