赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がるのは何故？その理由と上手に結ぶコツ！

赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がるのはどうしてなの？

赤ちゃんの髪の毛が伸びてくると髪の毛が目にかかったり、暑そうだと感じたり、気になってしまいますよね。
でも、赤ちゃんの髪を結ぼうとすると嫌がられてしまうんですよね。
困りましたね。何で、赤ちゃんは髪を結ばれるのを嫌がるのでしょうか？

それは、赤ちゃんの髪質と、赤ちゃんの性格に関係しているのかもしれませんよ！！
この記事では、赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がる原因や、そんな赤ちゃんでも上手に髪を結ぶコツをご紹介します！！
コツさえ掴めば、髪を結ばれるのが嫌な赤ちゃんでも、髪を結ぶことができるかもしれませんよ！！

赤ちゃんが髪を結ぶと嫌がる２つの理由

髪を結ぼうとすると、嫌な顔をしたり、泣き出したりすることありますよね。
なんせ、相手は赤ちゃん。何で嫌がるのかわかりません。

大人からすると、髪を結ぶことは何ともないことなんですけどね。
でも、どうやら赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がる理由があるようですよ。

・髪の毛を引っ張られて痛い

赤ちゃんの肌は、まだとても柔らかいですよね。
そして、髪の毛も大人に比べるととっても細いですね。
髪を結ぶ時は、どうしても髪の毛を引っ張ってしまいます。
でも、デリケートな肌の赤ちゃんにとって髪の毛を引っ張られることは「痛い」と感じてしまうようです。
また、長い時間、髪を結んでいると皮膚が引っ張られている状態なので痛みを感じてしまうことがあるようです。
結んだ所の、締め付け感も気になってしまうようです。
大人でも、髪を結ぶ時にきつめに結んでしまうと痛みを感じることがありますよね。
肌が柔らかく、髪の毛が細い赤ちゃんは、大人以上に痛みを感じやすいことが言えますね。

・ジッとしているのが嫌だ

赤ちゃんは、自由気ままです。
だから、強制的にジッとしていることは赤ちゃんにとっては嫌なことなんですね。
行動を制限されてしまうことも、赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がる原因のひとつなんですね。
これは、ある程度大きくなってきた赤ちゃんに多いケースかもしれません。
この場合は、ママが赤ちゃんの気をそらしながら髪を結んであげると良いかもしれませんね。

赤ちゃんの髪を上手に結ぶ4つのコツ

赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がっているからと、伸びた髪の毛をそのままにしておくのはママとしては、とっても気がかりですよね。
赤ちゃんが髪を結ぶのを嫌がる時、どのようにすれば上手に赤ちゃんの髪を結ぶことができるのでしょうか？
ちょっとしたコツさえ掴めばママも、嫌がる赤ちゃんに手こずることなく対応できますよ！！

・先ず一番注意すべきこと

髪を結ぶことに、年齢の決まりはないそうです。
ただ、１歳未満の赤ちゃんの頭は特にデリケートです。
頭頂部の“大泉門”もまだしっかりと閉じていません。
髪の毛をクシでとかしたり、結わったりする時は、大泉門を強く押したり、引っ張ったりしないよう注意が必要です。
お座りがしっかりとできる頃だと、ママも髪を結びやすいですね。
赤ちゃんの髪の長さや、多さには個人差があります。必要に応じて、結んであげると良いのかもしれませんね。

・痛くなりにくい素材を選ぶ

デリケートな肌と髪に合った素材を選ぶこともポイントですね。
大人と同じようなしっかりとしたヘアゴムですと、きつく結んでしまい赤ちゃんも痛い思いをしてしまいます。
おススメなのが“シリコンのヘアゴム”です。
シリコンのヘアゴムは適度に髪を束ねる力があります。
きつくもなく、ゆるくもなくといった感じですね。また、髪がゴムに絡まってしまうことも少ないのが良い所です。
髪がゴムに絡まってしまう時ほど痛いことはありませんよね。
この、シリコンのヘアゴムは多くのママたちが愛用しているようです。

また、パイル地素材のヘアゴムも人気があります。
パイル地なので、とても柔らかいのが特徴です。
締め付け感も、あまりないので赤ちゃんも嫌がらないかもしれません。
ただ、髪の量が少ないと取れやすいのが難点ではあります。
それでも、皮膚がデリケートな赤ちゃんにとっては痛みを感じることも少なく使いやすいヘアゴムと言えそうです。
パイル地のヘアゴムで髪を結ぶことに慣れることから始めると良いかもしれませんね！

・気が付かないうちに結ぶ

赤ちゃんが何かに集中している時は髪を結ぶチャンスです！！
夢中で遊んでいる時に素早くサササッと結んでしまうことがコツです。

・普段から髪の毛に触れる

人は誰でも普段触られない場所を突然触れられたらビックリしてしまいますよね。
赤ちゃんも同じではないでしょうか？
普段から、スキンシップとして赤ちゃんの髪の毛に触れておくのもおススメです。
「良い子だね～」と頭をヨシヨシ！これだけで、髪に触れることができますね。
すると、髪の毛を結ぶ時も普段、髪に触れられているのでスムーズに髪を結ぶことができますよね。
髪に触られることに対する抵抗感を省いてあげる事もポイントのひとつですね。