パパが抱っこすると泣く…パパが赤ちゃんを寝かしつける時に意識して欲しいコツ

赤ちゃんの寝かしつけは赤ちゃんとパパの信頼関係が大事!

パパが寝かしつけをしようとすると泣いてしまう!
ママしか寝かしつけができない!

このような悩みを抱えているご家庭も意外と多いのではないでしょうか。

実際、私も新生児期から生後3ヵ月頃までは、ママである私の寝かしつけでしか寝てくれず、
パパが抱っこした瞬間にギャン泣き!といった状況が続きました。

パパは
『俺のことが嫌いなんだ…』
と不貞腐れ、それを
『そんなことないよ。』
と慰めながら、必死で長い時間かけて寝かしつけをする大変な日々を過ごしました。

お子さんにもよりますが、寝かしつけは相当な体力仕事です。

そのため、夫婦での子育てにおいて、パパが寝かしつけをできるのかということはとても重要な問題となってきます。

ママの負担を減らす為、また、赤ちゃんとパパとの信頼関係を築いていくために、ぜひ、諦めずにパパも寝かしつけを頑張りましょう。

そこで、今回は、
パパが寝かしつけをするべき理由とメリット、寝かしつけのコツについてまとめてみました。

少しでも、今、大変な思いをしているママや、挑戦しているものの中々上手くいかず悩んでいるパパの参考になれば嬉しいです。

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パパが抱っこすると泣いてしまう!?

冒頭でもお話したように、実際、パパが寝かしつけをしようと抱っこしても、すぐにギャン泣きしてしまう、ということも多いと思います。

そんなとき、
『パパが嫌いなんだ…やっぱりママが良いんだ…』
と落ち込むのはやめましょう。

だって、当たり前なのですから。

事実、赤ちゃんは10月10日、ずっとママのお腹の中にいて出産後もほぼ24時間ずっと一緒にいるのです。

そして、ママも常に上手くいかない、慣れない育児の毎日の中でたくさんの方法を試すなど、相当苦戦しながら赤ちゃんと関わっています。

実際、寝かしつけも夜だけではありません。
朝寝・昼寝・夕寝と、赤ちゃんは日中も3回睡眠の時間があります。
その度に、長く大変な寝かしつけに奮闘しているのです。

それで、ママよりパパを選ばれたら、それこそママが大ショックです。

だからと言って、
『ママしかできなくて当たり前なのか!』
とそこで諦めてはいけません。

何度も言うように、寝かしつけは相当大変です。
長時間の耐久レースのようなもので、赤ちゃんが寝てくれるまで続きます。

毎日何回も寝かしつけをすることで、ママの身体もボロボロです。
腕・手首・肩・背中・腰と、全身に相当な疲労がたまっています。

もちろん、パパも日中お仕事で本当にお疲れだと思います。

しかし、ぜひ、赤ちゃんとの信頼関係を築くための時間だと思って、夜の寝かしつけだけでもパパが頑張ってみてください。

一回の寝かしつけをパパに代わってもらえるだけでも、ママの負担の大きな軽減になります。

実際、パパに寝かしつけを変わってもらえることで、残っている家事をその間に片付けることができたり、ゆっくりお風呂に入り、身体を休めることもできます。

日中常に赤ちゃんと一緒で、自由な時間がないママにとって、一人の時間というのはとても落ち着くことができる、良い気分転換になります。

最初は中々上手くいかないと思います。
投げ出したくなってしまうことも多いかと思いますが、
ぜひ、ママの負担を少しでも軽減できるよう、パパの根性を見せてほしいと思います。

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パパが赤ちゃんを寝かしつけるときのコツとは!?

それでは実際に、パパが寝かしつけをするにあたって、どのような注意点コツがあるのでしょうか。

まずはじめに、パパが寝かしつけをする!
と決めたら、うまくいかなくてもよほどでない限りは、ママに代わることはせず、パパが最後まで責任を持って寝かしつけをしましょう

実際、我が家の場合でも、パパが寝かしつけに挑戦し始めた頃、パパの寝かしつけを見ていると、電気がついている部屋で、スマホを触りながら寝かしつけをしていたり、テレビがついている日もありました。

やはり、その状況では赤ちゃんはどうしても寝る態勢に入ることができません。

そのため、中々寝てくれず、最終的には、
「寝ないよ!」
と言って私に交代を求めてくる…といった日々が続きました。

しかしある日、
「今日は代わらないから、時間がかかっても一人で最後まで頑張ってみて!」
と伝えたところ、パパも電気がついていたら中々寝ないことに気付き、電気やテレビを消したり、最終的にはスマホを置いて真剣に寝かしつけをするようになりました。

最終的にはママが助けてくれる!
といった考えがあると、どうしても本気で赤ちゃんが寝てくれるにはどうしたらよいのか、といったことを考えることができません。

日中のママは、助けてほしくても、自分しか頼る相手がいません。
そのため、投げ出すこともできず、赤ちゃんとの耐久レースに勝つことができるのです。

それと同じ環境を作り、パパも、必ず最後まで自分で寝かしつけをする!
としっかりと覚悟を決めて挑戦しましょう

一度寝かしつけをすると決めたら、2時間でも3時間でもやってやる!
という心意気が大切です。

必ず電気やテレビは消し、スマホを触るのも避けましょう。

そして、寝かしつけ成功への一番の近道は、

ママの寝かしつけを真似することです。

この角度での抱っこなら寝てくれる!といった抱き方や、
おろすときにはこうした方が良い!といった背中スイッチの攻略法など、
色々な方法を試した上で習得したママの技があると思います。

それと同じ方法をまずは試しながら、少しずつ、パパの抱きやすい抱っこの仕方・おろし方を模索していきましょう。

ここからは完全に私の息子の寝かしつけ方法のため、どのお子さんにも効果があるものではありませんが、
実際、私の夫が見つけ出した背中スイッチが作動しまくりの息子への攻略法は、とにかくしばらく抱っこし続けることでした。

普通のことのように思えますが、これが一番きついのです!

赤ちゃんが目を瞑って、寝たことを確認すると、すぐにおろしたくなります。
しかし、すぐにおろすと背中スイッチが作動して起きてしまうのです。

そのため、10~15分ほど、抱っこし続け、もう少し眠りが深くなったことを見計らっておろすようにするのです。

また、中々上手くいかない寝かしつけに悩んだ夫は、たくさん調べ、赤ちゃんが泣きやむ音を鳴らしてくれるアプリをスマホに入れていました。

それを近くで鳴らしながら、とにかく抱っこし続け、おろした後も、しばらくの間、音を流し続ける、といった方法を自分で見つけ出していました。

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まとめ

仕事から帰ってきて、赤ちゃんの寝かしつけもして…と大変だと思います。

もちろん、本当にしんどいときは、夫婦間で話をして、お互いの体調を気遣いながら進めていきましょう。

しかし、日中は中々一緒にいることができないからこそ、パパが夜寝かしつけをしてくれることで、パパを『安心できる相手』として認識していき、徐々に信頼関係が構築されていきます

また、成功の経験が積み重なることで、パパの自信にもつながるでしょう。

今回の記事が、ママのためにも、赤ちゃんのためにも、パパが
『寝かしつけができるパパ』
を目指して、挑戦していけるキッカケになれば嬉しいです。

家族が毎日笑顔で過ごしていけますよう、心から祈っております。

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