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赤ちゃんの髪はいつ切ればいい!?
赤ちゃんの髪が伸びるスピードには、大きな個人差があります。
生まれたときからフサフサの子もいれば、ツルツルで中々伸びない子もいます。
実際、私の息子は、生まれてきたときは割とフサフサの髪の毛でしたが、その後は中々伸びず、生後半年を過ぎた頃でも、「少し増えた…!?」というくらいの伸び方でした。
そのため、男の子でも女の子でも、生後何か月で髪を切りましょう!と言ったような月齢での明確なタイミングはありません。
そこで、赤ちゃんの髪を切るおすすめのタイミングや、はじめて髪を切るにあたって、自宅でのセルフカットのポイントについてまとめてみました。
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ドキドキする初めての赤ちゃんの散髪!いつがおすすめ!?
まず、赤ちゃんの髪を初めて切るタイミングは、月齢ではなく髪の長さやボリュームを見て判断するようにしましょう。
目安としては、前髪が目にかかってしまったり、サイドの毛が耳にかかるようになった頃に初めての散髪を行うと良いでしょう。
また、後ろの毛に関しても、あまり長すぎると、肌に当たる面積が増え、むれやすくなってしまい、肌荒れの原因となってしまいます。
赤ちゃんの肌はとても繊細です。
私の息子も、髪が長くなってきたタイミングで、首筋が赤くなりかゆみを伴う湿疹ができてしまい、とても大変でした。
肌が荒れやすい子の場合は特に、髪が肌に当たらないようにこまめに長さを調節していきましょう。
そしていざ、そろそろ髪を切ろうと決意したとき、次に悩むのがどうやって切るのか?という問題についてです。
美容院に連れていくべきか、自宅でセルフカットするべきか…もちろん、選択は人それぞれです。
美容院で切ってもらいたい場合は、赤ちゃんの髪を切ってくれるところかどうか、事前に必ず確認を行い、できるだけ赤ちゃんが機嫌の良いタイミングを狙って予約を行いましょう。
美容院でのカットとなると、おそらくママの膝の上に座って、切ってもらうことになるでしょう。
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自宅でのセルフカットの方法と気をつけたいポイント!
実際、赤ちゃんの少ない髪を切るだけなら、自宅で済ませてしまいたい、と思う人も多いと思います。
赤ちゃんの機嫌の良し悪しはその日・その時間によって違うため、自宅でのセルフカットであれば、赤ちゃんの機嫌の良いタイミングに実施しやすく、カットができる用意さえ揃えておけば、こまめにカットできるという利点もあります。
そこで、自宅でセルフカットする場合の方法やポイントについてお話したいと思います。
まず、セルフカットにあたっていくつか必要な物をそろえなければなりません。
まずは、赤ちゃん用の散髪バサミとコームの用意は必須です。
他にも、すきバサミや首に巻いておけるタオル。
髪が服につかないようにするためのケープ。
少し髪を湿らせて切りやすくするための霧吹きなども用意しましょう。
下に新聞紙を敷いておくと、後片付けが楽ちんです。
また、赤ちゃんが途中で機嫌が悪くなり、暴れてしまうことを防ぐために、お気に入りのおもちゃを用意したり、テレビやyoutubeなどを流しておくのもオススメです。
可能であれば、パパとママなど、二人以上の大人がいるタイミングでスタートし、どちらかがカットしている間、どちらかが赤ちゃんの気をひかせて集中を別のところに向けることができるとスムーズに進みます。
基本的にサイドの髪からスタートし、毛先を少しずつカットしていきましょう。
はさみを最初に見てしまうと、赤ちゃんが怖がってしまう可能性があるため、前髪は最後に切るようにしましょう。
どうしても赤ちゃんが嫌がってしまう場合は、寝ている間に切るのも一つです。
我が家でも、パパの腕に抱かれて眠っている中、私が必死で前髪を切ったこともありました。
とにかく、できる限り赤ちゃんがリラックスできているタイミングを見つけて挑戦するようにしましょう。
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まとめ
初めての散髪は、ママとパパにとってもドキドキの瞬間だと思います。
赤ちゃんが嫌がったり動いたりするととても不安になり、怖さも出てくると思います。
赤ちゃんの機嫌が悪く、泣いてしまうようであれば、無理に強行する必要はありません。
自宅でのセルフカットの良いところは、いつでもスタートできて、いつでもストップできることです。
赤ちゃんの機嫌が良いタイミングを見計らい、ママもパパも赤ちゃんも、初めての散髪の時間を、楽しい時間にしてほしいと思います。
どんな状態でも可愛いのが赤ちゃんです。
うまくいかなかったらどうしよう…完璧にしなければ…とあまり気負いすぎず、
『いざとなったら、美容院に連れて行って、プロに頼ろう!』
という位、軽い気持ちで挑んでいきましょう。
この記事が、赤ちゃんの髪を切るタイミングで悩んでいる方や、自宅でのセルフカットに不安がある方の参考になれば嬉しいです。
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