乗り物酔いを克服したい!
この記事では大人の乗り物酔いについて二つの克服方法をお伝えしています。
①「バランスボールの活用」
②「ツボ」
です。
早速知りたい!という方は目次03からご覧ください!
目次
大人になっても乗り物酔いが辛い!克服法ってあるの!?
今度の休日は、何して過ごしますか?
私は、目的のないドライブが好きです。
行き当たりばったりがとっても楽しかったりします。
でも、ちょっと困ったこともあります。
それは、「乗り物酔い」です。
あなたも「乗り物酔い」で悩んではいませんか?
私の場合、自分がハンドルを握っている時は平気です。
でも危ないのが、後ろの席に乗っている時。山道などでカーブが続く時、気を張っていないと軽い乗り物酔いを起こします。年を重ねる度に、酔いやすくなっている感じもします。
これでは、せっかくのドライブも台無しです。できれば、気持ちよくドライブをしたいですよね!
この記事では乗り物酔いについて
「なぜ起こるの?」
「克服方法はあるの?」
そんな疑問を考えてみたいと思います。
「乗り物酔い」を理解すれば「乗り物酔い」との付き合い方も変わってくるはずです!
休日をハッピーに過ごすためにできることをしてみましょう!!
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乗り物酔いはなぜ起こるの?その原因とメカニズムとは?
私は、子どもの頃も少し乗り物に酔いやすかったです。カーブの連続に酔いを感じていました。それも、年齢が大きくなると自然と気にならなくなりました。
でも、40代に突入した頃からです!また、カーブに弱くなってきました。
だから、何となく「酔いそうだな・・・。」と感じたら遠くを眺めるようにしています。
この「乗り物酔い」いったい何が原因で起こるのでしょうか?
よく原因と言われているのが
「三半規管」
です。
乗り物酔い経験者なら、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんね。「三半規管」は耳の奥にあります。この「三半規管」が私たちの体のバランス感覚を保っていてくれているんです。
でも、乗り物の揺れをきっかけに「三半規管」がバランスを保てなくなってしまいます。この状態が続くと次第に自律神経が乱れ、吐き気や、頭痛などの症状が出てしまうらしいです。そして困ったことに、年齢を重ねると「三半規管」も衰えていってしまうようなのです。
では「三半規管」の異常だけが乗物酔いの原因なのでしょうか??
実は大人の乗り物酔いは「三半規管」だけが原因ではないんです!
・ストレス
・疲労
・睡眠不足
・空腹
・満腹
・心理的な要因
など、さまざまな原因があるんですね。
ストレス、疲労、睡眠不足による体調不良でも、乗り物酔いを起こしやすい要因となるんです。確かに、疲れが溜まっていると「今日はなんだか調子が悪い・・・」と思いますよね。こんな時は、乗り物の揺れにも敏感だったりします。
結果「うっ。気持ちが悪い・・・。」なんてことに。
できるだけ、調子のいい状態で乗り物に乗りたいですね。空腹・満腹も避けたいです。体が、乗り物の振動で揺れるということは体内(胃)も揺れているということです!どちらの状態でも乗り物酔いの症状を起こしやすいようなので、気をつけてくださいね!
腹八分。(そのくらいがちょうど良いのかもしれませね)
心理的な要因については、「乗り物酔いをしてしまうんじゃないか・・・」と不安になってしまうことです。
乗り物酔いを経験すると「また起こしてしまうのでは。」とトラウマになってしまうことがあります。
この不安が原因で、乗り物酔いを引き起こしてしまうんですね。
リラックスを心がけたいですね!
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乗り物酔いを克服したい!試してみたい2つの方法とは!?
せっかくのお出かけでも、乗り物酔いになってしまったら楽しくありませんね。
このツライ乗り物酔い。何とか克服する方法はないのでしょうか?
それが・・・
あるんです!!
しかも、日ごろから実践できる方法です!
ぜひ、試してみたいものですね!
【三半規管を鍛えてみる】
乗り物酔いの大きな原因ともされている「三半規管」
この「三半規管」を鍛えるとバランス感覚を保てるようになってきます!
バランス感覚を鍛える道具としておススメなのが「バランスボール」です!
「バランスボール」に座るだけで、いいんです!!
「バランスボール」に座っているだけでも体が揺れてしまうのがわかります。その揺れに対して、「バランスを保とう」とする力が働くのですね。
だから、ただ「バランスボール」に座っているだけでも「三半規管」が鍛えられるというわけです!
これなら、好きなドラマや映画を見ながら行なうことができるので長続きしそうですよね!
【ツボを押す】
胃の不快感を穏やかにしバランス感覚を保つ「内関(ないかん)」というツボがあります。
手のひらを上にして、手首の筋からひじの方へ指3本分の場所にあります。
ギュ―と押すことで、急な乗り物酔いにも効果的と言われています。
他にもこのツボはココロの悩みや動悸にも効果的だと言われています。ストレス軽減にも効果が期待できますね!
また「内関」と反対側にある「外関」は自律神経を整え、リラックス効果のあるツボです。頭痛や肩こりにも効果的なようです。こちらも覚えておくといいかもしれませんね!
ツボの押し方ですが
ゆっくり3秒ほどかけて押していき、ゆっくり3秒ほどかけて戻します。
この時、強く押すのはよくないので「痛気持ちいい」程度にしてくださいね!
「1か所につき押すのは5回まで」
「1日10分」
を目安に行ってください。
継続することで効果を感じることができます!
でも、くれぐれもやりすぎは禁物です。少しでも不調を感じたら行うのをやめてくださいね。
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まとめ
「乗り物酔い」は本当にツライものです。
自分が一番ツライのに、人にまで迷惑をかけてしまうのでは・・・と「心の負担」も大きいです。
日頃から「乗り物酔い」を克服する方法を実践してみると、あなたの「乗り物酔い」と「心の負担」も和らげることができかもしれません。
少しでも乗り物酔いが改善するといいですね!!
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