【一人暮らしのお風呂】ためる派?シャワー派?知っておくべき節約術

一人暮らしのお風呂の光熱費を節約したい!

一人暮らしのお風呂は、節約できたら嬉しいですよね!
お風呂は毎日のことなので、節約すると大きな効果があります。

この記事では、一人暮らしの為のお風呂の節約方法をご紹介します!
去年より光熱費が安くなること間違いなしです!

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「湯船」と「シャワー浴」どっちがが高い?光熱費の真実

一人暮らしでお風呂代を節約したい場合、あなたのお風呂の入り方もポイントとなってきます。
あなたは、湯船にお湯を貯めてしっかりと浸かる派ですか?それとも、シャワーだけで済ませる派でしょうか?
実は、「湯船に浸かる」と「シャワーだけ」では、お風呂に掛かる光熱費が変わってくるんですね。

一見、シャワーだけの方が光熱費が安く済みそうですね。
実は、一般的な浴槽(200L)のお湯の量はシャワー15~20分程度の量と同じと言われています。
10分間程度のシャワーであればシャワーだけの方が光熱費は安く済むことが多いようです。
でも、毎日のシャワーの時間が20分以上の場合、湯船にお湯を貯めた方が光熱費が安く済むんです。

ただし、湯船にお湯を張ってシャワーも一緒に使ってしまってはそれ以上の光熱費がかかってしまうのでご注意を!!

また、季節によっても湯船とシャワーでは光熱費が変わってきます。
「水温」がポイントです。
水温が高ければ、お湯もすぐに温まります。
でも、寒い季節は水温が低くお湯にするまでにエネルギーをたくさん使うことになります。
エネルギーがかかるほど光熱費も高くなってしまいますね。

シャワーの場合、水からお湯になるまで時間がかかります。
その間、シャワーを出しっぱなしにしているとシャワーの時間が長くなってしまいます。
又、出しっぱなしの水がそのまま排水口行きだと、水のムダ使いになってしまいますよね。

結果として、夏は10分程度のシャワーが一番光熱費が安く済みます。
冬は、シャワーの温め時間からトータルで20分以上かかってしまうようなら、湯船にお湯を貯めた方が光熱費が安く済むと考えられています。
寒い季節は、健康の為にも湯船にしっかりと浸かって温まりたいですね!!

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簡単にできる!1人暮らしのお風呂節約術6選

一人暮らしでお風呂代を節約する為に、皆さんいろいろな工夫をしているようですよ!
ここでは6つの節約術をご紹介したいと思います。
お風呂の節約術を取り入れてみるのも、上手な節約のポイントです!

①節水シャワーヘッド

シャワー派のあなたにおススメしたいのが、節水シャワーヘッドの利用です。
シャワーヘッドを節水タイプに付け替えるだけで、40~60%の節水効果が期待できるようです!
「水圧が落ちてしまうのはイヤ」と思うかもしれませんね。
でも、今の節水シャワーヘッドは水圧も劣らず使用できるタイプが多いんです。
シャワー派の人は、ぜひ注目してみて下さいね!

②お湯の温度を1度下げる

お湯の設定温度を1度下げるのも節約のポイントです。
特に、湯船の設定温度が42度のように高めに設定している人には効果的な節約ポイントです。
水を温める力が働く程、エネルギーを消費し光熱費がかかります。
大幅に設定温度を下げてしまうと体が冷えてしまうので、まずは1度だけ設定温度を下げてみることをおススメします。

③湯船のお湯の量を減らす

単純に湯船のお湯の量を減らせば、それだけ光熱費を節約できますね!
目安は、みぞおち辺りの半身浴ができる量がベストです。
38~40度程度の、ぬるめのお湯に30分程度浸かると体もポカポカしてくるはず。
肩が冷えないように乾いているタオルを掛けたり、お風呂の蓋をしめて湯船の中を蒸気で温めるのもおススメです。
疲れを取るには、湯船に浸かって血行を良くすることが大切ですね!!

④湯船のお湯だけで済ませる

使うお湯の量もポイントです。
髪や体を洗った後のすすぎも湯船のお湯を使うと節約につながります。
湯船に浸かる前に全身を洗えば、きれいなお湯で体を流すことができますね!

⑤追い焚きはしない!

お風呂が湧いたらすぐに入りましょう!!
せっかく湧いたのに入らずにいてはお湯がぬるくなってしまいます。
追い焚きは、お湯を温め直してくれますが、その分エネルギーも使ってしまいます。
ムダなエネルギーを使わない為にも、お風呂が湧いたらすぐにお風呂に入りましょう!!

⑥こまめにお湯を止める

基本的なことですがムダな水道代を使わないことを徹底すると効果が期待できますね!
特に、シャワーの時はお湯を使わない時はこまめにお湯を止めることを心がけましょう!
どうしてもお湯がぬるくなるのが気になるのであれば、流している間のお湯をバケツなどに貯めておくと良いですね。
バケツに貯めたお湯は、洗濯の時の洗い水として使うことができます。
お湯が温かいうちに洗濯すれば、衣類の汚れも落ちやすいのでおススメです!!
使える水を捨ててしまうのはモッタイナイですもんね。

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まとめ

シャワーの方が節約できると思っているかもしれません。
でも、季節や条件によっては湯船にお湯を貯めた方が節約できる場合もあります。

一人暮らしのお風呂の節約は、「温度を下げる」「量を減らす」「ムダにしない」といった簡単なことから始めてみると長続きしますね!!

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