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男の子は可愛いけど分からないことだらけ?
男の子と女の子とどちらの方が育てやすいかの話になると、多くの人が女の子と答えることが多いと思いませんか?
第一子が男の子で、二人目、三人目が男の子だと分かると、「大変ね」と言われてしまうこともありますよね。
男の子はママが大好きで可愛い部分もたくさんありますが、ママには想像できないような、突拍子もないことをやってくれるのも男の子ではないでしょうか?
ママからみると、異性である男の子の行動は理解できないことも多く、
「何でこんなことをするの?」
と悩んでいる人も多くいます。
そこで、今回は男の子を育てるママが感じている大変なことや、男の子ならではの悩み、男の子を育てるコツなどをご紹介していきます。
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男の子の気持ちを知れば納得!?男の子を育てるママの悩みとは?
男の子の行動で、ママが大変だなと感じることは
・落ち着きがない
・いつも動いていてパワーがありあまっている
・話を聞いていない
・同じ失敗を繰り返す
・乱暴
・変なものを集めるのが好き
などがあります。
一日中、走り回り、戦いごっこや、木登りのような危険な遊びが好きで、ママからすると
ケガをしないか?
お友達にケガをさせないか?
と、ハラハラ、冷や冷やしたり、
注意ばかりしていることが多く、一日中振り回されて、ヘトヘトになってしまうのが男の子のママの悩みのひとつ。
一日を振り返ってみると、怒ってばかりだった・・・と落ち込んでしまうママも少なくありません。
また、何かに夢中になりやすいのも男の子の特徴のひとつです。
ママには「なにこれ?」と思うような、石ころや虫、葉っぱを集めたり。
一度、何かに夢中になってしまうと、他のことが手につかなくなるようなことが多くあります。
夢中になっているときの男の子に、何か言っても聞いていないことがほとんどなのですが、ママからしたら
「話しかけているのに返事をしない」
「言ったことを全く聞いていない」
という事態になるので、イライラしてしまいます。
もちろん、話を聞いていないのですから同じことを何回も言わなくてはならないし、忘れ物や、同じ失敗を繰り返してしまうのです。
私自身、男の子と女の子がいるのですが、年が小さい女の子の方が「しっかりしているな」と感じることが多くあります。
いつも探し物をしているのはお兄ちゃんで、見つけてくれるのが妹。のような関係です。
もちろん、男の子にも可愛い部分や、優しいな、頼りになるな。と感じることもありますが、いつまでも手がかかるのが男の子・・のような気がします。
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男の子を叱るときはタイミングが大切!?男の子を育てるコツとは?
男の子は夢中になるととめられず、ひとつのことしか考えられない傾向にあります。
女の人は、何かをやりながら他のことを考えたりできることが多いので、そういった男の子の考え方が理解しにくいのですが、男の子はそういうものと割り切って考えてみましょう。
男の子が夢中になっているときに、大事なことを話しても聞いていないか、すぐに忘れてしまうことがほとんどです。
一見、何もしていないように見えるときでも、頭のなかでは考え事をしていることだってあります。
男の子を叱るときや、大事なことを話すときは、まずこちらに興味を向けてから話しはじめるようにしましょう。
そして何回も繰り返し伝える心構えでいることです。予め、「男の子は同じことを何回も言わせるものなのだ」と理解しておくと、ママのイライラも少なくなります。
また、男の子は興味があるとやってみたくなってしまう傾向があります。
そのため、ママがやめてほしいと思っていることでもやってみたり、「そんなことする?」と思うようなこともやってしまうのです。
良く言えば、好奇心が旺盛と言えますね。
好奇心があることは良いことなので、やりたいことはやらせてあげたいと思いますが限度がありますよね・・・。
何も注意せず放っておいたら、全身泥だらけになったり、いつまでもやり続けてしまうことだってあるでしょう。
男の子に注意をするときは、
「やめて」
「ダメ」
のように強い言葉で伝えるよりも理由を伝えると効き目があるようです。
「あぶないからやめてね。」
「他の人に迷惑だからダメだよ」
のように伝えてみてください。
特に好奇心が旺盛な男の子の場合、行動を抑え込もうとしても次から次へと何かをやろうとしてしまうので、ママも大変です。
そんな時は少しだけ待ってあげましょう。
10秒待つと、男の子の気持ちに満足感がでてくるそうです。
すぐに「やめて」「ダメ」と言わず、少しの間(10秒)見守ってあげると、気持ちが落ち着くかもしれません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
男の子の考えや行動はママには理解できないことが多く、悩んでしまうことも多いですが
男の子だって、ママを困らせたくてとっている行動ではないのです。
きっと、いろいろなことに興味があって、夢中になってしまうからなのでしょう。
男の子を叱ったり、大事な話をするときは、ママのタイミングではなく、男の子のタイミングに合わせて伝えてみるといいと思います。
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