知らないとヤバい!?子育てのイライラが子どもに及ぼす影響とは

親のイライラは子供にも伝わるって本当?

子育てをしていると、いろいろなことが大変でイライラしてしまうことありますよね。

子供に感じるイライラもありますが、子育て以外のことでイライラしてしまうこともあると思います。

何か嫌なことがあったとき・・・。

上手くいかないとき・・・。

そんな時の方が子供に対しても、イライラしてしまうことが多いのではないでしょうか?

イライラしていても、表にだしていないから大丈夫。

気持ちをコントロールできているから大丈夫。

という方もいると思いますが、

感情的に怒ってしまったり、子供にイライラをぶつけてしまって後悔していませんか?

イライラしながら子供に接すると子供に悪い影響が出ないか心配になることもあると思います。

そこで今回は、親のイライラは子供に伝わっているのか?

イライラして子供と接すると、どんな影響があるのか?

について考えてみたいと思います。

イライラした気持ちは赤ちゃんにも伝わっていた!?

赤ちゃんを寝かしつけるとき、「早く寝てほしい」と思っているときに限ってなかなか寝てくれない・・・

公共の場所で、なかなか泣き止まない・・・

ママの気持ちに背くかのように、子供が泣いたり、ぐずったり、してしまう経験はありませんか?

私自身、

「今日に限って。どうして?」

「困らせないでー」

と焦ってしまったり、イライラしてしまうことがありました。

実は、イライラや不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わるのだそうです。

ママのストレスが赤ちゃんに与える影響を調べる実験がアメリカで行われたことがあるのです。

この実験によるとストレスを感じている状態で赤ちゃんを抱っこした場合、赤ちゃんの心拍数が上がり、ストレスを感じるサインが出てきたそうです。

赤ちゃんがストレスを長時間感じることで、赤ちゃんの脳の発達に悪影響を与える可能性があることも分かっています。

赤ちゃんだけではなく小さな子供でも、親がイライラしていることを敏感に感じとっています。

私には2人の子供がいますが、イライラしながら1人の子供を叱っている時、もう一人の子供が片付けをはじめたり、静かに遊びはじめたり、と普段では見られない様子が見られます。

時には「ママ大好き」なんて手紙を書いてくれることもあるのです。

空気を読んでいる・・・
という感じなのでしょう。

冷静になってから、子供に気を遣わせてしまっているなと気がつくのです。

このように、子供は親が思っている以上に敏感に気持ちを感じているのでしょう。

では、親がイライラしていると子供にどんな影響があるのでしょうか?

イライラが子供に及ぼす影響はあるの?

大人でも、イライラしている人をみると「怖いな」と感じたり、「近づきたくないな」と思いますよね。

親しい人がイライラしていたら「何か自分が悪いことをしたのではない」と不安に思うこともあると思います。

子供も同じです。

誰でもイライラしているときは怒りっぽくなり、怖い顔になっていると思います。

子供からすると、体も大きく、力を強い大人に大きな声で怒られたり、威圧的な態度を取られるのは怖いことですよね。

イライラした態度で子供に接してしまうとどうなってしまうのでしょうか?

・怒られることが怖くて、自分から積極的に行動しなくなってしまう。

・人の顔色をみて行動するようになり、孤立してしまう。

というように、
「自己肯定感」が低くなってしまうのです。

「自己肯定感」が低いと、

「どうせ自分なんて・・・」

という考えになってしまうので、勉強に集中できなかったり、すぐにあきらめてしまったり、将来への希望を持てなくなってしまいます。

またイライラがエスカレートして、大きな声で怒鳴ったりしてしまうと、さらに悪い影響が出てきてしまいます。

大きな声で怒鳴ったりすれば子供は言うことを聞くかもしれませんが、そういったことが繰り返されると、子供自身が攻撃的になったり、問題行動をおこしたり、うつ病になることが多いのだそう

他にも、性格や気持ちの変化が激しくなり、感情が安定しにくくなったり、集中力が低くなることなどが分かっています。

イライラすること自体は誰にでもあることだと思いますが、イライラの感情をコントロールできずに、子供に恐怖心を与えてしまうと、子供の心に影響がでてしまうのですね。

まとめ

子育てをしているとイライラしてしまうことは誰にでもあると思います。

でも子供は赤ちゃんの頃から、親の感情を敏感に感じ取っていて、イライラしている状態で接すると赤ちゃんもストレスを感じてしまいます。

子供が大きくなるにつれて、イライラして怒ってしまうこともあるでしょう。

でも、イライラして感情的に怒ることが子供にどんな影響を及ぼすのかを知っていれば、ちょっと立ち止まって冷静に考えることができるかもしれません。

イライラしてしまうこと自体は大きな影響はないので、

「イライラして感情的になってしまいそう。」

と感じたときは子供と距離感を持って接するなど、自分なりの対処法を見つけておくと良いかもしれません。