貯蓄1000万円女子のリアルルーティン!お金に嫌われない7つの成功法則

「貯蓄1000万円!」
なんて聞いてしまうと、気が遠くなってしまうかもしれませんね。
でも、正直な所、貯蓄1000万円あったら嬉しいですよね。

この記事では、20代~30代の貯蓄1000万円を達成した女子がリアルに実践している生活ルーティンについて調べてみました!

貯蓄1000万円に成功している女子はせいこうほうそく実際にいます。目標を達成した女子はどんな生活をしているの?その実際の生活から見えた貯蓄術を真似して貯蓄1000万円を目指しましょう!!

貯蓄1000万円女子が実践してる7つの成功法則

貯蓄1000万円を達成したいなら、実際に貯蓄1000万円を達成した女子のリアルマネー生活を真似するのがいちばんです。
では、いったいどのような生活ルーティンを送っているのでしょうか?上手に貯蓄している女子から聞いた生活する上で大切にしたい7つの法則についてお伝えしたいと思います。

①お金の流れを把握している

お金を貯める上で、大切なことはお金の流れを把握することです。
あなたは月々の生活の中で、どの位の支出があるのか把握していますか?

自分がどこに多くの出費をしているのか。どのタイミングで出費しているのか。
出費とは何かを購入すると言うことでもあります。購入タイミングが適切なのかどうか?本当に必要な購入品なのか?
分析してみると、ムダな支出が見えてくるかもしれませんね。ムダを省くことで、月々の支出は減りますよね。
つまり、自己分析するためにお金の流れを把握するのです。

家計簿を付けるのは面倒かもしれませんが、家計簿アプリなどのツールを使って月々の家計を管理すると一目でお金の流れが把握できます。
まずは、自分がどんな物にどれだけの金額を使っているのか把握することが大切です。
お金の流れとは自分自身の出費傾向を見ると言うことです。
先ずは客観的に自分自身のお金の流れを見るようにしましょう。
貯蓄作戦を立てるための重要は一歩となります。

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②貯めている女子は計画を立てている

計画を立てる!
これは貯金に限らず目標達成するためには必ず必要なことです。

先ず最初にゴールは何か?目標は何か?目的は何か?これらを予め明確にしておく必要があります。
できれば何かに書き記しておいてもいいでしょう。
後々「私、何のために貯金してるんだろう」と迷ってブレてしまわないようにするためです。

そしてその後、目標達成のための計画を立てます。
具体的には目標から逆算して、年単位で何が必要か?月単位で何が必要か?週単位で何が必要かといった具合に、現実的な単位まで落とし込んでいきます。
「1000万円貯めよう!」と急に大きな金額を設定してその目標だけに向かって突き進んでいくと、かえってお金は貯まりにくいのです。
なぜなら、目標額が大きすぎて、道のりが遠いためモチベーションが維持しにくくなるからです。
目標を設定したら逆算しながら計画を立てて、日々何が必要か現実的な部分にまで落とし込んでいきましょう。

そして!さらに重要なのが計画の見直しです。
最初に立てた計画が必ずしも正解と言う訳ではありません。実際にやってみて初めて気づくこともありますし、想定外のイレギュラーなことが発生することだってあります。そんな時は計画の見直しと修正を行いましょう。
少しづつ軌道修正しながら、自分が一番しっくりきて無理なく着実に貯金できる計画を見出していきましょう。その繰り返しです。
これを「PDCAサイクル」と言います。PLAN(計画)・DO(実行する)・CHECK(評価)・ACTION(改善)の頭文字を取ったもので、もともと品質管理業務で使われていた考え方です。
上手に貯めている女子は、目標や計画をきちんと現実的な部分にまでしっかり落とし込み、かつ柔軟な計画を立てているようですよ。

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③先取り貯蓄は基本

貯めている女子は先取り貯蓄が基本です。
給料が入ったら、先ず始めに貯金用の口座に振り込んでしまいます。先に貯金に回すことを先取り貯蓄と言います。
給料から天引きして自動的に貯蓄できるシステムを作っている強者女子もいます。

先取り貯蓄のメリットは毎月一定額のお金が確実に貯まるというところ。
家賃や他の必要経費と同じように毎月絶対に捻出しなければいけないお金として扱います。最初に分けてしまうので、残りのお金で1か月の生活をやりくりするといったことになります。残ったお金で生活のやりくりをする習慣を身に付けていくことが重要となります。
反対に毎月余ったお金を貯金に回すとなった場合、どうしても残金が月によってバラついてしまいます。特に大きな出費があった場合に貯金に回すお金がないということも考えられます。
「今月は仕方ないか」といった月が年に数回あるだけでも、年間目標額に届かなくなってしまう場合もあります。特に浪費傾向のある方については要注意かもしれません。
だからこそ、先取り貯蓄はとても有効な方法なのです。

