子育ての中でも、特に新生児の子育ての大変さって、いつまで続くものなのでしょうか?
赤ちゃんが生まれてきてくれたことは嬉しいし喜ばしいのだけど、
その反面、実際にものすごく大変で、いつまでこれが続くの?て当時は切実に思いました。
この大変さがいつまで続くかと言うと、
ズバリ6ヶ月くらいです!
この6か月を乗り越えると、ようやく楽になったなと、私自身は感じました。
そこで、この記事では
子育ての大変な時期についてをお伝えしたいと思います。
目次
子育てで大変な時期は意外とみんな共通してたりする
子どもが生まれたら、その瞬間から子育てが始まり、それがずっと続いていくわけなんですが、その時期その時期によって大変だったり、手がかからなかったりするかと思います。
子育てにおいて大変だなと感じた時期っていつですか?
と先輩ママによく聞いてたりしたんですが、回答は人によっていろいろでした。
でも、皆が共通して大変だったと話すのが、2歳~3歳のイヤイヤ期。
とにかく、親の言うことは何でもイヤイヤ。何も聞いてくれない時期があります。
先輩ママはいつもイライラしてたそうです。
で、もう一つ大変だった時期が生まれたからの半年間。
これは皆口を揃えて言いました。
大変な時期は人によって違います。
環境もそうですし、協力者が周りにいるかどうかもありますが、やはり子どもが成長するにつれて子どもの情緒面とどう向き合っていくかで悩んだりします。
でも、生まれてから半年の大変さは、その大変さの質が少し違うんじゃないかなと思います。
子どもがどうというよりは、子育ての不安、眠る時間がほとんどないという体のしんどさ。
心身共に疲れ果てるのがこの時期だと思います。
私自身も子育ての中でいつの時期が一番大変だったか挙げるとしたら、生まれたからの半年を挙げます。
この時期は本当に大変だったなとつくづく感じます。
この記事を読んでいるあなたも、ひょっとしたら生まれたばかりの赤ちゃんを育てながら、
「この大変がいつまで続くの?」
と思っているかもしれません。
先輩ママも私もそうでしたが、半年がまずは一区切りかと思います。
半年間は大変かもしれませんが、それがいつまでも続くことはないことをまずはお伝えしたいと思います。
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実際この半年間何が大変なのか?
生まれたての時期って何が大変かと言うと、第一子ならなおさらですが、
右も左もわからないまま子育てがスタートして、しかも生まれたての赤ちゃんには常に気にかけていけないという緊張感があります。
子育てに限らず、初めてのことって、ウキウキ期待もあるけど、不安もありますよね。
で、この不安が結構大きくのしかかってくるんですよね。
10か月にも及ぶ妊娠と出産の疲れ。
これまでの生活との劇的な環境の変化。
子育てを手探りでしているという緊張感。
自分のゆっくりした時間は皆無。
眠る時間がままならない。
他にも、
ミルクの後ゲップがなかなか出ない。
予防接種ていろいろあるけど何からどうすればいいの?
育児休暇取ってるけど保育園の手続きはいつから?
どのタイミングで入れるの?
例を挙げると切りがないくらいですね。
でも、大丈夫。
半年経つと冷静にいろんなことが考えられるようにもなりますし、流れの中で何とかうまくいくはず。
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この半年の赤ちゃんてどんなふうに育っていくのか?
生後間もない赤ちゃん。
いわゆる新生児は昼夜の区別はなく、眠っては泣いてを繰り返します。
一日16~18時間くらいは眠っています。
基本的に眠ってばかりですが、不快なことがあると泣きだします。
主に空腹・排せつ・暑さや寒さなどの不快感などこれらで目を覚まして泣き出すんですよね。
一日の間に眠っているトータルの時間は長いのですが、昼夜の区別がなく、また2~3時間起きには目を覚まして泣き出す。
これが大変なんですよね。
ちなみに赤ちゃんには2~3時間おきにミルクを欲しがります。
一日トータルだと、だいたい9回くらいになりますかね。
それから排せつは4~5回。
個人差があるのでもっと多い子もいるでしょう。
お風呂は一回だけなので、これはまだ大人と同じですね。
赤ちゃんが泣く、
泣いてる原因を解決、
赤ちゃんを寝かしつける、
赤ちゃんが寝ている間に私も寝る、
赤ちゃんが泣く。
これを2~3時間おきに毎日繰り返されます。
そりゃ大変ですよね。
でもこの生活、だいたい3か月くらいが山です。
3か月くらになると、首が座り始めて、夜長めに寝てくれるようになってきます。
つまり、ママもようやく長めに眠る時間を取ることができます。
この時期はとにかく、赤ちゃんが寝たら寝る。睡眠で体力回復しましょう。
ここからさらに3か月を乗り越えます。
夜泣きで、まだまだゆっくり眠れるとまではいきませんが。
こんな時に頼れるのが旦那さんの存在。
もし旦那さんがお昼間に仕事されているなら、旦那さんには
手続き事(出生届・児童手当・医療証など)
お風呂入れ
ミルク
家事
などなど
をお願いしてみては?
というかやってもらいましょう。
日中は赤ちゃんと向き合っている訳ですから、旦那さんが帰ってきた時は少し休憩をもらいましょう。
家事やってくれるとかなり助かりますよね。
半年を経過すると、
子どもがいる生活が当たり前になり、
それを冷静に考えられる余裕ができてきます。
夜泣きもありますが、まとまって眠る時間が確保できることでようやく自分自身のリズムが出来上がるのです。
睡眠て改めて大事だなって感心しました。
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まとめ
出産から半年後、私だけでなく先輩ママ達もみんな言ってたのが、
「これまでの半年は大変だったな。
でもこの半年のことを考えると今は随分楽になった」
そう切実に思えるようになるのです。
つまり、半年経った時に何か、節目を感じるんですよね。
もちろん、その後もいろんなことはありますが、
子育ての大変さっていつまでと言われたら、
「半年」
と言えます。
睡眠時間が少ないと思考力も低下して、「とにかく大変」だけが頭に残ってしまいがちです。
今まさに子育てで赤ちゃんと向き合いながら大変だと感じているあなたに、この記事が力になれば幸いです。
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