目次
結論は「なんとかなる!」
お金がない!
貧乏だ!
子育てできるか不安だ!
「貧乏なのに子育てなんて本当にできるか不安だわ。」
そう思ってる人は多いと思います。でも、そんな悩みってなかなか人には言えないですよね。
私もその一人です。貧乏なのに子育てが果たして出来るのかしら。めっちゃ不安になってました。
でも私の結論で言いますと
『なんとかなる!』
です。
結局のところ貧乏ではありますが、なんとか生活しながら子育てもできています。
もちろん、裕福な暮らしは出来ないですよ。ブランドの子ども服を買って。週末は高級レストランで外食。新車に乗ってドライブ。年に1回は海外旅行。
さすがに貧乏一家にはそれは無理。贅沢はできませんが、それでも子どもは育ちます。
なんとかなるんです。
結局そこの決め手は価値観かもしれないですね。
この記事は貧乏我が家の「お金がなくてもこんな工夫で子育てしてます!」という生活の実態をご紹介させていただきます。
あと、それから
そうは言っても子育て生活にはお金がいるのも正直なところ。そこでお金のお話もお伝えしたいと思います。
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ご紹介!7つ実践的方法
お金がなくてもなんとかなる。
我が家は一般的な家庭と比べるとおそらく貧乏な部類に入ると思います。
共働きで働いてはいますが、二人とも給料が安い。手に職もないし、武器になる資格もないから転職なんて大それたことはできません。子育てもしないといけないし。
そこで我が家では、お金がないのなら、そもそもお金を使わなくていいようにすればいい。という発想で生活しています。
そこで!
実施に実践していることをご紹介します。
①我が家には車がありません
車がなくても公共交通機関があるので基本的に困ることはありません。
車がない生活に慣れてしまっているので、そもそも車がないことで困ることがないのです。ガソリン代も保険も車検費用も何もいりません。
②社宅に住んでいる
家を持っていないので、ローンなどのリスクはありません。また社宅なので家賃も安いのです。
③外食はほとんどしない
外食する習慣がないので、これもそんなに苦になることはありません。
自炊をするようにしています。もちろん、今日は何もせず楽したいなんて思う日もありますが、外食するしないでお金の出ていくスピードが全く違うので、楽よりもお金を取っちゃいます。
④お出かけは近所のデパート
車がないので大型ショッピングセンターには行けません。なので近所のデパートに行ってウインドウショッピングをして過ごします。デパートに行っても目新しいものがあって「これ欲しい!」なんてことがないので、お金を使うこともほとんどありません。
⑤誕生日プレゼントは低グレード
子どもの誕生日プレゼントも高額なものはあげていません。
その代わりに手作りケーキを作ります。我が家では誕生日は手作りケーキを食べる日といったイベントになっています。
⑥服は古着かセール品のみ
服を通常価格で買うことはほとんどありません。できるだけ古着やセール品などで安く購入するようにしています。
子どもはすぐに成長するので、買った服もすぐに着られなくなります。なので、こだわりは捨てて値段重視で買い物します。
⑦無料イベントに行く
家族でお出かけする時は無料イベント情報をよく見ていきます。
イベントに行くとたまに無料でいろんな物品がもらえたりします。楽しく過ごせてお得感もあるので、無料イベント情報のアンテナは常に広げています。
などなど、お金を使わずとも過ごせる方法は山ほどある訳です。
子どもが幼いうちからこのような生活をしているので、子どももこの生活に慣れています。お金をできるだけ使わないようにしても、子育てがなんとかなる訳です。
家族で一緒にいるから楽しいですし、貧乏だけど幸せではあります。
しかし・・・
さすがにこんな生活だけだと、寂しくなるものです。
だから我が家にも普段の頑張りに対してのご褒美は必ず用意しています。
例えば、近場であっても必ず年に1回は旅行に行く。年末年始だけは外食をするなど。
家族の思い出作りになるようなことは年に数回は必ずするようにしています。このメリハリがあるからこそ、普段頑張れるのです。
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貧乏人のお金の貯め方
さて次はお金の話。
貧乏ではありますが、我が家ではこれだけは実践していることがあります。
それは、貯金です。
もちろん収入に余裕があって、余剰金を貯めるといった感覚ではありませんが、できるだけ節約した分は貯めるようにしています。
これは将来の子どものために使うお金だと思って貯めています。
では、どうそのお金を捻出してるか?
それは児童手当です。
児童手当は0歳から中学三年生までもらえます。
0歳から3歳までは15000円、3歳から中学3年生までは10000円が月額で支給されます。
これって、保護者に対して支給されているお金なんですが、このもらったお金をまるまる貯金して積み立てていくわけです。
この児童手当全く使わずにずっと貯めるといくらになるか知っていますか?生まれた月によって多少かわるのですが、
約200万円になるんです。
これだけのお金が手当だけで溜まるという訳です。
うちはさらに収入から1万円を毎月なんとか捻出して貯めるようにしています。これについては18歳まで貯めていこうと考えています。
毎月1万円を18歳までとなると、これも総額約200万円となります。
つまり子どもが高校を卒業した時には総額で400万円が溜まる計算です。
この額であれば、もしも子どもが大学進学を考えていれば、背中を押してやることができます。
日々の生活はかつかつですが、国からもらえる手当と月に少しでも捻出できるお金を貯めて、400万円を目標に頑張っています。
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まとめ
結局のところ、大事なのは二つ
一つ目は
お金がないなら支出を減らす工夫をすればいいということ。そしてその方法はいくらでもあります。
二つ目は
どうしてもお金が必要な時がある。そんな時のためにたとえ少額でも毎月お金を貯め続けること。
貧乏で子育てするのが不安だと感じていても、この2点を抑えておけば「なんとなる」んです。
また
「お金」=「幸せ」
ではありません。
お金は自由度を高めてくれる道具ではあると思います。あればあるほど、もちろん嬉しい。でも幸せは別物です。
子どもがいて、家族がいて、一緒に笑ってご飯を食べる。それを幸せと思えるかは自分次第なのです。
美味しいご飯を食べる!
と
美味しくご飯を食べる!
同じような表現ですが全く別物です。前者は美味しいものがなくちゃ成立しませんが、後者はどんな状況でも実現可能です。
お金以外で補える部分は必ずあるので、貧乏でも子育ては「なんとかなる」なのです。
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