子育てでのイライラ!怒鳴ることで子供に与える悪影響と対処法は?

はじめに

子育て中にイライラすることはよくあることですが、あまりにも子どもが言うことを聞かない時や、自分の精神状態がいっぱいいっぱいになっている時につい怒鳴ってしまった…という経験があるママも多いのではないでしょうか。

好きで怒鳴る人はいませんし、感情的にならず冷静に対応できることが理想だとは分かっています。
ですが自分ではどうにもならない程に感情があふれ出てしまうこともありますよね。
怒鳴ることいけないことという認識はあっても、それが子どもにどういう悪影響を与えるのかご存知ですか?

この記事では怒鳴ることによる影響、また怒鳴りそうになった時の対処法を紹介していきます。

イライラするとつい怒鳴ってしまう原因

・言うことをきかない
・わがままばかり言う
・気に食わないことがあると泣き叫ぶ
・家事も育児も思い通りすすまない

たとえちょっとしたことでも、イライラが蓄積すると感情が爆発して自分ではコントロール不可能になってしまいます。
イライラした気持ちが落ち着いた後に振り返ると、なんであんな些細なことで怒ってしまったのだろうかと落ち込むこともあります。自分が感情のままに怒ってしまったことで子どもを傷つけてしまったのではないかと自己嫌悪に陥り、そんな自分が嫌になるという悪循環が続いてしまうことも。

イライラが起こる原因は子どもの行動や言動だけでなく、ママの睡眠不足、1人の時間がもてず慢性的にストレスを感じている、ホルモンバランスの変化など様々な要因が重なって怒鳴ってしまうほどのストレスを抱えてしまっている可能性があります。

怒鳴ることで子供に与える悪影響

大声で怒鳴ると子どもはビックリして萎縮してしまいます。
そのため一見怒鳴ることは即効性があり、とりあえず怒鳴って大人しくさせておこうと考えるママもいるかもしれません。
ですが一時的には効果があるようにみえても、実は子どもの心に大きな傷を与えてしまっている可能性があります。
では怒鳴ることで子どもはどう感じているのかみていきましょう。

・何で怒られているのか分からない
急に怒鳴られても怒っているという事実だけが伝わり、何が悪くて怒られているのかは伝わりません。
単なるストレスの発散のために怒鳴るのはあなたにとっても子どもにとっても何のプラスにもなりません。
子どもの行動に問題があるのなら怒鳴る前に言葉で伝えるということが大切です。

・自尊心が下がる
あまりに頻繁に怒鳴られると子どもの自尊心は低下し、自分は何をやってもダメな子なのだと思い込んでしまいます。
また怒られないようにと、自分の感情を表現するのが苦手になったり、相手の顔色を常にうかがっているような状態になってしまいかねません。

・攻撃的になる
頻繁に怒鳴ると、子供の精神的な成長を妨げる可能性があるという研究結果もあるように、頻繁に怒鳴られ続けた場合、親のマネをして攻撃的で怒りやすくなったり問題行動が目立つようになることもあります。
ただしこの場合は上記でも述べているように頻繁に怒鳴った場合なので、1回怒鳴ってしまったからといって酷く落ち込む必要はありません。

怒鳴りそうになった時にすべきことは?

・その場から離れる
感情のコントロールがきかなくなる前に、その場から離れできれば1人で落ち着ける場所へ移動しましょう
そこで深呼吸をし、気持ちを落ち着かせます。
少し離れるだけでも冷静な感情を呼び戻すことができますよ。

・誰かに頼る
怒鳴ってしまいそうな状態になったら、育児はパパにバトンタッチして1人の時間を過ごしてみてください。
またママの心は悲鳴をあげている状態なので、身近な人にその辛い思いを聞いてもらうことも心の安定につながります。
家族や身近な人に頼れない場合は、各自治体の子育て相談窓口に連絡して悩み相談するのもおすすめです。
私も悩みを抱えて誰にも相談できない時に、保健師に連絡をして話を聞いてもらったことがあります。話を聞いてくれるだけでなく必要とすれば具体的なアドバイスもしてもらえるので、気分もスッキリしましたよ。

 

それでももし怒鳴ってしまったら・・・

まずは冷静になって、怒鳴ったことにたいして子どもに謝ってください
そしてママに怒られたことで大きな不安を抱えているお子さまの心のケアを行いましょう。
冷静になってなぜ怒ったのか、理由を伝えることも大切です。
ママが真剣に向き合えば子どもにもその思いは伝わりますよ。

まとめ

子育てをしている限り、イライラを完全になくすことはできません。
子どもが何か悪さをしたり、危険が及ぶ行動をとっていたら親として叱ることは当然です。
その時に感情にまかせて怒鳴らずに、何がいけなかったのかを言葉でしっかり伝えてあげることが大切です。
もしイライラがたまっているなと思ったら、それはママが日々一生懸命頑張っている証拠です。
周囲の人たちの助けをかりながら、ママ自身のことも大切にしてあげてくださいね。