旦那に対して「離婚」の文字が浮かんだら、まずは起こすべき3つのアクション!

離婚を考える共通の理由

旦那さんは子育てをしっかりやってくれていますか?
あなたがもし倒れた時に、旦那さんはあなたにかわって子育てをしてくれますか?

そう質問されると、自身をもって「はい!」と言えない自分がいるんですよね。

だって、旦那は仕事を理由に子育ては他人事。にもかかわらず、時々子育てしてるぞってアピールしてきたり、口出ししてきたり。いろいろ段取りして考えてやっていることも、横から余計なことをして台無しにしたり。

よく考えてみると子育てのストレスの多くは旦那へのイライラが原因になっていることが多いような気もします。

イライラが募って限界。
そう思う子育てママは私だけ?

ではないはず。
私と同じように感じている人は多いのではないでしょうか??

そして頭をよぎるこの言葉

離婚

実際に私の周りで離婚した人のほとんどが育児においてのすれ違いが原因というのが多いんですよ。
もちろん浮気なんかも理由にはあるようですが、子どもとの向き合い方や子育ての考え方の大きなズレが切実です。

特に旦那が育児に参加しない。家族として判断が必要な決定的な時にも人任せにする。これらが引き金となって離婚を決意したと言っています。つまり、育児への考え方やすれ違いが離婚を考える共通の理由だったようです。

ということでこの記事では

子育てママへ向けて「旦那にイライラして離婚を考えてしまう」ことについて、どうすれば乗り切れるか?どう考えるか?を書いてみました。

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旦那へのイライラ10選

「離婚」という大事な決断をしようか迷っているあなた。

離婚はダメ!
前向きにいきましょう!

なんて安易に言うつもりはありませんが、大事な決断だからこそ、ちょっと一休みしてこの記事を読んで、頭を整理してみませんか?

まずは、旦那へのイライラ10選を共有してみましょう。

その①
「少し子育てに参加しただけで、やった感を出す」

オムツを替えた。お風呂に入れた。休みの日に子どもの面倒をみた。等々。子育てに参加しただけで、「やっといてやったぞ」「俺でもこれくらいできるんだから」「ちょっとの間助かっただろう」なんて言って、子育てした感を出されるの。イライラするんですよね。
24時間365日あなたも親なんだから、少し子育てに参加しただけで子育てした気取りはやめてもらいたい。

その②
「手は出さないくせに意見だけは出してくる」

学校でそんなことがあったのか。それはいけないな。こういうのは先生にきっちり言っておかないといけないことだぞ。明日先生に言っておいたらどうだ。という旦那。
おいおい、あんたが言うんじゃないのかよ。偉そうに命令して実行は私かい。イライラするわ。意見があるなら自分で実行しろ。

その③
「姑の対応が面倒な時に、それを察してくれない」

旦那の実家に帰ると圧の強い姑がいるんです。子どもを可愛がってくれるのはいいんですが、時々子育て論や子育てダメ出しがあるんです。もちろん、好意で言ってくれているので、露骨に嫌味を言われる訳ではないのですが、私としてはイライラ。
そんな時に旦那をチラッと見ると、知らんぷりしてのんきにテレビを見ている。おいおい、私が今窮屈な思いをしてるのを察してくれよ。イライラするわ。
実家に帰って自分だけのんびりするな。

その④
「そもそも子育てが下手」

まぁこれは仕方がないことなんですがね。
寝かしつけしても子どもが全然寝ない。むしろギャン泣き。おむつ替えした時に上手にオムツを履かせてないものだから漏れてる。ソファから転がりそうなのを見ていない。
結局私が気が気でないので自分でやってしまう。イライラ。

その⑤
「仕事理由が最優先されると思っている。飲みに行くのも仕事だ。」

とにかく、何かにつけて「仕事が忙しい」を理由にする。
それをいわれるとこちらも返しようがない。「仕事が忙しい」と言えば全て通ると思っている。飲みに行くのも仕事の一環だ。俺だって飲みに行きたくない。
はいはい。仕事ね。それはわかります。でも子育ては24時間365日。私に何かあった時、あなたはどうするの?
覚悟してる?」と聞いてみたい。

その⑥
「そもそも子育ての責任感がない」

旦那は仕事で忙しいを理由にして、金銭的な面で子育てしていると錯覚しているようですが、それは大きな落とし穴です。
同居しているなら子どもは必ず親の言動を見ています。情緒的な成長のためにはちゃんと親の役割も果たさなくてはいけません。それなのに仕事を理由にして子育てを自分の都合のみでしかしないのは、責任感が感じられません。
子どもができたのだから、腹をくくって、仕事しながら子育てもしっかりやってもらいたいものです。

