子育てイライラはもうしたくない!
毎日の子育て、大変ですよね。
ココロもイライラ。
鏡を覗けば、顔は目がつり上がって口はへの字。
自分でもゾッとするくらいのコワイ顔。
こんなイライラは正直うんざりですよね。
どうして子育てしているとイライラしてしまうのでしょうね?
あなたのそのイライラ。
少しでも取り除くことが出来たらココロも楽になるはず!
子育ての見方を少し変えてみると、
もしかしたらイライラも少なくなるかもしれませんよ!
この記事では、子育て中のイライラとうまく付き合っていくコツをご紹介します!
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね!
こんなはずじゃなかった!?イライラの原因を見つけよう!
子供がいない時は、こんなにイライラしていなかったと思いませんか?
私も子供が生まれるまでは、イライラすることも少なかったと思います。
仕事のストレスでイライラすることがあって、それを発散させる場所がありました。
自分の自由な時間もありましたしね!
だから、イライラも長引くこともありませんでした。
それが、どうでしょう?
子供が生まれてからというものなぜか毎日イライラしている気がしませんか?
一体、どうしてなのでしょうか?
ただ、なんとなくイライラしてしまうのでしょうか?
いいえ。
きっとイライラしてしまう理由があるはずです!
お母さんは子供が生まれたと同時に子育てが始まります。
育児書も読んで勉強したし!
きっと子育てだってうまくいくはず!
なんてたって私の可愛い子供なんですから!
そんな思いを抱きながら子育てをスタートしたとたん想像とは違う過酷な現実にぶち当たるのです。
「誰が、子育てはこんなに大変だと教えてくれた!!??」
育児書には楽しいことばかりしか載っていませんでした。
ここからがイライラの始まりです。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」
そんなことはわかっています。
でも泣き続けられたら、どうでしょう?
「私は自分の子供も泣き止ませることが出来ないんだ。」
と自分をダメな母親だと思ってしまいました。
結局どうすることも出来なく、泣き続ける赤ちゃん。
次第にこちらの気持ちもイライラし始めます。
きっと生まれたばかりの頃は赤ちゃんが
・泣き止まない
・寝ない
といった自分で解決するには限界があることが理由だと思います。
お母さんのココロも体も次第に疲れていくので余計にイライラを感じやすくなります。
それが2歳を迎えるようになると、また違ったイライラの理由が出てきます。
このイライラはこの先長いお付き合いとなります。
子供もこの頃になると泣くことは減り、よく寝るようになってくれます。
そして「自我」が芽生えるようになってきます。
お話も上手になってきます。
今まではある程度は子供を自分の思い通りにすることが出来ていました。
ところが「自我」が芽生えるとどうでしょう?
子供も自分も思い通りにならないと気が済まなくなります。
そうです。
これがイライラの第2の理由です。
私も家事の時間や都合があります。
外に出ると周りの都合もあります。
でも、子供が何だかの理由で自分の思い通りにならず怒り始めます。
そうなると、私も子供に言う事を聞かせようと怒り始めます。
でも、ちっとも言う事を聞きません。
この
「言う事を聞かない=自分の思い通りにならない」
がイライラの理由です。
あなたはどうでしょう?
イライラしている時はココロも荒れているので全てにイライラしている気がします。
でも必ず理由があるはずです!
なので、ココロが穏やかな時にいちどイライラの理由を考えてみて下さい。
そして、そのイライラの理由を紙に書いてみてください。
・何で言う事を聞かないんだ!
・早く片付けをしろ!
・ちょっとは静かにしていろ!
これは私のイライラの主な理由です。
丁寧に書く必要はないと思います。
思ったままを、そのままの言葉で書いてみてください。
今の自分のココロの状態がわかります。
客観的に見ることで、イライラの理由をだいぶ冷静に受け止めることが出来ます。
私が実践しているココロが楽になる子育て法はコレ!
イライラするのも、とても体力がいりますよね。
毎日、イライラが続くと気分が滅入ってきます。
本当にツライですよね。
誰だって育児でイライラなんてしたくありませんよね。
そこで、私がたどり着いたココロが楽になる子育て方法は
「あきらめること。」
です!
「えっ!?」
っと思うかもしれませんね。
「あきらめが肝心」という言葉があるように、この現状を受け入れたということです。
私の場合、自分のペースが子供の都合で乱されてしまうことがイライラの理由です。
結局、自分本位で事を進めたいと言うことだったんですね。
「我慢するの?」
と思うかもしれませんね。
「我慢」とは違います。
「我慢」は無理やり自分の気持ちを押し込めることです。
「あきらめる」とは、現状を「仕方がない」とスパッと気持ちを切り替えてしまうのです。
この「仕方がない」という気持ちになることがとても気が楽になる方法だと思います。
例えば、
夕方の忙しい時間帯に子供がぐずっているとします。
本当だったら、時間もなく迷惑な話です。
でも「仕方ないか。」と受け入れます。
子供の話を聞いてあげる時間に充てます。
すると不思議なことに、子供も話を聞いてもらえて気持ちが落ち着き始めます。
こちらも、
「我慢して子供の話を聞く」
より
「あきらめて子供の話を聞く」
とでは、明らかに気持ちの持ち方が違うことがわかります。
面白いことにイライラしながら対応するよりも早く問題が解決するんです。
これに気が付いた時から、
「仕方ないかぁ~。」
と程よい力加減で子育てが出来るようになりました。
まとめ
子育てに「イライラ」は付きものです。
でもこの「イライラ」につき合う必要はないと思います。
どう付き合っていくかは、自分次第です。
ココロが楽になると1杯のコーヒーがとても美味しく感じられる。
ささやかなことが幸せだと思えるようになりました。
気持ちの切り替えは、なかなか難しいかもしれませんがいちど「仕方ないか。」と受け入れてしまうとだいぶココロが楽になりますよ!