しかし、注意点もあります。先取り貯蓄で失敗してしまうこともあるんです。
その原因が「金額設定」です。
この金額設定を間違えてしまうと、失敗してしまう恐れもあります。
例えば目標設定から逆算して、1ヵ月貯める目標額を設定したとします。しかし、その金額が高すぎると生活を圧迫してしまう可能性もあります。
目標額と現実生活とのバランスは予めしっかりと考えておいた方がいいでしょう。最初は「確実にこの金額なら貯められる」といった額を設定して生活をしてみて、お金が余りそうなら貯金額を上げていくといった方法がいいでしょう。
生活していると想定外のいろんな出費があります。先ずは自分の生活を圧迫しない確実に貯金できる金額設定からスタートしましょう。
大事なのは金額よりも貯金し続ける「継続性」なのです。

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④貯蓄のアンテナを張る

貯蓄女子は、ただ貯蓄するだけではなく常に貯蓄に関する情報に関心を持っています!
お得情報のアンテナを張るクセを普段から付けているんです。
貯蓄する口座の銀行の金利は今どれくらいか?普通預金や定期預金の金利やボーナスの頃の銀行のキャンペーンなどはあるのか?他の銀行は?メガバンクと地方銀行との違い。自分にとってお得な情報を集めるアンテナを常に張るクセを付けておくといいですね。
これも、上手にお金を増やすコツですね。
あくまでもクセなので、常にアンテナを張り巡らせて情報収集に必死になる必要はありません。それだと疲れてしますもんね。
いつもは見ないチラシをチェックする等、何気ないところからスタートしてみましょう。

お得情報は銀行の金利だけではありません。
支出を減らすような情報も大切です。例えば、スマホプランの見直し、ネット回線の見直し、スーパーの特売日はいつやっているのか?など、など、定期的チェックしておくことで、支出を削減できるお宝情報をゲットできるかもしれません。
いつもの行動に何となくお金の情報をプラスして意識してみましょう。

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⑤暮らしがシンプル

人気インフルエンサーがSNSでアップしているような、素敵なお家に住んで、オシャレな家具に囲まれて、流行りの洋服を着て、オフの日は仲間と素敵な時間を過ごす。そんな生活憧れちゃいますよね!

自分も素敵な環境の中で暮らしたい。たまには背伸びしてもいいよね。
そう思って、ちょこちょこ自分へご褒美をあげているなら、ちょっと待ったです!

貯金を目指してるなら、その浪費は立ち止まって考えてみましょう。貯金をするにはやっぱりお金がかかることはできるだけ避けた方がいいのが正直なところ。貯蓄している期間はできるだけ暮らしはシンプルな暮しの方が望ましいんです。

そう、貯めている多くの女子に共通しているのがシンプルな生活をしていることです。
ムダな物がなく、スッキリとしているんですね。自分にとって必要な物が、きちんとわかっているからこそ暮らしもシンプルなんですね。そして、財布の中もスッキリ。「小銭やレシートでグチャグチャ」なんてこともありません。使うカードも限定されていて、お金の流れを常に把握しています。整理整頓が上手なのも貯めている女子ならでは。
反対に、暮らしぶりが整っていない人は貯蓄することも難しいそうです。まずは、暮らしから整えてみると良いですね。

でも、そんな制限ある生活できるかなと感じてしまうなら、思考方法を少しだけ変えてみましょう。
「美味しいご飯を食べる」
「美味しくご飯を食べる」
一見同じような言葉ですが、この言葉の意味は全く別物で違います。

暮らしがシンプルとどう関係があるの?
そんな疑問が浮かびますが、これが大いに関係あるんです。
『美味しいご飯』を食べるためには美味しいご飯が必要になります。そして、美味しいご飯を用意するためにはお金がかかります。一方、『美味しくご飯を食べる』はご飯の質は関係ありません。どんな雰囲気で食べるかになります。例えば誰かと一緒にご飯を食べるとか。

このように同じような意味合いの言葉ですが、物を重視するのか、雰囲気を重視するのかで大きく意味合いは異なります。
欲しいものが手に入るのは嬉しいことですが、それが手に入らなくても、気持ちを満たすことは可能ということです。
前述した憧れの生活の中で『仲間と楽しく過ごす』はお金がなくても可能なはずですよね。