その⑦
「自分のことをしない」

「ご飯まだなの?」「あのジャケットどこへやった?」「買い物のついでにビール買ってきて」などなど、子育てで忙しい私にまだ家事を要求するの?子どもがいるんだから、自分のことは自分でするようにしてよ。イライラ。

その⑧
「スマホを触らせて、面倒見てると思ってる勘違い」

今日は俺が子どもを見ておいてやるから、たまには友だちとランチでも行ってこい」なんて言ってくれるもんですから、友だちランチへ。
たまには旦那も言いこというね。なんて思って、お土産まで買って家に帰ると。子どもはスマホで動画を見ている。旦那はテレビゲーム。
はぁ?面倒見てないじゃん。そりゃ子どもはスマホ見てたらじっとしてるわ。それを子育てと勘違いしてやしませんか?

その⑨
「子どもの身長体重を知らない」

これ意外と多いんですよね。子どものスペックを知らない旦那
病院に言った時に先生にいろいろ聞かれるんですよ。その時に答えられないと、ちゃんと子育てしてる?てなりますよね。結局、私が子どもの情報が必要な時には、旦那にも事前に伝えています。「へー!今の身長それくらいなんだぁ」感心している場合じゃないよ。イライラ。

その⑩
「子どもより早く寝る」

寝かしつけしてると思ったら子どもより早く寝てしまって、子どもが起きているなんてことはしょっちゅう。疲れているはわかるけど、結局寝かしつけも一日の家事の終わりも全部私がするはめに。私が疲れてないとでも思っているの?イライラ。

とまぁ。こんな具合に半分愚痴ですが、イライラ10選をピックアップしてみました。

程度の差はあっても、これらのようなことってないでしょうか?まだまだ他にも旦那のイライラ言動があるかもしれませんね。この10選を読んで「これあるある!」と感じられたのなら、それはあなただけではなく、多くのママ達が感じているのではないでしょうか?

みんなきっと同じようにイライラして、そして悩んでいるんですよね。

そして、これらのイライラするポイントを絞ってみると、結局は旦那が子育てが他人事になっているからなんですよね。

これが根本的にあるからイライラして、そして離婚まで考えてしまう訳です。

でも、愚痴ばっかり言っていても解決にはなりませんもんね。。
ということで、次はじゃあ旦那にどうアプローチしたらいいのか?について考えてみたいと思います。

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旦那に取るべき3つのアクション

旦那にとるべき3つの行動とは何か?

①諦める
いきなり、この方法?
という感じですか、何もかの諦めるということではなく、旦那に最初から期待しないということです。
期待して、期待通りしてくれなくて、イライラを繰り返しているのなら、最初から期待しなければイライラも少なくなります。
そのかわりに子育て頑張っている自分へのご褒美は忘れないようにしましょう。

②伝える
思っていることを伝える。
もし「離婚」が頭によぎっているなら、その前に洗いざらい思っていることを伝えてもいいかもしれません。何が不満なのか?
基本的に子育てにとって大事なことなので、旦那もさすがに真剣に話を聴くでしょう。その反応や対応を見てから考えてもいいかもしれません。

③旦那に任せる
子育てしていると気が付いたらママが一人で子育ての全てを抱え込んでいることってよくあるんですよ。旦那が入り込む隙がないというか。だから、だんだん他人事になってしまっているのかもしれません。

なので、思い切って旦那に子どもを一日二日見てもらうくらいしてもらってもいいかもしれません。
例えば離乳食作ってもらったり、子供服や子供用品を買ってきてもらったり、オムツ交換も全てやってもらう。もちろんこれって、旦那がちゃんとできるように、結局はママが前もっての用意・準備をしなければなりません。これが結構面倒になり、ついつい「やっぱり自分で子どもを見るわ。」てなってしまう。

しかしここは旦那に子育てを自分事にしてもらうためのと思って、ママの普段の日常を味わってもらいましょう

 

これらの三つは全て行ってもいいかもしれませんね。

要は子育てを自分事にしてもらうが重要なのです。

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まとめ

子育てはママが中心になっていて、旦那は何もしない。そしてイライラが募り「離婚」なんて考えてしまう。
そんなママは多いと思います。

子育てするだけでもストレスは重くのしかかります。その上に旦那へのイライラが募ると、本当に余裕がなくなりますよね。

ママが倒れてしまっては大変です。でも時には疲れることもあるし、充電が必要な時もあります。

子育ては夫婦のどちらかが中心(リーダー)になってしまうのは仕方がないことですし、その方がうまくいくと思います。
でも、リーダーがしんどくて倒れてしまった時、もう一人(旦那)が代わってリーダーになれるくらい、任せられるくらいの存在になってくれると本当に頼もしいですよね。

旦那にも子育てを「自分事」にしてもらうよう、時に諦めつつも、自分の気持ちを伝えていきましょう

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