雨の日の自転車運転！子供用レインコートは何を選ぶべき？徹底解説

雨の日の自転車子どものレインコートは何を選ぶべき？

雨の日は、大人でも自転車の運転に気を遣いますよね。
子どもはなおさらです。
雨の日に自転車に乗る場合、子どもにはどんなレインコートを選べばいいのでしょうか？
子ども用のレインコートは、大きく分けて３種類あります。

「セパレートタイプ」
「ランドセルレインコート」
「ポンチョタイプ」

それぞれ、使い勝手や特徴が違うので用途や子どもに合ったレインコートを選びましょう。
また安全性も考慮したいですよね。
この記事では、子どものためのレインコート選びのコツをご紹介します！

雨の日の自転車におススメ！３種類の子ども用レインコート

レインコートにも、いくつか種類があります。
雨の日の自転車におススメの子ども用のレインコートをご紹介します！！
それぞれ、特徴があるのでぜひお子さんが使いやすそうなレインコートを選んでみてくださいね！

・動きやすい「セパレートタイプ」

上着とズボンに分かれているセパレートタイプなら動きやすさも抜群です。
雨の日でも、楽に自転車をこぐことができますね！
手首、足首までしっかりとレインコートの丈があるので、体も濡れることがありません。
体が濡れない点は、とても助かりますよね。
ただし、自分の体にピッタリのサイズの為、リュックサックなどの荷物が濡れてしまうのを防ぐことができません。
荷物専用のカバーも準備が必要となりますね。

・上着の丈が長いタイプ「ランドセルレインコート」

こちらのレインコートは、セパレートタイプの上着のみで丈が膝ほどまであるタイプのレインコートです。
「ランドセルレインコート」などと呼ばれていることもあります。
背中のホックで、レインコートの幅を調節することができます。
リュックサックがある場合は、ホックを外してリュックサックを背負ったままレインコートを着ることが可能です。
また、袖をきちんと通しているので自転車の運転にも支障がありません。
ただ、どうしても足元は濡れてしまうのは仕方がないようです。

・脱ぎ着しやすい「ポンチョタイプ」

かぶるだけでOKのポンチョタイプのレインコートは、脱ぎ着しやすいのが特徴です。
体全体をスッポリと覆ってくれる余裕のある作りです。
背中のリュックサックを背負ったまま着ることができるのも嬉しいポイントです。
これなら、荷物が濡れる心配がありませんね。
デメリットとしては、スッポリとかぶっている状態なので風が吹くとあおられてしまうことがあります。
また、肩あたりは雨から防ぐことができますが、レインコートの丈が短いと自転車のペダルをこぐ時に足が出てしまいます。
足元の濡れを防ぐのは難しいかもしれません。
反対に、丈を長くしすぎてしまうと自転車がこぎにくくなってしまいます。
小雨程度なら、ポンチョタイプでも良いですね。でも、雨や風が強い時には不向きなレインコートと言えそうです。

雨の日の自転車も安全に！絶対に外して欲しくない２大ポイント

雨の日に自転車に乗ることは少ないかもしれませんね。
でも、習い事などお子さんが自転車で自分で行くケースもありますね。
雨が降った時用に、レインコートを用意しておくと安心ですね。
私の子どもも高学年になると自転車での移動が増え、天気が心配になります。
梅雨時期や夏の急な天気の変化の時期は、必ずレインコートを持たせています。
雨の日に自転車に乗る場合、子どものレインコート選びのポイントはどこにあるのでしょうか？

・視界が悪くならないものを選ぶ

レインコートにはフードが付いています。
顔が濡れないためには、フードをかぶった方がもちろん良いですよね。
でも、このフードが風にあおられてしまうと急に視界が遮られてしまうことがあります。
突然、目の前が見えなくなったらビックリして転倒してしまうかもしれません。
フードは、透明になっているものを選ぶと見やすくて安心ですね。
また、フードが脱げてしまうこともあります。フードにドローコードがあるものなら安心です。
ードを、自分に合ったサイズに調節ができるので突然脱げてしまうことも防ぐことができますよ。

・目立つ色合いのものを選ぶ

雨の日は薄暗くて、視界が見えにくくなります。
周りから自分の存在に気がついてもらうことがとても大切です。
レインコートを選ぶ際は、周りからもはっきりと分かる目立つ色を選ぶと安心ですね。
暗い色よりは、パッと明るい色を選びましょう！
レインコートにプラスして反射板が装備すれば、車を運転している人からもより認識しやすくなります。
お子さんの大切な命を守るためにもレインコート選びには気を配りたいですね！！

まとめ

雨の日の自転車用の子どものレインコートをご紹介しました。
子ども用のレインコートは、大きく分けて3種類あります。
それぞれ、使い勝手や特徴が違います。

本格的な雨対策なら、断然「セパレートタイプ」。
ちょっと不安だから程度なら「ランドセルレインコート」や「ポンチョタイプ」で十分。
使い方で考えてみると良いですね！

ちなみに、我が家の子どもたちは小学校の通学用に購入したランドセルレインコートを雨の日の自転車用にも使っています。
正直、レインコートの出番はあまりありませんし、何枚もレインコートを購入する必要もないと考えているからです。
サイズアップの時に新しく買い替える程度で済んでいます。
「白色」を選べば、周りからも目立ちますし、下の子へのおさがりも男女関係なくできますよ！