お金を貯めている間は、物にとらわれない楽しみ方を見つけるのもポイント。
できるだけシンプルに生活しながら、物以外の事柄にもっと目を向けてみましょう。
考え方を少しシフトするだけで、毎日を充実させることは十分可能なのです。

お金が大事だからこそ、生活の中ではお金以外のことに目を向けて、シンプル生活を目指しましょう。

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⑥お金の使い方を知っている

貯めている女子は、お金の使い方にも気を配っています。
貯蓄1000万円のためにはお金を使わないようにしなくては!高額なものを購入してはいけない!と思ってしまいがちですが、別にそんなことはありません。時として高額なものを買うこともあります。
大切なのは購入するものが
「本当に必要な物なのか?」と言うこです。
何か物を購入する時には、よく吟味して、納得した上で購入することがポイントです!
例えば、エアコンが故障してしまった。冷蔵庫の調子が悪い。など、生活必需品が壊れることもあります。この場合は高額ではありますが購入するべきだと思います。
エアコンがないことで体調を壊して病院に行くことになったら医療費が発生します。冷蔵庫がなければ外食やお惣菜を買うことになり出費が増えます。
生活している以上、必要なお金というのはどうしても出てきます。必要なものは迷わず購入しましょう。

でも、そもそも購入できるお金がない・・・
と言うことも想定できますね。
実は貯蓄女子はこう言う時のために、貯金とは別にお金を積み立てていたりします。
毎月少額でも積み立ておけば、いざという時に活用できます。
「もしもの時用に」という名目で積み立てたお金なら生活や貯金に支障も出ません。

もちろん、もしもの出費用だけでなく、収入があった際には予め貯蓄用。食品。生活雑貨。医療費。交際費。などなど細かく分けておくと管理しやすく、お金を見通しもって使いやすくなります。

貯蓄するためにはお金を全く使わない訳ではありません。
「本当に必要な物なのか?」を見極めること。
また、細かく用途別にお金を分けておくこと。
こうすることで、ムダな支出も減らしながら、メリハリのあるお金の使い方ができるというわけです。

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⑦リスクの少ない増やし方をしている

貯蓄1000万円を達成している女子は、投資で上手にお金を増やしているようです。
投資は、お金が減ってしまうリスクもあります。
でも、貯めている女子は資金をある程度貯めた上で投資をしているんですね。
生活費の中から、投資をするのは生活が回らなくなってしまう危険があるのでおススメできません。
貯蓄額がある程度、余裕が持てるようになってから、そのお金の中で投資に回していくのがリスクの少ないお金の増やし方なんですね。
また、投資では、利益を求めるのではなくコツコツと長いスパンで増やしていく
ことが失敗しないコツです。

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【厳選】おすすめの参考書籍

こちらの書籍はこれから貯金をはじめる方にピッタリの本です。
是非参考にしてみて下さい。

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貯金を邪魔するのは収入額ではなくメンタルだった

収入額が少ないからそもそも貯金が難しい。月々の貯金額が少ないからやる意味がない。と感じている人もいるかと思います。
『やってみる!』と始めたはいいものの、なかなか貯まらないからと、すぐに挫折なんて人もいるかもしれませんね。

でも、これって収入額が貯金を邪魔していると思いがちですが、ここ、実は意外な落とし穴なんです。
貯金を邪魔する最大の理由は収入額ではなくメンタルであることをよく理解しておきましょう。

前述の通り7つの法則はもちろん大切なのですが、もう一つ大事な側面がメンタルです。
メンタルと言う土台があって初めて7つの法則が生きてくるといっても過言ではありません。
ここでは貯金をする時に邪魔するマイナス思考を抱きやすいメンタルについて予め知っておきましょう。

自分にはどうせできないという心理

貯蓄には目標設定が必要となります。
目標設定を明確にすればするほど、今の自分の立ち位置が見えてきます。
その時に必ず出てくるのが『やっぱり無理かも』と言ったネガティブ思考です。

1000万円を貯金するために10年かかるとして、10年後の自分を想像するのが難しい、先過ぎて見通しが付きにくい。目標設定したとたんに、壮大なイメージとなって『自分には無理かも』と言う思考が働きます。
ここであっさり諦めてしまう人、実は多いんですよ。

目標はもちろん現実的に考えないといけません。でも人生は何があるかわからないもの。途中で軌道修正してもいいくらいの、柔軟な心持ちで先ずはスタートすることが大事です。

