2歳児の夜泣きこそパパの出番!対処法は「パパがあえて起こす!?」

2歳でまた夜泣きが始まった!ここはパパに協力を!

ようやく夜も、ぐっすり眠れるようになったと思っていたら、なぜか2歳になってからまた夜泣きが始まった!!

なんで!?

突然、夜泣きが再開して困惑してしまいますよね。

子どもの夜泣きは親も睡眠不足になりがちで本当に大変です。

こんな時はもちろんパパも、困ってしまうますよね。

夜泣きの対応をしたくても実際、どうしたらいいのか・・・。

そんな思いもあるかもしれませんね。

パパも同じく子どもの夜泣きに対応してくれると、ママの負担はグッと減ります。

2歳児の夜泣きの原因を知るとパパも安心して夜泣きの対応ができるはずです!

この記事では、突然始まった2歳児の夜泣きの原因対処法をご紹介します!

ママはもちろんパパにもぜひ読んでいただいて、2歳児の夜泣きについて知ってもらえたらと思います!

スポンサーリンク


なぜ!?2歳になってからの夜泣きの原因とは?

なぜ、2歳になった今また夜泣きが始まってしまったのでしょう?

これには、赤ちゃんの頃の夜泣きとは別の原因があるんです。
それは、成長過程にも関わる原因だったりします。

まず、その原因について見てみましょう!

【情緒の問題】

2歳になると、自分でできることが増えます。同時に記憶も発達し、記憶と自分の感情が結びつくようになります。

自分が経験した物事と一緒に「楽しい!」「悲しい」「コワイ!!」「不安」など、さまざまな感情が芽生えます。

その記憶を頭の中で整理する時間が眠っている間なんです。

日中に印象的な経験をすると、眠っている間にその記憶を思い出すことがあります。

そんな時に、「ワッ!」と泣き出すことがあります。

もちろん「不安」や「恐怖」の感情だけでなく「すごく興奮するほど楽しい」といった感情でも、同じように夜泣きが起こるんです!

色々な感情が刺激となって、頭の中が休まらない状態になっているんですね。

同じ原因で「コワイ夢を見た」ことがきっかけで泣き出すこともあります。

目が覚めても現実と夢の区別がなかなかつかず混乱してしまうんですね。

【睡眠リズムが崩れている】

2歳児にもなると、体力もだいぶつきます。
日中に思いっきり体を動かすなど活発に動かすことで、夜もぐっすり眠ることができます。

反対に、体力が余ってしまっていると夜なかなか寝付けず、眠りが浅くなってしまうことも。夜遅くまで寝付けず、結局そのことで朝起きるのが遅くなってしまう。

このように睡眠のリズムが崩れてしまうと夜泣きの原因になってしまいます。

【体調不良の前触れ】

体調が悪くなる時も夜泣きすることがあります。
体調の不快感が原因となり夜泣きに繋がるという訳です。

こういう時はしばらく体調面の様子を見ていきましょう。

スポンサーリンク



パパも安心!!2歳の夜泣きの対処法はコレ!!

2歳の夜泣きは、赤ちゃんの頃に比べて突然「ワッ!」っと、激しく泣き出すこが特徴です。

また、寝ぼけていることもあり「いやだ!!」など叫んだり、癇癪を起こしたりします。

私の息子もまさにこの状態でした。ぐっすり眠っていると思いきや、突然「ワー!!」と泣き出すんです。
明らかに、赤ちゃんの頃の「ふぇ~ん。」という泣き方とは違います。

そして困ったことに「イヤだー!」と言って泣きながら足をバタバタと暴れだすんです。

こうなったら、何を言っても聞きません。

しかも私の焦りの気持ちも伝わってか、なかなか泣き止んでくれないんです。

でも、不思議なことにパパが対応すると泣き止む。

こんな様子だったので、息子が夜泣きをした時は可能な限りパパが対応してくれました。

パパの方が落ち着いて対応していたのが息子にもわかったのかもしれません。

では、どのように、パパが息子の夜泣きに対処していたのかというと。
泣いた息子に必ずしていたことがあります。

それは、

あえて1度、完全に眠りから起こすこと!

です。

赤ちゃんの頃は夜泣きをしても起こさないように、体をトントンしたりして眠りに誘いますよね。でも、2歳児の夜泣きは状況が違います。感情が大きく関わっていることが多いので1回、目を覚ますことで睡眠をリセットするのです。

我が家もパパが必ず「どうした~?」などと声をかけながら体ごと起こして、本人に「どうしたのか?」を確認していました。

息子の場合はたいがい「怖い夢を見た。」と言っていました。
実際、怖い夢を見たのかは定かではありません。感情が不安定で、その全てが「怖い夢」として息子は、判断していたのかもしれません。

そう答えを聞くとパパは「大丈夫。大丈夫。」と言いながら泣き続けている息子をしばらくの間、がっちり抱きしめます。

体を揺らしたり、背中をさすったりしているうちに息子もだんだん落ち着きを取り戻します。息子が落ち着いたら、パパが一緒に添い寝をして寝てしまいます。

これが、我が家の夜泣きの対処方です!!

このように2歳児の夜泣きの対処法のコツは、眠りを1回リセットすることです!!

子どもも、安心した現実だということが分かれば再び眠りにつくことができます。

2歳児の夜泣きは成長の証でもあります。
色々な感情が芽生えている証拠でもあるんですね!

そう思えると、2歳児の夜泣きに楽な気持ちで付き合うことができるかもしれません!
そして、夜泣きは必ず終わりがきます!!

スポンサーリンク


まとめ

2歳児の夜泣きは感情が大きく関わっていることが理解できましたね。

「眠りをリセット」することで、感情も落ち着き再び眠りにつくことができます。

原因がわかるとパパも安心して夜泣きの対応ができますね!!

ママもとっても感謝しているはずですよ!

スポンサーリンク