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赤ちゃんがわがままで泣くのにはどう対処したらいいの?
生まれてすぐの赤ちゃんはわがままというわけでもなく、オムツが不快だったりお腹が空いていたり構って欲しかったり眠かったり…生理的なことで泣くこともあるし、赤ちゃんの場合は泣くことでママに伝えるしかないですよね。
では“わがまま”で泣くってそもそもなに?
それは、思い通りにならない時や、言いたいことがあるのにうまく伝えることができない。
やりたいことをやらせてもらえない時だったり体調が悪い時も泣いてしまうことが多いと思います。
つまり、“自我”が芽生えたことによって自分の意思が強くなったことで自分の気持ちを伝えたい、あるいはそれが思う通りにならなかったりすると泣いてしまう。
これをみて大人の私たちから見て“わがまま”だと感じると思います。
赤ちゃんが泣く原因について、月齢別で私の体験談も合わせながらご紹介していきたいと思います。
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赤ちゃんのわがままの原因ってそもそも何なの?
先程、わがままってなんだろう?ということについて書かせていただきました。
ひどいわがままの場合、“癇癪”は特にきついと感じる親御さんは多いと思います。
私には3人の子供達がいますが、3人とも癇癪を起こすことがありました。
真ん中の子と1番下の子は現在進行形で時々“癇癪”を起こします。
“癇癪”やわがままを起こす原因は親のせい?私のせい?と感じる方もいらっしゃると思います。
では具体的に癇癪を起こす原因わがままをする原因ってなんでしょう?
①言いたいことがあってもうまく伝えることができない
②自分がやりたいことがあるのにできない、させてもらえない
③体調がすぐれない時にイライラしてしまう
この3つが主な原因だと言われていることが多いです。
私の個人的な考えですが、
親がきちんと子供に教えて、子供が理解できるような場合でも「わがまま」を容認してしまっていたり放置してしまっている場合、親が子供に対して努力することで「わがまま」を少なくすることはできるのではないか?と思っています。
もちろん、6ヶ月の赤ちゃんやある程度の言葉しかわからないうちの「わがまま」は仕方ない時もありますし、理解させるのはだいぶ困難ですよね。
でも、私の場合は1歳過ぎてからは言葉が通じなくても、ダメなことはダメってしっかりというようにしていました。
ものによっては1歳すぎる前から厳しく教えてた場面もありました。
例えば“机の上には登らない“とか”本の上を足で踏まない“とか。
早いうちから教えてあげた方が大きくなっていくうちに普通のことになるからです。
実際1番上の子はそれらをやらないということが当たり前になっていたので楽でしたが、2人目や3人目からはみんな小さいので言ってもキリがなくて、つい厳しく言わなくなってしまい、結構やりたい放題されてしまい苦労しました。
言葉が出てきてから徐々に伝えていますが、1番下の子には言葉が理解できていない今からしっかりと言うようにしています。
大きくなってから教えてもなかなか聞いてくれないということがあるなと感じました。
ただ、“癇癪“の場合は子供にもよるのかなと思っています。
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気持ちを伝えるのが苦手な子ほど癇癪を起す傾向がある?
1歳って早い子だと沢山の単語が出ている子もいますが、私の2人目の子は2歳過ぎてようやく話す単語が増えてきて、2歳半くらいには徐々に気持ちを伝えられるようになりました。
それでも、3歳の現在でもまだ先に感情的に泣いてしまい、気持ちを伝えるまで時間がかかる時もあります。
気持ちを伝えるのが下手な子ほど、泣いてしまったり感情的になり癇癪を起こす傾向が強いように思います。
というのも、1歳くらいの時期は私の子供達3人とも癇癪を起こすことも時々ありましたが、1人目は言葉を覚えるスピードが早く、思ったこともはっきり言えるタイプというか、多少の言葉を言える事で私も早く理解できたし、本人も意思を伝えたほうが楽だって気づいてた感じでした。
真ん中の子は言葉が出てきたのは2歳くらいで、その時期にはとっくに自我が芽生えてるんですよね。
なのに伝えられないから怒りや悲しみの感情がバーって出てきてコントロール不能になるといった感じでした。
絵本や歌に興味を持ったタイミングで積極的に単語を教えたり、本人が好きな言葉や単語は沢山聞かせたり言ったりしました。
徐々に会話ができるようになり、それでもまだ癇癪がひどい時に、最初は放置するしかないと思ってましたが、いつまでも泣き止まない…
抱っこや会話は泣き声を余計にヒートアップさせました。
私の子の場合は噛み付いたり物を投げたり叩いたりの攻撃性はありませんでした。
でもそういった「癇癪」だったり「わがまま」をうまく対処するコツはどんなことがあるか?気になっている方も多いと思います。
こちらは後編にて私の体験談を交えながらお話しさせていただきたいと思います。
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[…] 【前編はこちら】 […]