梅雨の洗濯物が乾かない…を解決!スペースと乾かし方をテコ入れせよ

梅雨の洗濯物…効果的な乾かし方ってあるの?

雨が続く梅雨の時期。
困るのが洗濯物ですね。

干すスペースがない!
なかなか乾かない!!
なんか洗濯物がクサい!!!

そんな「困った!」がストレスになりますよね。

でも、アイディアひとつで、この洗濯物のストレスから解放されるとしたら!?

この記事では、そんな梅雨の時期の洗濯物のお悩みを解決できるアイディアをご紹介します!!
簡単にできるものなのでぜひ参考にしてみてくださいね!!

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梅雨の時期の洗濯物のイヤ~な原因はコレ!

梅雨の時期は、洗濯物に頭を悩まします。
外干しができないから室内干しになります。
だからこそ、困ったこともありますよね。

困った!その1 スペースがない!!
梅雨だろうが何だろうが天気に関係なく、毎日、洗濯物が出ます。
天気予報を見ると、今日は雨。明日も雨。しばらく雨。そんな毎日です。
だからといって、晴れる日まで洗濯物を溜めておくわけにもいきません。着る物がなくなっちゃうし。

だから、毎日、室内干しになってしまいますよね。
でも、スペースがなければ干せません。部屋のいたるところに洗濯物が吊るされている。
なんとかなりませんかね。

困った!その2 洗濯物がクサい
これも、室内干しあるあるですね。
連日の室内干しで、ほんのり部屋がクサい。

そう。洗濯物の生乾きのニオイですね。
このニオイの原因は雑菌!!梅雨の時期は、ジメジメと湿度が高くて雑菌が大喜びの環境なんですね。
洗濯で落としきれなかった、皮脂やたんぱく質の汚れをエサにしてどんどん繁殖すると洗濯物からイヤ~なニオイが発生するんです。
お日さまは、殺菌効果があるので雑菌から洗濯物を守ってくれているんですね。

 

ちなみに、
・汚れた洗濯機での洗濯
・汚れている洗濯物をため込む
などでも雑菌が繁殖してしまいます。けっこう色々な所で雑菌は生活しています。

洗濯物が乾かない上に、次の洗濯物がどんどん溜まっていく。部屋はいつしかカオス状態です。
仕方ないとわかっていてもストレスですよね・・・。

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梅雨の洗濯物はこうするべし!室内でも快適な乾かし方とは?

梅雨の時期はお家で過ごす時間も増え、室内干しの洗濯物がイヤでも目に付きます。

洗濯物に占領された部屋。
生乾きのイヤ~なニオイ。

なんとか快適に過ごしたいものですよね。

解決!その1 スペース編

 

・洗濯物を干す場所はリビング以外で
長時間居ることの多いリビングに洗濯物を 干すと、イヤでも洗濯物が目に入ってしまいます。
寝室や和室など、なるべく目に入らない部屋に 干すことで見た目のストレスが軽減されますね。

 

・吊り下げ式の物干しを使う
我が家は寝室に吊り下げ式の物干しを設置しています。
家を建てる時に、「あると便利だから。」と設置しました。
室内干しの時は、この物干しがあるおかげで ゴチャゴチャせず洗濯物を干すことができます。
後付けできるタイプもあるので、取り入れてみるのも ひとつの手です。

 

・コインランドリーを使う
スペース面で考えると、やっぱりコレが一番の解決策です。
お金はかかってしまうかもしれませんが、 部屋を洗濯物が埋め尽くすストレスからも解放されます。
「コインランドリーは、梅雨の時期だけ。」と、割り切ってしまうと気持ち的にも楽かもしれませんね。

解決!その2 乾かし方編

室内干しでも、乾かし方次第で生乾きのイヤなニオイなどから解放されますよ!

「いかに早く洗濯物を乾かすか!」ここが勝負の分かれ目です。

 

・「気温」「湿度」「風」がポイント
「気温が高い」「湿度が低い」「風通しが良い」 これが洗濯物を早く乾かすポイントです。
私は、エアコンの衣類除湿機能を使って 洗濯物を乾かしています。
梅雨の気温が高い時期だと3時間で 洗濯物が乾いています。
季節柄、薄手の衣類だということも 関係していると思います。
この他、扇風機やサーキュレーター、除湿器の  併用もおススメです。
この時ばかりは機械の力を借りています。

 

・干し方がポイント
洗濯物の干し方もポイントのひとつです。
ハンガー干しは、間隔を開けて干します。
ピンチハンガーは、外側に丈の長い物、 内側に丈の短い物にしてドーム状に干します。こうすることで、風の 通り道ができます。
ズボンなどは、胴体の部分に空間を開けて 干すと風通しがよくなります。
バスタオルなどを掛けて干す場合は、 半分の丈で干すのではなく、丈をずらして乾く面を大きく干すことがポイントです。

 

・乾きやすい素材の衣類を着る
早く洗濯物を乾かすには、乾きやすい衣類を着るのもポイントです。
速乾素材のサラッとした衣類は、乾くのも早いのが特徴です。
反対に、生地の厚い衣類は乾きも遅く生乾きの原因にもなりやすいです。

 

・アイロンを上手に使う
生乾きのイヤなニオイの原因になる菌は 高温に弱いのが特徴です。
どうしても、ニオイが気になる時は 洗濯後すぐ濡れている状態でドライアイロンをかけてから干すと、イヤなニオイが軽減されます。
私も実験してみたところ、全くイヤなニオイが消えたわけではありませんが、確かにニオイは 軽減されました。
アイロンを使う際には、その衣類が使用可能か ご確認の上ご使用ください。

このように、乾かし方に少し気をつけるだけで梅雨の時期の洗濯物のストレスも減らすことができますよ!!

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まとめ

洗濯物が乾かなくて困ってしまう梅雨ですが、少し干し方を変えるだけで、「洗濯物の困った!!」から解放されます。

あなたのお気に入りの衣類を、上手にケアしながら守っていきたいですね!

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