目次
タクシーに赤ちゃん連れで乗ってもいいの?
もし、タクシーに赤ちゃんを連れて乗らなくてはいけなくなったら!?
あなたは、落ち着いて赤ちゃんと一緒に乗る自信がありますか?
「乗らないから大丈夫!」なんて思うなかれ。
「もしかしたら・・・。」は、意外とあるものです。
この記事ではタクシーに赤ちゃん連れで乗らなくてはいけない時の慌てない心得をご紹介します!!
備えあれば患いなしです。
スポンサーリンク
赤ちゃん連れタクシー!不安解消ポイントまとめ
タクシーに赤ちゃんを連れて乗るのは少なからず不安があるかもしれませんね。
「チャイルドシートは必要?」
「ベビーカーはどこに?」
そんな疑問もあるはず。
ここでは、タクシーに赤ちゃんを連れて乗る時のポイントをご紹介します!!
ポイント①
チャイルドシートは必要?
必要ありません
現在の法律ではタクシーやバスを利用する際、赤ちゃんのチャイルドシートは免除されています。
だから、心配なくタクシーやバスを利用して大丈夫です。
乗車したら、おうちの人はしっかりとシートベルトを締め、赤ちゃんはしっかりと抱っこしましょう。
ポイント②
不安だから抱っこ紐を使いたい
抱っこ紐は使ってOK!
乗車中の安全面を考えると、ただ抱っこしているよりは抱っこ紐を使っていた方が安定していて安全と言えます。
この時、気をつけたい点があります。それは、シートベルトの付け方です。
抱っこ紐の上から、シートベルトを締めるのは絶対にNGです。
シートベルトが赤ちゃんの背中に掛かった状態になり、何だかの衝撃があった場合、赤ちゃんの体に大きな負荷が掛かってしまうからです。
シートベルトは、必ずおうちの人だけ締めるようにしましょう。
抱っこ紐は、シートベルトを締めた上から付けるようにしましょう。
ポイント③
ベビーカーはどうする?
たたんでトランクへ
タクシーの運転手さんはプロです。
赤ちゃん連れの対応もスムーズにしてくれます。
ベビーカーも、たたみ方を伝えると運転手さんが手伝ってくれます。
たたんだベビーカーはトランクへ入れてくれるので座席も狭くなることはありません。
「ジャマになるかも?」と思ってしまいがちなベビーカーですが、きちんと対応してくれるので安心して持って行きましょう!
ポイント④
やっぱり抱っこは不安
ベビーシートがおススメ
新生児から使えるベビーシートはタクシーに乗る時に便利なアイテムです。
ベビーシートを座席に取り付けて赤ちゃんを乗せれば安心感も倍増ですね。
最近はベビーカーに取り付けられるベビーシートもあります。
タクシーを降りる時もベビーシートのままベビーカーに取り付けられて楽チンです。
手間がかからないのもタクシーを赤ちゃん連れで乗る時のポイントですね。
ポイント⑤
赤ちゃんが泣いちゃった!
焦らないで大丈夫!
タクシーに赤ちゃん連れで乗る時の一番の不安が「赤ちゃんが泣いたらどうしよう!」と、いうことかもしれませんね。
おうちの人からすればタクシーの運転手さんに迷惑がかかると思ってしまうもの。
でも、安心してください!
タクシーの運転手さんは今まで色々なお客様の対応をしています。
意外にも、赤ちゃんが泣いてもあまり気にならないようです。
反対に、小さな赤ちゃんを可愛がってくれることの方が多いかもしれません。
お互いに気持ちよく過ごす為にも、「騒がしくしてしまってすみません。」とひと言伝える良いですね。
タクシーの運転手さんもおうちの人の気持ちを分かってくれるはずです。
お気にいりのオモチャを何個かバッグに入れておくと安心ですね!
スポンサーリンク
はじめての赤ちゃん連れタクシー【私の経験談】
マイカー時代の今、「タクシーに赤ちゃん連れで乗る」ということは想像もしていないかもしれませんね。
もちろん、私もそうでした。
でも、現実は違ったのです。
私の場合、長女出産時の退院の時に自宅までタクシーで帰ることになったのです。
しかも、生まれて間もない赤ちゃん連れで。
初めての出産の母(私)と生まれて間もない娘(生後5日ほど)。
理由は、家族が仕事で迎えの都合がどうしてもつかなかったからです。
こんな母子は珍しいようで、看護師さんも心配していました。
それ以上に不安がる私。
だって。
母になってまだ5日ほど。
赤ちゃんの扱いなんて分からない。それなのに、帰宅がタクシーで、しかも赤ちゃん連れなんて。
でも、帰宅しなくてはいけません。自宅までは30分ほどの道のりです。
まず、私は赤ちゃんに授乳しました。
これは、タクシーに乗っている間、赤ちゃんに寝ていてほしかったから。
次に、オムツ替え。
できるだけオムツの吸水率を確保したかったから。
タクシーを汚してしまっては困るので。
赤ちゃんは、おくるみに巻きました。
少しでも赤ちゃんに安心感を与えたかったので。
急なオムツ漏れや吐き戻しがあってもおくるみがあれば対処できます。
いよいよ、タクシーに乗車です。
手荷物を運んでくれた看護師さんがタクシーの運転手さんに「赤ちゃんが一緒なので安全運転でお願いします。」と言ってくれました。
助手席の後ろの席に座ってシートベルトを締めました。
赤ちゃんは、そのまま横抱っこです。
幸い娘は、私の腕の中でスヤスヤと眠っています。
それでも私は内心「いつ泣き出すか」とヒヤヒヤしていました。
運転手さんは、こちらも安心するほど安全運転で走ってくれました。
無事に自宅の近くに到着。支払いを済ませ、荷物を肩にかけ赤ちゃんを横抱っこし運転手さんにお礼を言って自宅まで歩きました。
すごく不安でしたが、生まれて間もない赤ちゃんを連れてのタクシーは「できる!!」という育児のモチ―ベーションに繋がりました。
スポンサーリンク
まとめ
如何でしたか?
タクシーに赤ちゃん連れで乗っているママはまだまだ少ないようです。
大きな荷物を持っての移動する時はタクシーがいちばん楽な移動手段です。
タクシーに赤ちゃん連れで乗ってみると意外にもスムーズに乗れてしまうはず。
移動手段のひとつとして、タクシーを選択するのもアリですよ!
スポンサーリンク