ハチミツが白く固まる「本当の理由」とは？簡単復活方も合わせて紹介

ハチミツが白く固まってる！どうしよう・・・

ハチミツはパンに塗って食べるのはもちろんですが、喉のトラブルを防いでくれたり、美容にも良かったりと、日々の生活の中で取り入れたいアイテムですね！

でも・・・

使おうとしたら、ハチミツが固まってしまって困ってしまった経験ありませんか？
実は、これ温度が関係してるってご存じでしょうか？

寒い冬に起こりやすいこの現象。理由は「温度」。
そして、ハチミツが何の花の蜜でできているかも関係しているのです！

この記事では、ハチミツが固まってしまう原因と固まってしまった、ハチミツの戻し方をご紹介します！！

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ハチミツは何故固まるのか？本当の理由とは！？

使おうと思って、ハチミツを取り出したら白く濁って固まっていて使えなかった・・・。

正直、落胆します。

ハチミツを購入してしばらく経つとこんな場面に遭遇します。
しかも、共通して寒い時期だったりしませんか？

どうして、ハチミツは、白く固まってしまうのでしょうか？
それは、温度が関係しているんですね。
ハチミツには、適温があるのをご存じでしょうか？

それは、18℃～24℃です。

この温度内ですとハチミツにとって良い環境なんですね。
だから、はちみつもサラサラ溶けた状態です。

でも、1６℃以下になると容器の下の方から白っぽく固まり始めてしまうんです。
このように白く固まってしまう現象を“結晶化”と、言うんですね。

通常、結晶化は14℃～16℃で起こると言われています。

でも、ここでひとつ疑問が湧きます。
なんで、“ハチミツが結晶化するのか？”ということです。

それは、ハチミツに含まれているブドウ糖が原因なんですね。

ハチミツの主な成分は、ブドウ糖・果糖・水です。
ブドウ糖はもともと、水に溶けにくい性質です。
なので、温度が下がるとますます水に溶けにくくなってしまうんですね。
水に溶けないということは、固まりやすいということですね。
だから、温度が低くなるとブドウ糖が水に溶けにくくなりハチミツが固まってしまうんですね。

反対に、果糖は水に溶けやすい性質です。
ブドウ糖の割合が多いとハチミツが固まりやすく、果糖の割合が多いとハチミツは固まりにくいということなんですね。

それは、花の種類でも違いがわかります。
アカシヤやリンゴから採取した蜜は、果糖成分が多いと言われています。

一般的に、色が濃くて濃厚なハチミツほど固まりやすい特徴があります。
反対に、色が薄くてサラサラしているハチミツほど、固まりにくいようです。

見た目も、ハチミツの違いを見分ける目安となりますね。

固まってしまった、ハチミツは傷んでいる訳ではありません。
ハチミツは、殺菌力・抗菌力に優れています。
だから、固まっても成分は変わらず、美味しく召し上がることができます！
ご安心くださいね！！

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固またハチミツを簡単に復活させる方法！

ハチミツが固まってしまっても諦めないで！！
固まってしまったハチミツを簡単に戻す方法をご紹介しますね！

このように、使いたい用途でおススメの溶かし方があります。

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まとめ

ハチミツが、固まる理由は“温度”です。

こんな時、湯せんや電子レンジを使えば簡単に溶かすことができます。
味は変わらず、美味しく召し上がることができるので是非、試してみてくださいね！！

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