歯磨きを嫌がる2歳の子供が○○をあげたら大人しくなった!おすすめの方法とは

まず結論から!
私が2歳の子どもに実践した、嫌がる歯磨きをおとなしくさせた方法は

「フッ素・キシリトール入りラムネをご褒美としてあげた」

です。

このラムネのおかげで今はある程度スムーズ
歯磨きができています。(本当によかった)

この方法に至るまでの失敗例などもこの記事に書いています。

この記事は歯磨きを嫌がる子どもに悩むママさんに是非参考にして頂きたい記事となっております。

歯磨きは基本嫌がります

前述しましたが、私には2歳になる子どもがいます。
歯磨きが嫌いで嫌いで、
毎日、断固嫌がります。

寝る前に歯磨きをしようと準備を始め出すと
それを察知して
「いや、いや」
「バイバイ」
と、言い出します。

それでも何とか私の足で子ども挟んでホールド。
泣き叫ぶ中、必死で歯磨きをします。

さっきお風呂入って、歯磨き終わりは寝るだけなのに、汗をびっしょりかく始末。

口の中に歯ブラシを入れているので、暴れ倒されると怖い怖い

毎日のことなので、歯磨きタイムは子どもも私もお互いに憂鬱な気分になってしまいます。

どうしたら、すんなり歯磨きをさせてくれるんでしょうか?

まぁ子どもの側にしてみれば、
歯磨きって何?
って感じですよね。

歯磨きのそもそもの概念がわからないと言うか。

大きくなって歯磨きの必要性を理解していても、今度は面倒だから嫌いと言いだしかねないですよね。

うーん。
子どもの歯磨き。
難しいですよね。

あなたは歯磨きってどうしてますか?
子どもはすんなり歯磨きさせてくれます?

歯磨きを嫌がる我が子に実際に試している、スムーズに歯磨きをさせてもらう方法をこの記事でご紹介したいと思います。

歯磨きで手こずっている方に是非参考にしてもらえたらと思います。

スポンサーリンク


私が実践した方法(失敗例)

まず、私が最初にやったのが、
スマホで動画を見せながら歯磨きをする。
です。

子どもに好きな動画を見せて、スマホを見ながら口を開けておいてもらうというもの

この方法であれば、子どもは動画に夢中になって、ピッタリ嫌がらなくなりました。

驚くほどスムーズに歯磨きができるようになりました。子どもってどうしてこんなに動画が好きなんでしょうね。感心してしまいます。

歯磨きはそもそも痛いとか気持ち悪いとかそういってものではないので、子どもにしてみたら他に集中できるものがあれば、歯磨き自体は絶対に嫌ではないんですよね。

しかし、この方法。
果たしてこれでよいのか??

うーん。

というのも、スマホを見せるというのは育児の中で、どうしても必要性に迫られて最終手段的に使う方法と私は考えています。

その最終手段を毎日使うのっていいのだろうか。そんな迷いもありました。

そして、もう一つ欠点が。

動画を見せると、今度は歯磨きが終わっても
動画を見たいと怒りだします。

なので、歯磨き後は時間を決めてしばらく動画を見せることになるのです。

子どもは動画が見たいがために歯磨きを頑張る。
といった習慣になってしまいました。

言わば動画がご褒美ですね。

確かに歯磨きはキッチリできるし、子どもも動画が見れて嬉しい。
両者の目的は一致しています。

うーん。
これでいいのだろうか。

もっと他に方法があるのでは・・・。

と、私なりにもう少し模索してみたのです。

そして行きついたのが、ご褒美を別のものに変えるということでした。

その別のものとは?

スポンサーリンク



私が実践した方法(成功例)

それは、

フッ素、キシリトールのラムネをあげる。

というご褒美です。

歯磨き後にこのお菓子をあげるんですよ。

え?歯磨き後にお菓子?

なんて思った人もいるかと思いますが、フッ素やキシリトールのラムネは歯磨き後に食べさせても
かまわないラムネなんです。

そんなラムネがあるんですよ!
そして、私も食べてみましたがそこそこ美味しい。

これをご褒美にすれば、歯みがきもできて、さらに歯を丈夫にすることにも繋がります

これなら毎日取り組んでも全然かまわないと思いました。

今、我が家ではこのラムネご褒美で歯磨きがスムーズにできています。

まぁこの方法もいつかは崩壊するかもしれません。

その時はまた別の方法を考えなくては。

子どもは成長するので、いつまでも同じ方法や手段ではうまくいかないんですよね。

でもとりあえず、歯磨きをしてくれるようになったので一安心です。

スポンサーリンク


失敗から成功へのプロセスとは?

ちなみに、
動画からラムネへご褒美をスライドさせていったその過程もご紹介しますね。

もちろん、
「このラムネ美味しいから動画はやめてラムネだけがご褒美ね!」

なんていっても我が子は通用しません。

それなら、動画とラムネ両方よこせ!

となる訳です。

そこで、動画ではなくテレビならいいよってことにしました。

子どもが好きな番組を録画しておいたので、それを見ながら歯磨き。
そして終わればラムネ。

動画は見れませんが、子どもにとっては悪くない条件です。

次に、ちょうど歯磨きの時間で終わるような短い番組のコーナーを見せるようにしました。

歯磨きが終わると同時にテレビも終了です。
テレビを見終わって、ラムネを食べて、子どもも満足そうです。

次にもっと短い番組のコーナーを見せる。歯磨きの途中で終わってしまうのですが、子どもはとりあえず歯磨き中なので、口は開けておいてくれます。

そして、ラムネ。

だんだんテレビ番組の時間を短くして、

最終的にテレビを見なくても、口を開けてくれるようになりました。

子どもとしてはラムネがご褒美そのものになったようです。

こうやって我が家では動画からラムネへとご褒美をスライドしていきました。

今のところなんとかうまくやれています。
しかし、歯磨きに限らず、また新たな悩みが出てくるはず。

子育ては一時も休まることはありませんね。

フッ素・キシリトール入りラムネ!
子どもの歯磨きでは何かと重宝するアイテムですよ。

スポンサーリンク