目次
どうする?幼稚園のママ友との付き合い方
「いよいよ!来年は幼稚園入園だわ!」
子供の成長がとっても嬉しいですよね!
きちんと毎日起きられるかな?
泣かずに行くことが出来るかな?
お友だち出来るかな?
・・・・・・。
「お・と・も・だ・ち・で・き・る・か・な・・・・。」
そう。
母にとっても「お友達出来るかな?」
母の不安ごとのひとつだと思います。
しばらく子供ばかりの生活が続いていると人間関係に不安を覚えます。
でも、安心してくださいね!
私もそうでしたから。
この記事では、私が過ごした幼稚園の人間関係についてご紹介します!
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子供の幼稚園生活にママ友は必要?
最初は子供の入園に心躍らせていたはずです。
子供の成長はもちろんのこと。
何と言っても、
「子供の手が少し離れること」
が、とても嬉しく思っていました。
入園準備も頑張りながら、いよいよ入園日が近づいてきた頃、別の不安が頭をよぎるようになりました。
「私は幼稚園のママたちとうまくやっていけるのか?」
もともと人付き合いが得意ではありません。会話だって無口な方ですし。正直、黙っていても平気です。
でも、ときに「沈黙」がとても気まずいことがありますよね。
「何か会話をしなくては・・・。」
自分も苦痛だし、相手の方も困ってしまいます。
だから、友達は自然につき合っていける人だけで十分だと思っています。
子供が生まれてからというもの、友達と会う時間も取ることが難しくなります。すると人との付き合いも、だんだん疎遠になっていきました。
人にもよるのでしょうが、私は「ひとり」が好きだったりします。
あなたは、人付き合いが好きな方でしょうか?
人付き合いが好きな方は、人との付き合い方もとても上手だと思います。
話題も豊富だったりして、会話もスムーズな印象です。
残念ながら、私にはその能力は持ち合わせていませんでした。
そんな状況で、急に訪れた
「幼稚園ママとの付き合い方問題」
ママランチが定期的にある!
派閥がある!
良からぬ噂ばかりが耳に入って背筋が凍る思いです。
結局、そんな思いはどうすることも出来ないまま入園を迎えたのでした。
ただ、ひとつ心に決めたことは
「礼儀正しく、でも無理な付き合いはしない」
ということでした。
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幼稚園のママとうまく付き合っていく方法とは
いざ始まってみた幼稚園生活。
さっそく、委員会決めが行われました。
必ず委員会には属さなくてはなりません。
この委員会はママ友になるきっかけのひとつでした。
「はじめまして。」同士、同じ委員会に所属したことで、普段から顔を合わせる回数が多くなるんですよね。
最初は当たり障りなく礼儀正しい対応が大切だと思います。そこで気が合えば長い付き合いとなります。
でも、ガツガツ相手の懐に踏み込むことはせずに、程よい距離感を保ちます。
スムーズな会話をする方法として
・相手に同調する。
・内容の続きを広げていく。
という方法がおススメです!
誰でも自分の話を聞いてもらって気を悪くする人はいませんよね。
私は、めったに自分のことを自分から話すことはありません。
私の性格上、日ごろの出来事も悩みの自分の中で解消してしまうので、特にコレと言って人に話すこともないのです。
相手が自分の話をしてくれた時は
「やった!」
という思いです。
だって、会話を考えずに済むのですから!
そんなときは、絶対に反論はしません。
まだ、人間関係も薄いうちから反論してしまうと
「この人は私のことをわかってくれない」
となってしまう危険性があります。
「わかってくれない」=「敵」
大げさだとは思いますが、女性の集まりではよくあることだと思います。
理解してもらえないと、次からは会話をしようとも思わなくなってしまうかもしれません。
自分に当てはめてみても、同じだと思います。
話がかみ合わないと、次からは話し相手として考えてしまいますよね。
まずは、同調してそこから興味示すようにします。
「それで?」
「ほんとうに?」
「どうなったの?」
が便利なワードです。
これを繰り返して話をどんどん広げていきます。
しばらくは沈黙と無縁になります。
初対面のうちはお互い相手のことを知ろうと質問事項が多いと思います。
「どこに住んでいる?」
「仕事は?」
と社交辞令で十分だと思います。
しばらくすると、自然と気が合う・気が合わないが自分でもわかってきますよね。
気が合ってしまえば、長い付き合いになるので、ごくごく自然に人間関係が築けると思います。
ただ、どうしても
「気が合うわけではないけど、付き合わなくてはいけない」
場面が出てきます。
「私はひとりが楽!」
私はこの気持ちが大きいので、参観日などもひとりでいることも多いです。
さほど気心知れていない人との付き合いは、気疲れしますしね。
でもなかなか、こう割り切れないのも事実ですよね。
こんな時は、
「相手の事・物を褒める」
ようにして会話のきっかけにしています。
「褒める」と言うと、上から目線のように聞こえてしまうかもしれませんね。
「素敵ですね!」
「いいな!」
ということです。
靴でも、服でも、相手の物を褒めてみましょう!
相手も喜んでくれますしね。
あと効果バツグンだったのが髪型を変えた時に気が付くことです!
「あれ?髪型変えた?雰囲気変わったね!素敵!」
で、
「わかってくれたの~!」
と良い反応が返ってきます。
「気が付いた」
ってことが、相手を気にかけていると伝わるんだと思います。
「なんで私だけこんなに人に気を遣わなくてはいけないの?」
と思うかもしれませんね。
あくまでも
「幼稚園のママと表面上はうまく付き合っていく」
ということです。
誰だってトラブルはゴメンです。
好き・嫌いはまた別の話です。
人間関係をスマートにやっていく方法としての案です。
あなたが知っているように、本当の友情は自然と築かれていきますからね!
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まとめ
子供が大きくなるにつれて、自分の人間関係の他に、子供が主となっての人間関係が生まれます。
幼稚園・小学校時代がママとの付き合いも一番多いのだと思います。
私は
「浅く広く」
人と付き合うようにしています。
その中で、深い付き合いになることもあります。
そこは、大切にします。
あとは「浅く広く」です。
「私は友達を作りに来ているわけではない。」
そう思えると、だいぶココロも楽になりますよ!
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