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2歳・3歳のおススメ家遊び!
雨の日・風の強い日・猛暑日・極寒日などなど、外で遊ぼうと思っても、遊べない日ってありますよね。
今日はせっかく外でいっぱい遊ぼうと思っていたのに・・・。しょんぼり。
今日は家でゆっくりしようなんて言おうものなら、
「ゆっくりなんていやだよー」
となります。
2歳・3歳くらいの年齢だと家で一人で遊んだり、じっとしているなんてことはありません。
もちろんテレビや動画を見ているのなら別ですが、やっぱり、外遊び、家遊び、どっちになっても元気いっぱい遊びたいものです。
でも、家で何して遊ぼうか?
自宅の中でどうやって過ごそう?
どうすれば楽しく時間をすごせるのか?
そんな風にお悩みのあなたに、室内でも楽しく遊べちゃう
「子どもと家遊び」
のアイデアをこの記事でお伝えしたいと思います。
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遊び部屋を変身
家遊びの時にリビング・子供部屋で遊ぶのもいいですが、ちょっと工夫するだけで子どものテンションが上がります。
ポイントは「狭い場所」です。
子どもって狭い場所が好きですよね。段ボールがあると入りたがる。
「自分だけの空間」や「秘密基地」みたいに感じているのかもしれませんね。
そこで、活用したいのが、テント、段ボールでハウスです。
これを作ると子どもはものすごく喜びます。
ブロックやお絵かきなどをテントの中ですると、なんか別の場所へ空間移動してきたみたいに楽しんで中で遊んでいます。
段ボールハウスは2~3歳の子には作るのは難しいので、大人が作ることになりますが、その工程も楽しそうに眺めています。ガムテープなんかは貼りたがるので、是非ペタペタ貼らせてあげましょう。
ちなみに、押し入れの中なんかも喜びます。
大人も一緒に入って懐中電灯を照らすとテンションマックスです。
遊び場を変身させるのはおススメです!
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王道の遊び
・折り紙
2~3歳ですと自分だけで完成させるのは難しいかもしれませんが、大人と一緒に折りながら形ができてくると喜びます。飛行機なんかは飛ばして遊べますしね。あと、折るのが難しい場合は大人が動物の形に切り抜いて、そこに絵を描いてもらうのも喜びます。
・粘土
これはもう、ものすごく集中して楽しみます。作っては壊しを繰り返したり、手でこねてるだけでも心地よい感覚になりますし。手の感覚の発達にも繋がります。大人もついつい粘土を触って楽しんでしまうので、大人が子どもそっちのけにならないように注意しましょう(笑)ちなみに、米で作られた安心して遊べる粘土もありますよ。
・絵描き
クレヨンなどもいいですが、水彩絵の具を使ってのお絵かきもけっこう喜びますよ。
絵の具が混ざっていくのを不思議そうに眺めていたり、筆で書くというのも新鮮です。
2歳前半ですと大人も一緒に筆を持って書いた方がいいかもしれませんが、3歳くらいになると一人でいろんな形をいろんな色で描くことができると思います。
・ボーリング
柔らかいボールと空きペットボトルをピン代わりにすれば、ボーリングができます。
ペットボトルの中に鈴を入れると、倒れた時に音が鳴るので、子どもは喜びます。
まだまだコントロールして投げるのは難しい年齢なので、倒れやすい並べ方を工夫してみるといいですね。ペットボトルにキャラクターの写真を貼っても喜びます。
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家にあるので即席で楽しめる遊び
・宝探しゲーム(3歳後半くらいからがおススメです)
1:隠す人・探す人を決めます。
2:探す人が目をつぶっている内に隠す人は何でもいいので家の中に何かを隠します。
3:探す人は隠した人に質問することができます。
でも質問内容は
「こっちとこっちどっちにある?」
のみです。
4:隠した人はその質問にちゃんと答えます。
「こっちにあります」と。
5:この2択の質問を繰り返して、宝の場所を絞っていき、やがて見つける。
というゲームです。
※時間制限や質問回数制限などを設けるとよりゲーム性が高くなります
・鏡を使った冒険
ものすごくシンプルな遊びです。
手鏡を天井に向けて、のぞき込みながら歩くというもの。
鏡に映っているのは家の天井です。まるでそれが地面化のように錯覚しながら、
自宅の中を冒険します。
蛍光灯を避けて歩いたり。不思議な感覚が楽しめます。
※階段だけは気を付けて下さいね。
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番外編
お風呂場でプールごっこ
お風呂場をプールにして遊ぶのも子どもは喜びます。
夏場に限られますが、浴槽に水をためて、ちゃんと水着を着用すればプールの雰囲気がより楽しめちゃいます。水鉄砲で遊んだり、手作りでつくった船などを浮かせてみたり。
そして、プールで楽しんだ後はそのままお風呂タイムにしてもいいかもですね。子どもってお風呂入るの嫌がりますよね。プールの延長なら、スムーズな流れでお風呂に入れちゃいます。かなりおススメです。
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子どもは遊びの天才
今日は外に出かけられない。子どもと家遊び、どうしよう。
大人は今日一日家でどう過ごそうか悩んでしまいがちです。
あれこれ考えるけど、ネタが尽きてしまうこともあるでしょう。
でも、実はそんなに悩まなくても大丈夫です。
なぜなら、子どもは遊びの天才だからです。
大人が少しエスコートするだけで、子どもはどんなことでも楽しめるようにアレンジして遊びます。新たな発想を繰り返しながら遊ぶので、大人が悩むほど子どもは「たいくつだ」なんて感じていません。
だから、最初にしていた遊びからどんどん派生してかけ離れたものになっていくこともあります。
「これはこうするんだよ」
「ルールがあるから」
と、固定概念に縛られないように優しく見守りましょう。
もちろん、ケガしたり危険なことは介入しないといけませんが。
子どもの世界観を壊さずに自由に遊んでもらえばいいのです。
昔、自分が小学校の時に晴れの日は校庭で鬼ごっこしたりして遊んでましたが、雨が降っても校内で十分楽しく遊んでましたよね。
子どもは家の外でも中でも上手に楽しむことができます。
言わば「子どもは遊びの天才」なのです。
大人が最初に少し提案して、あとは子どもの自由な発想に任せて見守りながら楽しみましょう。
室内でもテレビや動画に頼らなくても十分遊べますよ。
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