紅茶って何歳から飲ませていいの?親なら必ず知っておきたい紅茶の予備知識!

紅茶って一体何歳から飲んでいいもの?具体的な年齢をご紹介!

紅茶って何歳から飲んでいいのか、すっごく気になりますね。

確かに小さい子はカフェイン入りの飲料は飲ませてはいけない、といわれていますが、紅茶だと何歳からOKなんでしょう?

やっぱり小学生に上がるまでは、紅茶とかカフェイン入りのものはNG?

今回はそんな、紅茶は具体的に何歳から飲んで良いのか、飲んでも良い年齢になっても、子供がカフェインを摂取し過ぎると一体どんな影響があるのかを詳しく解説していきます!

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紅茶を飲んで良いのは10歳からが一般的!

紅茶を飲んで良いのは何歳からかというと、
基本的には10歳くらいになってからがよいと言われています。

紅茶はもちろん、コーヒーなどカフェインを多く含む飲み物は10歳になってから飲ませるようにしましょう。

やっぱり紅茶にはカフェインが比較的多く含まれているので、小さい子が紅茶を飲んでしまうと、寝つきが悪くなる、ということもあり得るんですよね…。

そういえば私も子供の頃、やっぱり紅茶を飲んで良いと親から言われたのは、10歳を過ぎた頃からでした。

もちろん家庭によっては、10歳未満でも、もう紅茶を飲ませているという場合もあるんですが、極力はやっぱり、子供には紅茶は飲ませない方が安心ですよね。

10歳未満の子供はやっぱり成長途中であり体も小さいので、紅茶に含まれるカフェインの影響を強く受けやすいんです

ただし紅茶であってもカフェインレスのものもあるので、それだと安心ですね。
もしお子さんが紅茶を飲みたがったら、カフェインレスの紅茶を飲ませるようにしましょう。

カフェインレスの紅茶であれば、基本的には赤ちゃんでなければ年齢に関係なく飲むことが出来ます

ちなみにカフェインレスの紅茶は、当然飲んでも寝付きが悪くなるということはないので、大人が夜に飲むのもおすすめなんです。

ということで、カフェインレスの紅茶は家に常備しておくと何かと便利だったりしますよ!

私も夜に寝る前はよくカフェインレスの紅茶を飲んだりするので、夜にちょっとティータイムを楽しみたいという時には、ぜひカフェインレスの紅茶を選ぶと良いでしょう。
また、カフェインレスの紅茶であっても、子供が飲むのでしたら、牛乳や豆乳などを入れてあげると、味がよりまろやかになるので飲みやすくなりますよ!
10歳未満の子供には、カフェインレスの紅茶を淹れてあげて、一緒にティータイムを楽しむと良いですね!

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紅茶を子供が飲み過ぎるとどんな影響があるんだろう?

紅茶は何歳からOKなのか、というのは分かりましたが、もし紅茶などカフェインを多く含む飲み物を子供が飲み過ぎると、一体どんな影響があるのでしょうか?

ということで次は、紅茶を飲み過ぎることで引き起こされる子供への影響を解説します!

親御さんはぜひお子さんのためにも知っておくと良いですよ。

・寝付きが悪くなる
カフェインにはご存知の通り、覚醒作用があるため、飲み過ぎると寝付きがとっても悪くなってしまうんですよ…。
子供は夜しっかり寝ないと成長にも悪影響を及ぼすし、きちんと眠れないと、学校で授業中に居眠りをしてしまうので、紅茶の飲み過ぎには気を付けるべきですね。

・トイレに行く回数が増える
紅茶に含まれるカフェインには利尿作用もあるため、トイレに行く回数が多くなってしまうんですよ!
確かにデトックス的には良いかも知れませんが、子供にはまだデトックスは必要ないので利尿作用はやっぱり厄介ですね。
紅茶の飲み過ぎはトイレに行く回数を増やしてしまうため、絶対にたくさん紅茶を飲むことのないようにさせましょう。

・胃が刺激されて気分が悪くなる
紅茶は飲み過ぎるとカフェインによって胃が刺激を受け、胃痛がしたりムカムカしてくるようになります。
特に子供の胃は大人ほど丈夫ではありませんので、紅茶を飲み過ぎると胃痛を引き起こしやすくなるので気をつけましょう。

・お腹がゆるくなる
子供、特に10歳未満の子供が紅茶を大量に飲むことでお腹がゆるくなり下痢をしてしまったりする可能性もあるんです。
やっぱりカフェインの過剰摂取は注意しましょう。

以上が紅茶を子供が飲み過ぎることで引き起る影響なので、くれぐれも紅茶を飲み過ぎないよう、親御さんが気を付けてあげると良いでしょう。

ちなみに、10歳以上の子供であっても、紅茶を飲み過ぎるとやっぱりカフェインのなんらかの影響が出るので油断は出来ません。
また、紅茶やコーヒーに限らず、コーラやエナジードリンクなども、カフェインが含まれているため、やっぱり子供が飲み過ぎないように注意しておいてあげると安心です。
紅茶は1日にティーカップ1杯ぐらいにしておいて、コーラもコップ1杯だけに留めておくようにしておきましょう。

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まとめ

紅茶は何歳から飲んでOKかというと、
10歳からでしたら飲んでもよいとされています。

ただし10歳以上であっても紅茶などカフェイン入りの飲み物を飲み過ぎると、眠れなくなったり胃痛がしたりお腹がゆるくなったりするので過剰摂取は絶対にNGですよ!

でもカフェインレスの紅茶なら10歳未満の子供でも飲めるし安心ですね。

お子さんとティータイムを楽しむ時は、飲む量に気を付けたり、カフェインレスの茶葉にしたりすると良いですね!

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