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赤ちゃんのお誕生日には絵本を贈ろう!
赤ちゃんのお誕生日のプレゼントに絵本をプレゼントしてみませんか」
「赤ちゃんに、まだ絵本は早いんじゃない?」
そんなふうに感じてしまいがちですが、実はそんなことはないんですよ。
赤ちゃんでも絵本を楽しむことができます!
赤ちゃんとのコミュニケーションにもなり、発達のトレーニングにも繋がっているんですよ。
この記事では、赤ちゃんにオススメの絵本と絵本がなぜよいのかその理由をご紹介します!!ぜひ、赤ちゃんのお誕生日に絵本をプレゼントしてみてはいかがですか?
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赤ちゃんの誕生日ギフトにオススメの絵本
赤ちゃんの誕生日に何かプレゼントしたい。そんなお考えなら是非、絵本がおススメです。
ここでは0歳児と1歳児別で、おススメの絵本をご紹介したいと思います。
赤ちゃんのお誕生日だけでなく、今から生まれてくる赤ちゃんの為に用意しておいても良いんですよ!!
赤ちゃんのお誕生日におススメの絵本(0歳児編)
0歳の赤ちゃんには、ストーリーよりも絵が大きくてカラフルだったり、ブーブー・ガタンゴトン・ワンワンなどの擬音語の絵本がおススメです。
擬音は赤ちゃんが大好きな音です。言葉が分からなくても、擬音語を聞かせると赤ちゃんも様々な表情を見せてくれるんですよ!
実際、私の子ども達もそうでした。コミュニケーションのひとつとしてよく、擬音語で語りかけていました。
パッと目に入りやすい絵と、擬音語のテンポの良さは赤ちゃんの脳にも刺激になります。
<0歳の赤ちゃんにオススメの絵本>
作品名 | 作者 |
・じゃあじゃあびりびり | 作・絵 まついのりこ |
・だっだぁー | 作 ナムーラミチヨ |
・がたん ごとん がたん ごとん | 作 安西水丸 |
・いないいないばあ | 文 松谷みよ子/絵 瀬川康男 |
・もこもこもこ | 作 谷川俊太郎/絵 元永定正 |
赤ちゃんのお誕生日におススメの絵本(1歳児編)
赤ちゃんも1歳を迎える頃にはできる事が増えます。
体もココロも成長が大きい年齢です。色々なことに反応するようになります。
絵本も、指をさして興味を示したり絵本の中に出てくるものを真似してみたり、声を出して笑ったりお子さんの色々な表情を楽しむことができます。言葉もだんだん理解してくる頃です。短いストーリーのある絵本を取り入れてみましょう!
ジッと耳を澄まして言っていることを理解しながら聞けるようになるんですね。
お気に入りの絵本は、くり返し「読んで!!」と言ってくるのもこの頃です。
「もう何回目?」と思ってしまいますが、子どもは、何回読んでもらってもとても楽しいようですよ!
言葉を覚える練習にもなるので、お子さんの「読んで!!」にぜひ付き合ってあげてくださいね。
<1歳の赤ちゃんにオススメの絵本>
作品名 | 作者 |
・きんぎょがにげた | 作 五味太郎 |
・くだもの | 作 平山和子 |
・おつきさまこんばんは | 作 林明子 |
・くっついた | 作・絵 三浦太郎 |
・だるまさんが | 作 かがくいひろし |
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絵本は赤ちゃんにとってよいことだらけ!?その理由とは
赤ちゃんに絵本はまだ早いと思いますか?
そうですよね。確かに、赤ちゃんはまだ言葉が分かりません。
だから、「絵本を読んであげても意味がないのでは?」と思うかもしれませんね。
でも、実はそんなことはないんですよ。
実際、赤ちゃんはお腹の中にいる時からママやパパの声を聞いています。
だから、生まれた時には、しっかりと音が聞こえているんです。
赤ちゃんは、ママやパパの声が大好きです!!
ママやパパの声は、赤ちゃんに安心感を与えてくれます。
絵本の読み聞かせをすることで、赤ちゃんとのコミュニケーションにも繋がるんですよ。
「でも、よく見えないんでは?」
確かに。赤ちゃんの視力は、生まれたばかりは良く見えていません。
ママやパパの顔もボンヤリしています。赤ちゃんの視力は、ゆっくりと徐々に見えてくるようになるんですね。
だいたい生後5ヶ月の頃には、目の前の物を認識し始めるそうです。
視覚と言うのは、目で見た物を脳で処理・認識することで、初めて見えるんです。
ということは、絵本は赤ちゃんにとって視力を鍛えるトレーニングにもなるんですね。
そして、絵本は「聞く」・「見る」だけではありません。
「触れる」という感覚も養うことができるんです。
赤ちゃん向けの絵本を見てみると、フワフワのタオル素材の絵本や、シャカシャカの生地の素材など種類も豊富です。紙のツルツルやザラザラ感。生地のフワフワやシャカシャカ感など色々な素材に触れて指先からの感覚を養うことができるんですね。
このように、絵本は赤ちゃんにとって全身で楽しむことができるアイテムなんです!!
だからこそ、赤ちゃんには是非絵本をプレゼントしてあげましょう。
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赤ちゃんに絵本を読み聞かせをする時のポイント
赤ちゃんに読み聞かせをする時は、ゆったりとした時間を過ごせる環境がおススメです。
読み聞かせ方も、ただ絵本に沿って読むのではなく、絵を見ながら赤ちゃんと会話を楽しむようにすると良いですね。
「可愛いね~。」
「美味しそうだね~。」
などの言葉掛けをぜひしてみて下さいね。
読む時の声や表情にも、変化をつけると赤ちゃんもその変化を感じて楽しむことができます。
また、赤ちゃんがどんどんページをめくってしまうかもしれません。
でも、それで大丈夫です。
この頃は、絵本の内容を理解することよりも絵本に触れながら親子のコミュニケーションを図れる時間だと思って過ごしてくださいね!
赤ちゃんの興味のままに思う存分絵本に触れてみて下さいね!!
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まとめ
絵本は、赤ちゃんが生まれてからすぐにでも、読み聞かせをしてあげることができるんですね。
ママやパパの声は、赤ちゃんが大好きな声です。
内容を理解させるのではなく、ママやパパとの大切な触れ合いの時間として絵本を活用してみて下さいね!
赤ちゃんのお誕生日に絵本のプレゼントなんて素敵ですよね!!
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