『1000万円貯蓄をするために先ずは1年だけ頑張ってみる!』このような目標ならまだ現実的だし、見通しも付きやすくないですか?
気負いせず、先ずは目の前のスモールステップから始めましょう。

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環境の変化を拒む心理

人間は環境変化することを嫌う心理があります。
普段の日常、慣れた習慣、慣れた考え方や思考。これらはできるだけ変えたくないという心理が人間にはあるんです。変えたくないからできるだけ現状維持しようと試みます。
環境が変化することや日常が変化することは少なからず心理的な負荷がかかります。それは良いこと悪いこと関係なくです。
三日坊主なんて言葉もありますが、これも実はこの心理メカニズムが働いてのことです。それ以外にマリッジブルーもそうです。嬉しいはずなのに、何故か憂鬱になってしまいます。
これは心理的負荷を軽減するための自己防衛の反応なのです。
自分に無理をさせたくない為に生まれる感情なので決して悪い感情ではありません。

しかしこの心理が貯金を阻もうとします。
貯金を始めるということは日常生活に変化をもたらすということ。目標を立てていざ始めてみても、自分の中で何らかの言い訳を考え始めて辞めようとします。
不思議な感情ですよね。
まずは人間にはこのような心理があることを知っておきましょう。

そして、先ずは1ヶ月だけ頑張ってみるといったようにスモールステップでスタートしましょう。金額も最初は少額でも構いません。なんなら1ヶ月500円でもいいでしょう。それなら達成できそうですよね。

小さな目標でも達成すると、達成感が生まれます。そして、それを繰り返していくうちに貯金をする自分が日常になります。
「貯金をする自分が日常」この感覚が自分の中に宿るとしめたものです。
今度はその日常の自分を守ろうとする心理が働きだすので、今度は貯金をしない自分に対して抵抗感が生まれます。ここまでくれば貯金体質に生まれ変われるという訳です。

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スモールステップから始めましょう

人間には「自分にはどうせできないという心理」・「環境の変化を拒む心理」があります。これらは心理的負荷を避けるための自己防衛の心理なので悪い心理ではありません。でも、自分の中にそのような心理があることを先ずは知りましょう。
私は何かを始めてもすぐに諦めちゃうな。といった方は以下の2つを意識して貯金しましょう。

①必ず達成できるプチ目標を作る
②プチ目標達成を繰り返す

この2つのスモールステップを守っていれば、自然と貯金体質の自分になることができますよ。

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貯金は収入の何割が理想的なの?

貯金をする場合、収入の何割を貯金すればいいか考えたことありますか?
ちなみに、ここで言う収入とは「手取り収入」のことを指しています。
生活費が余ったら貯金!では、正直なかなか貯金も増えません。

本当に貯金をしたいと思ったら、
「収入の3割が理想的」と言われています。

もちろんこの貯金額の割合はライフスタイルによっても変わってきます。
ですが、この3割と言う数字が一つの目安になることは間違いありません。
この額を先取り貯金して、残りの金額を生活費として当てていくことが、上手な貯蓄術と言えます。

ちなみにライフスタイルによって、その理想の割合はどう変わっていくのでしょうか?
シングル世代でも一人暮らしと実家暮らしでは違ってきます。
新婚世帯、子育て世帯、シニア世代ではどう違うか?ライフスタイル別で見ていきましょう。

シングル世代の場合

シングル世代は、実はいちばんの貯め時!!
20代の貯蓄率は、「収入の4割」というデータもあります。
これは、スゴイですよね!!
実際、理想とされている貯金の割合は、「家族と同居orひとり暮らし」
で変わってきます。

家族と同居の場合、手取りの収入の約4割が理想とされています。
これは、住居費がかからないという点が大きいんですね。
生活する上で、いちばんの支出は住居費なんです。
家族と同居は、この住居費がかからないので貯金は手取り収入の約4割が理想とされているんです。

ひとり暮らしの場合は、手取り収入の約2~3割が目安となっています。
一人暮らしの場合はどうしても住居費がかかります。
住んでいる環境で、理想の割合がだいぶ違うのが分かりますね。
それでも、シングル世代は自分の為にしか費用がかからないので、人生の中で、最も貯め時の世代ということなんです。

夫婦2人世帯の場合

実は、結婚しても夫婦2人の世帯はシングル世代と同じく貯め時なんですよ!
実際に大きくお金がかかるのは、子育て世代からだからなんです。
共働きでは手取り収入の約4割。
専業主婦世帯でも、手取り収入の約3割が貯金額の理想です。
これから、出費が増えていきますので貯められる時に貯めておくのがいちばんですよね!

