赤ちゃんをハイハイさせたい!
でも部屋が狭くてどうすればいいの?とお悩みのあなた。まずは結論から!
例え部屋が狭くても、直線と円(ぐるっと回れる)の同線取れるスペースだけを確保しておけば、ハイハイは十分できますよ。
距離が短くても、同じ場所を何度も行き来すれば、しっかりと長い距離ハイハイすることができます。
①まずは直線の同線を作って真っ直ぐハイハイ。
②上手に方向転換できるようになったら、ぐるっと回れるような同線を確保して円を描くようなハイハイ。
これで狭い部屋でも十分ハイハイができるという訳です。
目次
部屋が狭くても赤ちゃんがハイハイできるアイデアとは!?
あっ!!
赤ちゃんがハイハイしそうですよ!!
ついこの間まで、ずりばいだったのに。
子供成長は本当に早いですね!!
ハイハイできるようになると赤ちゃんの行動範囲も広がってきますね!!
・・・・・。
家、狭いけど。
大丈夫かな??
そうですよね。
部屋が狭いと、赤ちゃんがハイハイできないかもしれない。
そんな心配があると思います。
そんな私も8畳+6畳の2間のアパートで子育てをしていました。
実際、赤ちゃんのハイハイはこの広さがなくてもきちんとできていました!!
狭い部屋で赤ちゃんをハイハイさせるには、部屋の使い方がポイントになってきます!!
キーワードは
「直線と円」
です。
この記事では私が狭い部屋で行っていたハイハイのアイディアをご紹介します!!
ぜひ、参考にしてみて下さね!!
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赤ちゃんにとってハイハイの役割とは?
赤ちゃんにとってハイハイはどんな役割があるのでしょう?
ハイハイができるようになると赤ちゃんの行動範囲がグッと広がります。
自分の思いで行きたいところに行けるようになります。
赤ちゃんの目の前の景色も広がります。
例えば、興味を持ったオモチャのところに自分の意思によってハイハイで進みオモチャに触れる。
目で見る、耳で聞く、手で触れるといった刺激や情報を今まで以上に多く取り入れられるようになります。
この刺激が脳の発達にとっていい運動となるんですね!
赤ちゃんの頃の「脳への刺激」は成長過程でとっても大切な役割となります。
また、ハイハイは四つん這いで進みます。
この時、重い頭を持ち上げて進んでいることになります。
赤ちゃんのハイハイの練習で親も一緒にハイハイをすることがあります。
これが、けっこう大変なのです!!
四つん這いで頭を持ち上げての態勢は首にかなりの負担になります。
その態勢で赤ちゃんはハイハイの時期を過ごすんです。
よく考えると、とってもスゴイ!!
また、手の平と足で体を支えてふんばり進む向きを変える時は脚の指の力も使って方向を変えます。
このようにハイハイは、全身の筋肉やバランス感覚を鍛える上で大切な役割を担っているんですね。
この過程が運動能力の基礎となるわけです。
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狭い部屋で赤ちゃんをハイハイさせるポイントとは直線と円!
ハイハイは赤ちゃんにとって脳や体の発達に大切な成長過程です。
でも、このハイハイの過程を飛ばしてしまう赤ちゃんもいるようです。
ハイハイを全く経験しないで歩いてしまった。
このようなことも耳にします。
実は、この状況の原因のひとつとして
「部屋が狭い」
ということが挙げられるようです。
部屋にハイハイのスペースがなかった為に赤ちゃんがつかまり立ちを始めてしまうそうなんです。
ハイハイを飛ばしてしまうなんて、なんだか親としては心配な気もしますよね。
実際は、ハイハイを経験しないで歩き始めても成長には問題はないそうです。
でもやっぱり、重要な役割があるハイハイは経験して欲しいという思いがあると思います。
では、狭い部屋でハイハイはどうしたらいいのでしょう?
私は子供が1歳になるまでは
8畳の洋室+6畳の和室のアパート住まいでした。
洋室はリビングとして使っていたのでテレビ台やテーブル・食器棚を置いたら周りは人ひとり通れるスペースだけです。
和室は寝室として使っていたのでベビーベッドと背の低い鏡台が置いてありました。
それでも、シングル布団2枚は敷けるスペースがありました。
狭い部屋だと思います。
ここで私は娘のハイハイの練習を一緒にしました。
ハイハイに慣れるまでは、赤ちゃんもそれほど進みません。
たたみ1畳もあれば十分でした。
そこで、私は娘にハイハイのやり方を見せていました。
私自身がハイハイをするんですね。
娘はすぐにお座りしてしまったり、ずりばいしてしまう様子でした。
娘がハイハイのコツをつかんできた頃は、とにかくまっ直ぐに進むようになります。
この時、どうしたか?
8畳の部屋の人ひとりが通れる直線をひたすら行ったり来たりさせていました。
もう少し慣れてくると、一度お座りをしてから方向転換をするようになりました。
こんな時は、6畳の和室を使って本人の行きたいところをハイハイさせていました。
方向転換を覚えると、部屋の隅まで行くときちんと自分で判断して方向転換をしていました。
赤ちゃんの成長はすごいものです。
きちんと自分で学習しているのですね。
こんな感じで娘はハイハイの時期を過ごしました。
この時期から、特に注意したいのが置いてある物です。
興味を持ったところに自ら進んで触ってしまうので床にも、赤ちゃんの手の届くところにも物は置かないことがいちばんです。
すぐに口に物を入れてしまいますから、本当に目が離せません。
物がなければ、その心配も軽減されます。
言葉でコミュニケーションをとれるのはまだ先の話です。
だからこそ、前もって対処しておきたいですね。
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まとめ
赤ちゃんにとってハイハイは大切な成長過程のひとつです。
部屋が狭くても、部屋の使い方を工夫することで
赤ちゃんのハイハイを手助けすることができます。
ハイハイはかなりの運動量です。
親の運動不足解消にも一役買ってくれることでしょう。
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