子供の入院の付き添いは何歳まで?知っておくべき入院生活の現実とは

子供が入院した時は親の付き添いが必要にります!

突然の子どもの入院。
慌ててしまいますよね。

いちばん困ってしまうのが入院の付き添いかもしれません。
他の子どもも、いるとなったらなおさらです。

子どもが入院した場合、入院の付き添いは何歳までした方がいいのでしょうか?
また、入院生活はいったいどのようなものになるのでしょうか?

私の息子も1歳の時に、入院しました。
この時は、基本的に24時間付き添いでした。

この記事では、子どもが入院となった時の付き添いが必要な子どもの年齢とそんな時の、親の対応の仕方をご紹介します。
事前に備えておくといざという時に落ち着いて対応することができますね!!

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子供が入院した時、何歳まで付き添いが必要なの?

子どもがケガや病気で入院する場合付き添いは何歳まで必要なのでしょうか?

一般的には、小学校に上がる前の未就学児までは親の付き添いをお願いされることが多いようです。
そして、2歳くらいまでの小さな年齢ですと24時間の付き添いが必要になることもあるんです。

私も、息子が入院し入院の付き添いをした経験があります。
当時、息子は1歳になったばかりでした。
高熱と共に熱性けいれんを数時間で2回起こしました。救急で病院に行き、そのまま入院となりました。

その時、病院の方から「付き添いはどうしますか?」と聞かれました。
私も、子どもが入院したのは初めての経験で、どうしたらいいのか正直わかりませんでした

それよりも、4歳の娘のことが気がかりでした。
この時、幸いにも私は自分の実家に帰省中でした。
だから、娘は私の両親にお願いする事にしました。
そして、私は、息子がまだ小さいということもあり24時間体制で付き添うことにしました。

入院日数は4日間でした。

その間、相部屋ということもあって息子のベッドで一緒に過ごしていました。
自分の入浴ですが、この時だけは息子が寝ている間をみて実家に戻って、サッとシャワーを済ませました。
この時に洗濯物も交換しました。
時間にして1時間ほどでしたが病院に戻ると、息子は起きていて泣いて待っていることもありました。
看護師さんが、親切にそばに付き添っていてくれたこともありました。

このように、物心がつき始めた年齢だと親がいないことも分かりますしそれによって不安も大きくなります。
ただでさえ、本人はケガや病気で不安な気持ちでいっぱいです。
親がいるだけで安心ですよね。
できることなら、子どもが小さいうちは入院の付き添いをしてあげられたらいいのかもしれません。

ただ、きょうだいがいたり仕事があったりと、付き添ってあげたい気持ちだけではどうにもならない場合があるのも正直、むずかしいところです。

子どもの入院は、家族と病院との協力が必要になってきます。
ママだけで、どうにかしようと思わないことが大切です!!

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子供の入院!事前に知っておくべき入院生活の現実!

実際、子どもの入院に付き添うと
「どうしたらいい?」と、気になることが出てきます。

入院中は基本、病室で過ごすことになるので1日が本当に長く感じます。
「何をして過ごしたらいい?」

それに、付き添っている側も正直、疲れます。
「ちょっと息抜きしたいな。」

私も、付き添いの間そんなことを考えていました。
ここでは、そんな入院生活の「気になる」現実をご紹介したいと思います。

ひとつの案として参考にしてみてくださいね!

何をして過ごしたらいい?
入院中は病室で過ごすことが基本です。
私の場合は、息子が小さかったので常に、息子と一緒にベッドの上で過ごしていました。
病気で入院していたので、息子はほとんどの時間を寝て過ごしていました。
私は、何もすることがありません。
何をしていたかというと・・・。
こんな時だからこそ、自分の時間です。
読もうと思っていた本を、片っ端から読みあさりました。
あとは、とにかく寝る。昼夜問わず、息子は目を覚ますのでこちらも体力勝負です。休める時にしっかりと休んでいました。

食事はどうする?
入院中、付き添いの分の食事は出ません。
食事は、パンやおにぎりなど簡単に食べられる物を買っておくと便利です。
小さな冷蔵庫もあるので、飲み物の用意しておくといいですね。
入院中の楽しみは食べることでした。
だから、普段は購入しないちょっと贅沢なコーヒーやパン・おにぎりなどを食べて活力にしていました。
入院生活はストレスを感じてしまうかもしれません。
こんな中でも、楽しみを見つけると乗り越えることができますね!

入浴はどうする?
私の場合、最初に看護師さんと相談をしました。
「1時間ほどなら、外出していいですよ。」
と言ってくださったのでその時間を使って家に入浴を兼ねて帰っていました。
家で待っている、娘の顔を見ることもできました。
家の事は、私の両親にお願いしていました。
事前に、病院側と相談しておくとその後もスムーズに生活することができます。
どうしても、帰ることができない場合は「汗拭きシート」で体を拭くだけでもスッキリするはずです。

子どもと何して過ごす?
ほとんど寝ているといっても目を覚ますと、子どもも何もやることがありません。
ケガの場合は、起きている時間の方が長いかもしれませんよね。
こんな時は、時間を持て余してしまいます。
お絵描きや折り紙も長くは続きません。
結局、スマホやタブレットでゲームして過ごすことが多くなります。
スマホ・タブレット・充電器は必須アイテムです。
テレビは、時間も限られているのでほとんど見ることはありませんでした。
テレビを見る為には、カードを購入するシステムなのですが、カード残数が半分以上残ったまま退院となりました。
残った分は、返金もできたのですが子どもの退院手続きなどで忙しく、息子もすぐに帰りたがっていたので返金せずに帰宅しました。
もったいなかったです。

ひとりでは無理
子どもの入院の付き添いは母親が担当することがほとんどです。
でも、仕事などさまざまな事情で自分ひとりでは手が回らないこともあるはずです。
決して、ひとりで抱え込まないことが大切です!
皆に協力してもらってください。
夫、両親、職場、病院が協力しないと付き添いは難しいと感じています。
最初に「できること」「できないこと」を相談しておくことが、付き添いをスムーズに行なうカギになってくるはずです。

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まとめ

子どもの入院は突然やって来ます。
未就学の年齢までは、付き添いをお願いされることがほとんどです。
自分ひとりで、付き添いをすることは難しいでしょう。

「どのようにしたら付き添うことができるか?」

役割分担を、きちんと相談することがスムーズに付き添いをするコツになってきます。

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