子供が習い事をしたがらない…実はそれ、親が〇〇してるからかも!

子供が習い事をしたがらないのは親の押し付けが原因かも!?

最近の子どもたちは、いろいろな習い事をしていますよね。
そんな環境を見てしまうと

“ウチの子にも習い事をさせた方が良いのかな?”

なんて気持ちにも、なってしまうかもしれませんね。
でも、子どもたちは習い事なんて興味がなさそうな様子。
親としては、少し焦ってしまうかもしれません。

どうしてウチの子は習い事をしたがらないの?
もしそんな疑問が生まれた時に考えられる原因。それは・・・

親の意見を押し付けていませんか?

この記事では、習い事をしたがらないお子さんの気持ちや対応についてご紹介します!
結局のところ、“習い事をするのはお子さん”ということがポイントです。

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習い事をしたがらない子供なりの3つの理由

子どもの同級生は、ほとんどの子が習い事をしている。
そんな環境にあるかもしれませんね。
多い子なんて、毎日、違う習い事をしている。
こんな話も聞きますよね。

でも、ウチの子は??
特に習い事もしていないし、学校から帰ったら遊んでばかり。
親としては、子どもの同級生の習い事の環境との違いに焦ってしまうかもしれませんね。

“なんでウチの子は習い事をしたがらないの?”

実は、子どもにも子どもなりの習い事をしたがらない理由があるみたいです。

ケース1:遊びたいから

 

いちばん大きい理由として挙げられるのが“遊びたいから”です。
下校後は、子どもにとっては自分の時間です。
“学校に頑張って行ったのだから家に帰ったら遊んでもいいじゃない“
ウチの子どもたちは、よくこんなことを言っています。

 

そうですよね。
せっかくの遊べる時間に習い事を入れてしまったら遊ぶ時間が少なくなってしまいます。

 

“お友だちと遊びたい!”
“ゆっくりと過ごしたい!”

 

正直な子どもの気持ちですね。

ケース2:そもそも興味がない

 

子どもたちは、学校で長い時間勉強をしてきますよね。
宿題も持ち帰ってきます。
それなのに、何で習い事をしなくてはいけないの?
こんな気持ちもあるようです。

 

我が家の子どもも、興味がないモノに対しては“わざわざやる必要がないモノ”と考えています。
反対に言えば、子どもが、興味を持ったモノは

 

“もっと知りたい!”
“もっとやってみたい!”

 

このように思うはずです。

ケース3:種類を知らない

 

一言で習い事と言ってもジャンルはさまざまです。
ピアノやスイミングなどは、昔から定番の習い事です。
時代の変化と共に習い事のジャンルの幅が広がり数も増えています。

 

ダンスやリトミック。
絵画にプログラミング。

 

親も経験したことがない習い事が増えています。

 

親が、習い事のジャンルを知らなければお子さんの耳に入ることもありませんよね。

親の情報量でも子どもの興味に影響があるのかもしれませんね。

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子供が習い事に興味を持ち始めるポイントとは!?

「やっぱり、ウチの子にも習い事をして欲しい!!」
そう思ったら、お子さんに習い事に興味を持ってもらうことが1番!!

でも、どうやって?

難しいことは、ありませんよ!!
情報を与えてあげればいいんです!!

子どもにとっての習い事の情報源は同級生からです。
ただ、この情報源が子どもの興味につながるか?と言ったら、それはなかなか難しいかもしれません。
だって、この同級生からの情報の中には「大変」「やめたい」などの苦労話も多いからです。

人は、不思議なもので「楽しいこと」よりも「大変なこと」の方が印象に残りがちです。
「大変なこと」が頭でっかちな情報になってしまうとその時点で、その習い事に対して良い印象を持たなくなってしまいますよね。

これでは、とっても残念ですね。
だからこそ、親が習い事をリサーチすることが大切になってくるのかもしれません。

ここで、気をつけたいポイントがあります。

それは、“親の意見を押し付けないこと”です。

親が○○をやらせたい!と子どもに習い事を始めさせることがありますよね。
果たしてそれが子どもにとっていいのか?と考えると、難しいものです。
子どもがその方法で、その習い事に興味をもってくれたらそれは成功かもしれません。
でも、習い事をするのは、あくまでも子どもです。

親は、習い事の情報

・どんな習い事があるか?
・具体的にどんなことをするのか?

を、提供するだけいいのではないでしょうか?

親の考えを多く伝えてしまうとお子さんの気持ちを左右してしまうかもしれません。
お子さんの気持ちを尊重しながら考えてあげられると良いですよね!!

もし、無料体験があるならぜひ参加してみることをおススメします。
実際、自分が体験してみないとわからないものです。
最初は、軽い気持ちで参加して良いと思います。

「自分で、肌で感じること」この感覚が大切だと思います。
「あっ!もっとやってみたい!!」
「面白い!!」

この発見が、興味につながるはずです。
お子さんにも、好みがあるので「つまんなかった・・」と思うこともあるはずです。
でも、これはお子さんの正直な気持ちですよね。
親の気持ちと違うことはあたりまえです。
まずは、お子さんの気持ちを尊重してあげるとお子さんも安心です。

・何がつまらなかった?
・面白いと思うことはなかった?

など、一緒に話してみるとお子さんの興味についても知ることができますよね。
せっかくの習い事です。子どもが好きで続けてくれるのが1番ですよね!!

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まとめ

習い事をするのは、子どもです。
親と、子どもの興味は必ずしも一緒とは限りません。
習い事の入口となる情報を伝えてあげると、お子さんも興味をひいてくれるかもしれません。

まずは、興味の種を蒔いてあげると興味の芽が出てくるかもしれませんね!!

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