目次
はじめに
赤ちゃんが産まれてから、授乳にオムツにお風呂に…
赤ちゃんのお世話で忙しいけれど可愛い笑顔に癒されたり、成長をみて嬉しかったり…
育児とはなかなか大変ですが、産後辛いのは“寝不足の状態“ですよね。
寝不足だと他の家事も、もちろん育児するのも結構辛い。
心身的にも余裕がなくなってきます。
でも産まれたばかりの赤ちゃんには朝と夜の区別がまだなかったり、夜の間は眠って明るくなったら起きるというリズムもつくまではなかなか長くかかります。
私の子供も1歳くらいの時はまだ朝方の3〜4時とかなのに覚醒ちゃったりなんてこともありました。
しばらく遊んだ後に二度寝したりしなかったり…
まだ朝になるまでは眠りつずけるというようなリズムがなかなかついてない赤ちゃんがほとんどです。
新生児期はよく寝たけど起きる時間が長くなってきたらよく泣いてなかなか寝付いてくれなくなってきたなんて時もありました。どのように寝かしつけたらいいのだろう…
と悩むあなたに、私がやった寝かしつけ方を月齢別で一通りご紹介していきます。
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赤ちゃんの寝かしつけはやはり抱っこしかないの?
私には三人の年子の子供達がいます。
寝かしつけに関しては、抱っこ以外でもたくさんあります!
一人目は混合による授乳でしたがミルク寄りであまり母乳が好きではありませんでした。
二人目以降は完全母乳での育児でした。
一人目の子の寝かしつけの前は必ずミルクでしたが、なかなか寝てくれず泣くことが多くてものすごく寝不足がしんどかったのを覚えています。
二人目と三人目は、もともとよく寝る子だったと思いますが母乳を飲みながらそのまま寝てくれることが多く寝かしつけはミルクのみより楽でした。
大抵昼寝の前など就寝前にオムツを替えて授乳をしてという流れであると思いますが、だからこそ授乳方法によって寝かしつけの方法は変わってくると思います。
そして寝かしつけの方法や授乳の方法にかかわらず、お子さんの性格にもよるというのもあると思います。なので、私が実際にやった寝かしつけ方法や体験した話をお伝えしていきますが、全てのお子さんに合うとは限らないです。
試行錯誤を繰り返す必要があるかもしれないです。暑くないかどうか、オムツの具合や体調が悪くないかの確認をしてもなかなか寝てくれない、泣いて起きてしまう、泣いて寝ない時がありますよね。
そんなときに抱っこ以外にどうしたらいいかわからない・・・という方や他の寝かしつけのアイデアが欲しいというあなたに参考になればと思います。
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月齢別!赤ちゃん寝かしつけのポイントとコツ
それでは、月齢別で赤ちゃんの寝かしつけのポイントとコツをご紹介したいと思います。
「新生児期」
「生後1ヶ月以降1歳未満の時期」
「断乳後〜1歳以降」
の三つの月齢に分けて説明しますね。
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新生児期
新生児期について、二人目以降の子達はこの時期はよく寝てくれて、むしろ起こすのが大変だったほどでしたので、一人目の子の時のことを話させていただきます。
①枕や授乳クッションをうまく使う
授乳クッションってくの字になっていますよね?
枕や別のクッションや大きめのぬいぐるみ等(できれば長方形とか縦に長めがいいです)と向かい合わせにくっつけて、中央はくぼみになるように(自然とくぼみができると思います)ベビーベッドやソファーのうえにつくります。
そのくぼみに体が乗るように横向きにして置くと、腕に抱かれている感覚になるのかよく寝てくれました。
授乳が終わり抱きながら寝てくれたときはそのままそのくぼみにそおっと置くと起きにくかったです。
上向きに置いたりそのままベッドにおいても背中センサーが発動してしまい起きる確率高かったです。
ポイントは赤ちゃんってくぼみやCカーブが落ち着くんですよね。
最近はクッション使わなくても柔らかい素材のクッションのような椅子があったりしますから、そこに置いてあげると安心して寝ることもあるかもしれません。
②お尻を揺らす
起きそうになったときによく使っていましたが、置いた瞬間起きそうなときにすぐお尻をそのまま手を離さず小刻みに優しく揺らしてあげると寝てくれちゃうこともよくありました。揺らす速度や強さは赤ちゃんによるかもしれません。
③おくるみを使う
一人目の子はあまりおひな巻きが好きではなかったのですが、ただ巻いてあげて揺らしながら抱っこだと寝やすい傾向にありました。
三人目はおひな巻きという巻き方を産まれてすぐからしていたのもあるのか授乳が済んでおひな巻きにすれば寝かしつけをすることなく自然と眠りについていました。
「生後1ヶ月以降1歳未満の時期」と「断乳後〜1歳以降」は後編をご覧下さい。
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[…] 【前編はこちら】 […]