お正月がいつもの10倍楽しめる!?子供もわかる由来あれこれ豆知識!

「お正月ってなあに?」子供へどう説明すべき?

も~い~くつ 寝るとお正月~。

また、新しい年が始まりますね。
当たり前のように訪れるお正月ですが、お子さんに、お正月のことを説明できたら良いと思いませんか?

お正月ってなに?

お正月には何をするの?

そんな、お正月についてお子さんと一緒に改めて学んでみませんか?

この記事では、お子さんにも分かりやすくお正月についてご紹介します!!

実はお正月はありがたい行事!その由来とは?

子どもの頃から毎年やってくるお正月。
新しい年がやってくるおめでたい行事です。

お正月があるのが当たり前で“どうしてお正月があるのか?”なんて気にもしていなかったかもしれませんね。

ただただ、おめでたい日。そんな感覚すらあります。
でも、自分が親になるとお正月のことを子どもに、何て教えてあげたらいいのか?

そもそも、お正月について詳しく知らない。
そんな状況に気が付くかもしれませんね。

日本の行事ごとお正月はいつからあるのでしょうか?

実は、お正月は、“日本で最も古い年中行事”とされています。
その起源は、残念ながら詳しく分かってはいません。

仏教が伝わった西暦538年の頃にはすでにお正月があったようです。
西暦538年は飛鳥時代です。
正直、想像できないほど歴史が長いんですね。

お正月の本来の意味は、その年の豊穣を司る、歳神様をお迎えする行事ごとです。
豊穣とは、人の主食となる穀物が実りゆたかになることです。

米、麦、粟(あわ)、黍(きび)、豆などが、たくさん収穫できるということですね。

歳神様とは、お正月になると、その家を守るためにやってくる神様です。

簡単に言うと、お正月とは“その1年、食べ物に困らないよう神様をお迎えする“
ということなのかもしれませんね。

お正月とは、神様をお迎えする大切な行事ごとだということが分かりますね。
改めて、知るとお正月の迎え方も身を引き締める思いですね。

新年をお祝いすると共に神様にも感謝してお正月を迎えたいですね!!

意外と知らないお正月にまつわる豆知識集

お正月と言えば、おせち料理に鏡餅、門松といった準備もたくさんありますね。
年末に、家族総出で準備する姿は風物詩となっていますね。

これらも、お正月にはなくてはならない存在です。

それぞれ、きちんとした意味がありますので、ぜひ、お子さんにも伝えていきたいですよね。

お正月の期間

1月1日~1月3日までを“三が日”

1月7日までを“松の内”“松七日”

と呼び、この期間が“お正月”です。
地方によっては1月20日までを、お正月としている所もあります。

しめ縄・しめ飾り

しめ縄や、しめ飾りの目的は歳神様を我が家にお迎えする目印としてあります。
又、歳神様をお迎えするのにふさわしい場所だと伝える意味もあります。

 

飾る場所は、玄関と神棚の2か所です。

“家には神棚がない!!”

そんな家庭も多いと思います。でも、ご安心を!!

玄関か、神棚どちらか1ヶ所にきちんと飾ってあれば大丈夫です。

 

飾り始めは、12月13日~12月31日の間です。

ただし、“29日は二重苦” “31日は一日飾り”と呼ばれ、縁起が良くないものとされています。
“松の内”の1月8日に飾り終えとなります。

最近は、お洒落なしめ飾りもたくさんあり、とっても華やかですよね!!

門松

最近では、住宅事情にもあって門松を飾る家も少なくなったように感じます。

門松は、松や竹、梅など縁起の良い材料を使って作ってあります。

玄関先や門の前に飾ります。

 

門松を飾る目的は、しめ縄や、しめ飾りと同じで歳神様をお迎えする目印としての役割があります。
飾り始めと、飾り終わりもほぼ同じ日程です。

門松は、置いてあるだけでとても立派ですよね。

鏡餅

お正月と言えば、鏡餅!かもしれませんね。

この鏡餅は、歳神様の拠り所となります。
お迎えした歳神様の魂が鏡餅に宿るんですね。

これは、鏡は魂が宿るとされていたことから、丸い餅を鏡に見立てているそうです。

 

鏡餅は、2段の丸い餅の上にミカンを置いてある姿をよく見ますよね。
この姿にも、きちんとした理由があるんですよ。

 

大小2つの丸い餅は、円満に新たな1年を重ねるという意味があります。

 

上によく飾るミカンは、本来は、橙(だいだい)という果物を飾ります。
多くの家庭では、橙に似ているミカンを飾ることが多いようですね。

橙は、子孫が代々(だいだい)つながるよう願いが込められています。

 

餅に飾られている紅白の飾りは御幣(ごへい)と言います。
赤は、魔よけ。悪いものを寄せ付けないことですね。
白は、四手(しで)を意味し四方に手を大きく広げて繁栄を願っています。

 

おもちの下に敷いてある紙は、四方紅(しほうべに)と言います。
四方を紅色で囲ってあります。
これは、災いを払って1年の繁栄を願う意味があります。

一緒に添える、裏白(うらじろ)は、大型のシダで、長生きを願っています。

 

松の内の間は、歳神様の魂がこの鏡餅に宿ります。
鏡開きの時に、この鏡餅を頂きましょう。
歳神様の魂が宿った、お餅を頂くことで歳神様の力や運気を分けて頂くと共に1年を健康で過ごせるよう願います。
感謝をして、頂きたいですね。

おせち料理

忘れてはいけないのが、おせち料理ですね。
子ども達にとっても楽しみのひとつです。

料理それぞれにも、意味があります。

 

れんこん:
穴がたくさん開いていることから見通しの良い1年を願う

 

伊達巻:
巻物に似ていることから学問成就・文化の繁栄を願う

 

きんとん:
金色から、富を願う

 

田作り:
豊作を願う

 

煮しめ:
たくさんの具材を一緒に煮ることから、家族の仲を願う

 

えび:
えびの姿にならって、腰が曲がるまで長生きできることを願う

 

かまぼこ:
紅は、魔よけ。白は、神聖さを表す

 

黒豆:
まめに健康に過ごせるよう願う

 

数の子:
多くの卵を付けることから子孫繁栄や子宝を願う

このように、意味を知ると子ども達も、おせち料理を食べる楽しみが増えますね。

まとめ

お正月は、新年を迎える大切な行事ごとです。

お子さんと準備をしながら、ひとつひとつ伝えてみるといつもより思いのこもったお正月を過ごせるかもしれません。

行事ごとを、伝える。
とても素敵なことですよね!