赤ちゃんを抱っこで寝かしつける時に楽な方法はないものか…?あった!

まずは結論から!

赤ちゃんの寝かしつけ…抱っこの負担が楽になる方法とは

・まず赤ちゃんが眠りやすい環境を整えること
・スリングや抱っこひもを使って赤ちゃんがリラックスして眠れるように軽く揺らしてあげること

です。

赤ちゃんを抱っこで寝かしつける時、楽にできる方法ってあるの?

赤ちゃんの毎日の寝かしつけって、本当に大変ですよね。

お昼寝や夜に寝かせる度になかなか眠ってくれない赤ちゃんを抱っこして、
必死にゆらゆら・・・
だんだんと腕が疲れてきて、肩こりや腰痛なんて悩みも出てきます。

こっちが眠い時に限ってなかなか眠ってくれなくて、
睡眠不足でイライラ・・・
なんてこともよくあります。

そして赤ちゃんが成長するにつれて体重も増えてくるので、大変さも倍増します。

私の子供も抱っこしないと寝てくれなかったので、
赤ちゃんの時の寝かしつけで腱鞘炎になった経験があり、
とても痛い思いをしました。

そこで私の経験から、
赤ちゃんがなかなか眠ってくれない、
抱っこでの寝かしつけを少しでも楽にしたい、
というママさんにオススメしたい寝かしつけの方法や、寝かしつけに役立つ便利な道具をご紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけに悩むママさんは、是非参考にしてみてください。

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赤ちゃんがなかなか眠らない原因って何?

赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかないのには、
いくつかの原因が考えられます。

・部屋の温度は寒すぎたり暑すぎないか?
・昼夜逆転せず、生活リズムは整っているか?
・お腹が空いていたり、オムツが汚れていないか?
・興奮する遊びをした直後ではないか?
・昼間に適度に体を動かして遊んであげたか?
・体調は悪くないか?

などが、原因として挙げられます。

赤ちゃんの寝かしつけをする時は、
まず赤ちゃんの寝かしつけに適した環境を準備してあげることが大切です。

部屋を適温に保つことだったり、
昼間に体を動かす遊びを取り入れてあげることだったり、
簡単なことを見直すだけで、案外コロっと寝てくれることもあります。

もちろん原因が必ずあるわけではなく、
赤ちゃんのその時の気分や体調、
タイミングなどに作用されることも多いので、
赤ちゃんがなかなか寝なかったからといって心配する必要は全然ありません。

少しでも赤ちゃんを寝かしやすくするために、
今一度、寝かしつけのときの環境を見直してみましょう

オルゴールやピアノの静かな音楽を流してあげたり、
寝かせる前に本を読んであげることで、
今から眠るんだよ、と覚えさせてあげることも寝かしつけの環境をつくるのに効果的です。

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赤ちゃんが抱っこで眠りやすい便利な道具!

赤ちゃんが抱っこでの寝かしつけで眠りやすいのは、
体に密着することでぬくもりを感じることができ、
安心するからです。

抱っこをしながら揺らしてあげたり歩いたりすることで、
赤ちゃんのリラックス効果もあります。

しかし、いくら赤ちゃんがよく眠ってくれるといっても、
抱っこの寝かしつけには体力の限界がありますよね。

そんな時に役立つのが、
「スリング」「抱っこひも」を使った寝かしつけです。

それぞれの特徴について説明します。

スリング
スリングは抱っこひもの一種ですが、
基本的に肩に斜め掛けして、ハンモックのような形で赤ちゃんを横向きに寝かせ抱っこするものです。

赤ちゃんの背中が自然に丸まるCカーブの状態になるので、
ママのお腹の中にいるような安心感で、
赤ちゃんがリラックスして眠ってくれます。

新生児期から使えるものも多いので、
主に月齢の低い赤ちゃんに使うと良いです。

片方の肩に負担がかかるため、
長時間の使用や、赤ちゃんの体重が重くなってきてからは、あまりオススメできません。

私も子供が新生児~2ヶ月頃までは、スリングを使って寝かしつけをしていました。

慣れるまでは使い方が少し難しく
赤ちゃんが落下しないか不安でしたが、
慣れてからは赤ちゃんがよく眠ってくれて、
腕の負担もなくなったので、
かなり重宝していました。

種類もかなり豊富なので、
購入する時は安全性の高いもの、
サイズの合ったものを選びましょう。

抱っこひも
赤ちゃんとのお出かけに便利な抱っこひもですが、
寝かしつけにも大活躍してくれます。

スリングよりも安定感があり、
両肩に負荷を分散できるので、
赤ちゃんが重くなってきてからでも
十分使用することができます。

種類が豊富で、
新生児期~2歳頃まで長く使えるものもあり、
寝かしつけのために開発されたという抱っこひもまであります。

抱っこひもでの寝かしつけも、
赤ちゃんと体が密着するため、
ママの腕の負担を軽減しながら
赤ちゃんが安心して眠ってくれます。

抱っこひもの使い方は特別難しいことはないと思うので、
使用方法を守ってきちんと着用すれば、安全に安心して寝かしつけをすることができます。

抱っこひももスリング同様私の寝かしつけの必需品で、
赤ちゃんが重くなり始めてきた3ヶ月~2歳頃まで、
本当に長い間お世話になりました。

うちの子は抱っこひもを付けて歩いているだけで、
いつの間にか眠ってしまうことも多かったので、
かなり助かりました。

寝かしつけの方法に関しては、
スリング、抱っこひもどちらもきちんと装着して、
ゆっくり歩いたり、ゆらゆら揺らしてあげるだけです。

ママの腕でただ抱っこしている時よりも、
しっかり包まれ密着感が増すことで、
赤ちゃんがいつもより早く眠ってくれました。

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まとめ

抱っこでの赤ちゃんの寝かしつけで、
ママの身体の負担を減らし赤ちゃんがよく寝てくれる方法は、

まず赤ちゃんが眠りやすい環境を整えること
スリングや抱っこひもを使って赤ちゃん
 がリラックスして眠れるように軽く揺らしてあげること

です。

難しいことは何もありませんが、
これだけのことでかなり寝かしつけが楽になります。

赤ちゃんの寝かしつけで悩むママさんは、
是非試してみてください。

寝かしつけのストレスから解放されるだけで、
育児を今よりもっと楽しめるようになりますよ。

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