注意!赤ちゃんの髪を乾かす時にドライヤーを使うならこれだけは守れ

まずは結論から!

赤ちゃんの髪を乾かすのは、基本的にはドライヤーではなくタオルドライで十分です

もしドライヤーを使用するパターンとしては、季節や髪の量がポイントとなってきます。

寒い季節に髪が濡れていて風邪をひかないか心配な時

髪の量が多くてなかなか乾かない時

こんな時は、ドライヤーを使ってもいいかもしれません。

但し、同じ場所で長時間熱風を当ててしまうのも火傷の危険があります。

タオルドライをしてからドライヤーを使う

頭皮から30cm以上離す

同じ場所にあたらないようにドライヤーを動かしながら

短時間

これらの点を、注意しながら使っていきましょう。

また、ドライヤーの音は大きくて赤ちゃんがビックリしてしまうことがあります。

ドライヤーが心配な場合、どうしても慣れない場合は、ドライキャップを使うのもおススメですよ

赤ちゃんの髪って乾かすの!?洗髪後の赤ちゃんの髪はどうするべき??

赤ちゃん、お風呂に入ってサッパリしましたね。

とっても気持ちよさそうでしたね!

ところで、赤ちゃんの髪ってどうしています?

沐浴などで洗った髪。

乾かしますか?

そのままですか?

乾かすとしたら、どうやって乾かしていますか?

タオルドライ?

きっちり乾かしたいからドライヤーを使って??

そもそも、赤ちゃんの髪って乾かした方がいいのでしょうか?

そうですね。

やっぱり乾かしてあげた方が良いと思います!

特に、寝っ転がってばかりの月齢の頃は髪が濡れていたら赤ちゃんも気持ちが悪いはずです。

ドライヤーではなくタオルドライで十分です。

では、ドライヤーはいつ使うの?

ドライヤーでの髪の乾燥は季節や赤ちゃんの髪の量などが判断の目安になります。

この記事では、赤ちゃんの髪の乾かし方のポイントコツをご紹介します!

ぜひ、参考にしてみてくださいね!!

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入浴後の赤ちゃんの髪は乾かす?or乾かさない?

そもそも、赤ちゃんって個人差はあるものの髪の毛が少なくて短いです。

だったら、入浴後は乾かさなくてもいいんじゃないの??

たしかに。

もともと髪の量が少ないから濡れたままでも、そのうちに乾いてしまいそうなイメージですね。

でも、よくよく考えてみると生まれたばかりの赤ちゃんはお座りができるまでは、お布団に寝っ転がったままです。

髪が濡れていたら??

冷たいし、気持ちが悪いかもしれませんね。

季節が夏ならまだしも、それ以外の季節ならなおさらです。

風邪をひいてしまわないか、心配もありますよね。

お布団が濡れてしまうことも気になります。

タオルを敷いて寝せればいい??

どうでしょう?

もし、タオルが赤ちゃんの顔を覆ってしまったら?

考えただけでゾッとしますね。

タオルが赤ちゃんの顔を覆ってしまっても、赤ちゃんはまだ自分でタオルをどかすことができません。

息ができなくなってしまいますよね。

そんな危険もあるんですね。

せめて、タオルドライだけでもしておけばその後の乾きが早いですよ!

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赤ちゃんの髪を乾かすポイントとコツは!?

赤ちゃんのうちは、基本的にはタオルドライだけで十分です。

バスタオルで体を拭くついでに髪もそっと拭いてあげましょう!!

タオルドライをした後、授乳をしているうちに赤ちゃんの髪も乾いてしまいますよ!

では、ドライヤーはいつから使ってもいいのでしょうか?

ドライヤーの使用の判断は季節髪の量ポイントとなってきます。

・寒い季節に髪が濡れていて風邪をひかないか心配な時

・髪の量が多くてなかなか乾かない時

こんな時は、ドライヤーを使ってもいいかもしれません。

赤ちゃんがお座りできていると理想的ですね。

ひとりで座っていられたら、こちらも両手が空くのでドライヤーで髪を乾かしやすいですよね。

もしくは、うつ伏せの状態でもドライヤーは使えます。

もちろん、赤ちゃんが自分の力だけでうつ伏せができる状態です。

まだ、仰向けしかできない生後間もない赤ちゃんをうつ伏せにするのは大変危険なのでやめてくださいね

ドライヤーを使う時のポイントです。

ドライヤーはご存じの通り、熱風で髪を乾かしてくれる優れものです。

髪の量が少ない赤ちゃんが使うと、あっという間に乾いてしまします。

赤ちゃんの髪が少ないということは、頭皮にも熱風が当たりやすいということです。

赤ちゃんの頭皮は大人と違ってまだ皮膚が薄い状態です。

ドライヤーの熱風も大人以上に影響を受けます。

ここで、ドライヤーを使う時の注意したいポイントです。

・頭皮から離して使う

・長時間使用しない

頭皮に近い状態で熱風を当ててしまうと火傷してしまう可能性があります。

また、同じ場所で長時間熱風を当ててしまうのも火傷の危険があります。

・タオルドライをしてからドライヤーを使う

・頭皮から30cm以上離す

・同じ場所にあたらないようにドライヤーを動かしながら

・短時間

これらの点を、気を付けながら使っていきましょう。

あらかじめ、タオルドライで髪を乾かしておくとドライヤーで乾かす時間も短くて済みます。

また、ドライヤーの音は大きくて赤ちゃんがビックリしてしまうことがあります

赤ちゃんが泣いたり、嫌がったりしてしまうととっても危険です。

最初は短い時間から使い始めて、だんだんと慣れていくようにすると安心ですね。

ドライヤーが心配な場合や、どうしても慣れない場合はドライキャップを使うのもおススメです。

吸水性のよいタオルが帽子になっています。

これを、洗髪後に被っていると髪の水分を吸い取ってくれます。

髪の毛の量や、長さでも効果は変わってきますが、親目線で考えると「髪の毛を乾かす」という手間が省けるので

便利なアイテムです。

帽子が苦手な子には、嫌がって被ってくれないこともあります。

私の娘も最初はとてもわずらわしくて嫌がっていました。

無理には使わず、少しずつ慣れてもらいました。

慣れてくれると、こちらも忙しい時間帯に少し余裕ができて助かりました。

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まとめ

赤ちゃんの髪を乾かすポイントはタオルドライを基本として、

髪の状況をみながら

ドライヤーやドライキャップを使用してみましょう!

火傷にはくれぐれもご注意くださいね!!

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