子育て世帯の場合

子育て世帯は、手取り収入の約2~3割を貯金に回すのが理想的です。
子育て世代になると、貯蓄が理想通りにいかなくなってきます。
困ったことに、子どもが大きくなるほど、子どもにかかるお金も大きくなります。
いちばんお金がかかるのが大学入学の頃です。
反対に、小学校入学前まではあまりお金もかかりません。なので子育て世帯でも未就学の頃に貯められるだけ貯めておいた方が良いですね。

シニア世代の場合

定年退職などで手取り収入額も減ってくる頃です。
再就職しても、現役の頃と比べると手取り収入は少ないようです。
それでも、老後の貯蓄をなんとか貯めているようです。
貯蓄額は、たいぶ減って手取り収入の約2~3割を目安に貯めている人が多いようです。

このように、ライフスタイルによって理想の貯蓄額も変わってきます。
これらはあくまでも目安ですが、やはり平均すると収入額の約3割が理想と言えそうです。
世代に関係なく、手取り収入や貯められる環境によっても変わってきます。
最終的には、あなたの生活の大きな負担にならない額で手取り収入との割合を考えて計画的に貯めていくことが先ずは第一です。

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お金を貯めるって難しいの?20~30代女子の貯金事情

あなたの貯蓄はいくらですか?
その貯蓄額で、安心ですか?
この記事を読んでいるということは、少なからず将来の貯蓄に不安があるのかもしれませんね。
女子のリアル貯蓄額も気になりますよね。

20代~30代の女子のリアル貯蓄額を調べてみました!!

1位 なし(19%)
2位 51~100万円(14%)
   101~300万円(14%)
3位 11~30万円(12%)
4位 5~10万円(15%)
5位 1000万円以上(10%)
6位 300~500万円(7%)
7位 31~50万円(6%)
8位 500~1000万円(3%)

このような結果になっています。
どうですか?貯蓄0円の女子もけっこう居ることがわかりますね。

「良かった!」なんて安心してはいけませんよ!
実は、貯蓄1000万円以上の女子もけっこう居るということです。
貯蓄額が51~300万円の女子も上位に入っているのも気になりますね。
50万円以上あれば、自分が働けなくなったなど何かあった時でも、少しの間は貯蓄で生活することができますね。

このように、ある程度生活が可能な額を貯蓄している女子が多いということがわかります。
貯蓄1000万円までは届かないものの、コツコツ貯めている様子が伝わってきますよね。

お金の話は、なかなか聞きづらい内容です。
でも、貯蓄額からみると「お金を貯めることに意識の高い女子が多い」ということが言えますね。

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実際に貯めたお金をみんな何に使ってるの?

20代の単身世帯の半分は貯金額が150万円以下と言われています。逆を言うと、半数はそれ以上の額の貯金があるということ。
150万円という数字が貯金額の一つの指標になる金額と言えそうですね。

決して、貯金額が多いから良い、少ないから悪いという訳ではありません。自分が稼いだお金を今その時に使うのか、将来使うのかの違いでしかありません。
ただ、人生は何が起こるかわかりません。突然の出費が必要なこともあるでしょう。そんな時のために備えを用意しておくことで安心ですよね。

つまり、もしもの時の安心のために貯金はしておいた方がいいのかもしれませんね。

では、実際そのもしもって何?
20代~30代女子の貯金の使い道にはどのようなものがあるのでしょうか?

「病気やケガなど不時の災いに備えて」
「結婚資金のため」
「住宅資金のため」
「旅行やレジャー目的のため」
「趣味や好きなこと、欲しいものを買うため」
「何となく将来のため」

といった目的で貯金している女子が多いようです。
確かにどの項目も高額な費用が掛かりそうですね。
いざ必要になっても、すぐに用意できる金額ではないので、やはりコツコツ貯金しておくことは安心に繋がりそうですね。

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まとめ

如何でしたか?
貯蓄は必ずしなければいけないものではありません。お金の価値観はそれぞれ人により違います。しかし貯蓄することで生活への安心感やもしもの時の備えになることは確かです。生活をする上で無理のない範囲であれば貯蓄をしておくこともアリかと思います。

そして「頑張って貯蓄する!!」と思った方は、是非目標を立てて取り組んでみては如何でしょうか。

さらに、1000万円貯めてみよう!と思ったなら、この記事を参考にしながら是非チャレンジしてみて下さい。
この記事でお伝えした7つの法則を元に取り組めば、生活やお金に対しての考え方も変わるはずです。

無理なく、日々楽しく生活しながら目標額を目指して頑張って下さいね!

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