夏バテでご飯が進まない子供が喜んだ!ズボラ主婦が実践してる時短・簡単飯!

夏はご飯が進まない!そんな子どもの対処法とは?

夏は子どもの食欲も落ちがちです。
昨日は沢山ご飯を食べていたのに、今日は食が進まない・・・。
なんてこともよくありますよね。

こうなってしまうとママも献立に困ってしまうかもしれませんね。
できれば、簡単に料理を済ませたい。そんな本音もあったり。

料理が得意ではない私にとっては料理自体が苦痛の種なんです。
でも、1番の願いは「子どもが元気にご飯を食べてくれること!!」

この記事では、「子どもにはご飯を食べて欲しい。」
でも、「料理も簡単に済ませたい。」
そんなズボラ主婦の私が「夏におススメ!子どもの食が進む簡単ご飯」をご紹介します!!
食べることは元気の源です!!

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なぜ!?夏に食欲がなくなってしまう原因て?

夏になると、突然食欲がなくなった。
あなたのお子さんにもそんなことがありませんか?

食欲がなくなってしまう原因はやっぱり夏バテが大きく影響しているんですよね。
子どもは夏でも元気なイメージですが、子どもの体は、夏の暑さでかなりのダメージを受けているんです。

人間の体は、気温が高くなると体温を保とうとして汗をかくんです。
汗をかいて、汗が蒸発する。このサイクルが体のエネルギーを奪っていきます。
すると体には負荷がかかり、体が疲れてしまうんですね。
これが「夏バテ」の原因なんですね。

子どもは新陳代謝が活発で、たくさんの汗をかきます。
体の小さな子どもは、大人よりも体の水分を失った影響が大きく出てしまいます
でも、体温を調節するには汗をかくことはとても大切なことです。

「夏バテ」には「自律神経の乱れ」も大きく影響してきます。
「自律神経の乱れ」と聞くと大人がかかる症状のように思うかもしれませんね。
実際は、夏は子どもでも「自律神経の乱れ」を起こしやすい環境にいるんです
それは、温度差です。
夏は、冷房が欠かせません。熱中症予防を考えたら、冷房は使うべきです。
でも、あまりにも室内が冷えすぎていて外との気温差がありすぎると自律神経が乱れる原因となるんですね。
自律神経が乱れてしまうと、汗をかきにくくなり体温調節がうまくいかなくなってしまいます
体のバランスが崩れることで「夏バテ」を引き起こしてしまうんですね。

冷房の温度は極度に下げすぎないことが大切です。
室温は28℃が推奨されています。外との温度差は5℃程度がよいとされていますが、体の面から考えると室温は26℃~28℃が適温とされています。
冷房の設定温度ではなく、室温に注意することが大切です

あと、夏場によくあるのが冷たい物の食べ過ぎ、飲みすぎです。
暑いからと言って、ついつい冷たい物を摂りすぎると「食欲不振」や「胃もたれ」を引き起こす原因となってしまうんです。お子さんにも心当たりはありませんか?くれぐれも摂りすぎには注意したいですね。

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夏におススメ!子どもの食が進む時短・簡単ご飯!!

暑い夏を乗り切ってもらう為にも食事は大切になってきます。
だからといって、食べたくないのに無理やり食べさせるのも子どもには気の毒です。
このさじ加減が難しいんですよね。

食べさせたいママと、食べたくない子ども。
どちらの気持ちもうまくいけば最高ですよね!!

こんな時はママも無理しないで簡単調理で子どもにご飯を食べてもらいましょう!!
我が家の夏のテッパンご飯をご紹介します!

旬の野菜を食べる
冬の野菜は体を温める。反対に夏の野菜は体を冷やしてくれる
そんな効果があるのが旬の野菜です。
しかも、お財布にも優しいんです!ありがたいですよね。
だから我が家の食卓では野菜をアレコレ食卓に並べるよりも同じ顔の旬の野菜が毎日並んでいます。

 

夏の旬の野菜の良い所は、
・そのまま
・茹でる、蒸す
と、簡単に食べることができることです!!

 

トマト・きゅうりはそのままで十分美味しいです。
トウモロコシ・枝豆・オクラは茹でるだけ。
自然解凍できる冷凍枝豆なら、なおさら簡単です。

 

少し、味付けしたい時は「ぬか漬け」がおススメです。
今は、冷蔵庫で簡単にぬか床を保存しておくことができます。
キュウリ・ミニトマト・ナスなど朝漬けておく夕食の時に出すことができます。
ぬか漬けは、発酵食品なので体にとても良い食べ物です。

肉は、蒸す
肉料理は、フライパンに好みの野菜を敷き詰めて上に肉を並べてフタをします。
そして、弱い中火で蒸し焼き調理をしています。
これなら、ほったらかしでも大丈夫です

 

この時期は、薄切りの豚肉が食べやすくおススメです。
薄切りなので調理も短時間ですね。

 

食べる時は、「ポン酢」「ゴマだれ」など子どもの好みで味付けしています。
好きな味で食べることができるので子どもの食も進みます。
お肉だけでなく野菜もあるのでサッパリと食べることができます。

夏でも鍋
夏場は冷房で体が思っている以上に冷えています。
我が家では夏でも鍋を出します。鍋の食材は何でもオッケーです。
豆腐はマストアイテムです。あとは、お好みの野菜と肉or魚です。
味付けも鍋の素でいろいろ楽しんでいます。
だから飽きることもありません。

 

食欲がない時は、汁物にしてしまうと意外と食べることができたりします。

「豚汁」もいいですね。
夏バテ予防に豚肉のパワーと栄養豊富な味噌の組み合わせは夏にピッタリですね!

ご飯が食べられない時は、汁物の中にご飯も入れて一緒に食べています

このように、食べやすい食事を出すことで子どももご飯を食べてくれています。
どうしても食べたくない時は無理に食べさせません。

「お腹が空いたら食べるだろう。」
くらいの気持ちでいます。

夏バテでお腹の調子も疲れている時もあります。
そこは子どもの様子を見ながら柔軟に判断するようにしています。

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まとめ

如何でしたか?
子供の食欲がない。「夏バテ」かな?と思ったら、この記事の子供の食がすすむご飯を参考にしてみて下さい!
夏に鍋?と思ってしまいますが、意外とこれ子供が喜びます

夏は大人も疲れが出やすい季節です。
体の小さな子どもは、大人以上に夏のダメージを受けやすい環境にいます

「食べる」ことはとても大切なことですが、お子さんの様子を見ながら柔軟な気持ちで対応できるとママも少し気が楽になると思います!!

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