子供って朝早い…そこで!イライラ前に見直すべきポイント徹底解説!

子供の朝が早くてイライラ・・・

子供って朝早く起きてきたりしませんか?

通常6時台か7時台に目覚めてくれるとスムーズにいく子供の朝の支度ですが、5時台、下手をすれば4時台に起きてくるお子さんもいてもう少しゆっくり寝たいというお母さんも。

夜早めに寝かしつけをして、その後残った家事を済ませてからやっと眠りについても、
朝も早くに起こされてしまうと休んだ気になれませんね

正直イライラもしてしまいます。

お子さんの睡眠時間も足りているのか心配になりますよね。

そこで今回この記事では、
子供に適切な睡眠時間を確保しながら、リズムよい睡眠サイクルを作るための見直しポイント徹底解説したいと思います。

子供が朝早く起きてきて正直イライラしてしまっているママさん必見です!

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生活のリズムを見直してみる

〇一日の中で朝寝をしている子の場合、30分とかで切り上げる

今後の朝寝は徐々になくしていって、お昼寝をまとめてさせてあげるといいですね。
朝が早い分、小さい子の場合11時頃には眠たくなる子がほとんどだと思います。
お昼ご飯を早めに済ませて、眠りに落ちるのを待ちましょう。(笑)

〇お昼寝は1~2時間で、15時までには起こしてあげる

12時頃寝たとして、そこから15時までだと3時間程お昼寝してしまう事になりますね。
3時間も寝てしまうと、さすがに夜に響きます。
病気の時や体調が悪い時以外は、お昼寝は1~2時間程度で起こしてあげます。

〇よく言われる「運動」を日中しっかりさせる

11時~12時頃からお昼寝をしていれば、13時~14時までには起こせますね。
そうすると、日中はしっかり遊ばせる事ができます。
体を使ってたくさん動ければ、夜質の良い睡眠を摂ることができます。
大人でも同じですよね。
公園へ行ったり、外遊びでしっかり遊びましょう♪

〇就寝時間は早くても19時頃

朝起きるのが早すぎて、就寝時間も夕方になってしまうとそこから10~12時間寝ると、朝の4時、5時になってしまいます。
逆に睡眠時間をずらして遅くしても、朝早く起きてしまう子はそのままの場合が多いので、睡眠不足になってしまい体に悪影響を及ぼします。

〇寝る3時間前までに夜ご飯を

食べてすぐ寝てしまうと、食べ物を消化しようと寝ている間も内臓が活動し続けます。
そうすると疲れが取れにくくなってしまいます。
出来れば就寝時間の2~3時間前くらいまでには夕食を済ませましょう。

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生活環境を整えてみる

〇寝る前は、部屋を暗めにして眠りやすい環境をつくってあげます

直前まで明るい部屋にいると、眠気を引き起こすメラトニンの分泌が減ってしまい寝つきが悪くなってしまいます。
寝る30分~1時間前には部屋を暗めにして過ごします

我が家は1歳半頃から「暗い~」と毎日泣くようになり、なかなか電気を消せずにいました。
最初の頃は電気をつけたままで、消したら泣きながら寝るという感じでした。
徐々に、暗めの光→消す→泣く、豆電球→消す→泣く、手元灯→消す、と変えていき、2歳2か月になる頃には、真っ暗にしても寝れるようになりました。

時間はかかりましたが、上手に寝つけるようになりましたし、何より親の自分がとても楽になりました☆

就寝前のテレビやゲームも興奮状態になってしまうので控えましょうね。
激しい遊びも控えて、絵本を読んだりして落ち着いて過ごします。

〇朝日は新しい一日の始まり

ですが、特に夏場は5時頃には日の光が入り、目覚めやすいので私の場合、雨戸を半分閉めて寝たりしていました。

冬場は朝の冷え込みで部屋全体が寒く、そのせいで目が覚めてしまったりしていたので防寒対策として、ホームセンターなどに売っている断熱シートを窓に貼っていました
ほかにも隙間風を防ぐための対策なども検討してみてもいいと思います♪

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成長に必要な理想の睡眠時間とは?

夜の睡眠時間が短いと、成長ホルモンの分泌を妨げたり一日の疲れがしっかり取れず、抵抗力が落ちてしまったりと子どもの成長に様々な悪影響を及ぼします。

年齢別に見てみると、これだけの睡眠時間が必要となっています。

乳児期~2歳頃まで  11~13時間
3歳頃~6歳頃まで   11~12時間
小学生以降      10時間

乳幼児期は日中のお昼寝も含めて、上記の様な睡眠時間となっています。

2歳頃までは、
眠りの中でも、レム睡眠ノンレム睡眠を交互に繰り返しています。
この2つの睡眠のバランスがうまくとれていないと、深く眠ることができません。
日中のお昼寝で睡眠不足を補ってあげる事が必要となってきます。

年齢が上がってきて、日中の活動量が増えてくると、睡眠も深くなってきます。

小学生にもなると、活動量も増える上に、登下校で体力を使うのでほとんどの子は規則正しいリズムになります。

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まとめ

朝、特別早く起きてこないような対策を、いくつか紹介しましたがいかがでしたか?

朝が早すぎて、睡眠時間がとれていないようですと、成長期の子どもにとって様々なリスクがあります。
成長を妨げないためにも、規則正しい生活リズム、子どもが寝やすくなる環境を整えてあげる事が大事ですね

夜の就寝時間が遅くなく、睡眠時間もしっかり摂れている様でしたら健康的で、理想の生活リズムだと思います。

朝早くから子どもの相手をするのは大変ですし、ご両親と同居されている方は、ほかの家族に気を遣ってしまったりしてしまうかと思います。

しかし、明るくなって自然に目が覚める事は良いことなので、自分から起きてきた子どもに対し「エライね!」と褒めてあげたいですね♪

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