目次
子育ての助成について
子育てで不安要因の一つに
費用の問題があります。
出産や育児には結構お金がかかります。
しかし、
自分は働きに出られない。
親や身内に援助してもらえない。
旦那の給料だけでは今後が不安。
そんなあなたに朗報です!!
今は国や県、市などでいろいろな助成を
しています。
不安解消!!
ということで少し紹介していきたいと思います。
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【妊婦検診の助成】
妊婦検診は妊娠していれば必ず
行かなければなりません。
10か月で約14回ぐらい行くことになります。
その回数分が無料~5000円にります。
普通であれば大体1万円ぐらいします。
これは助かりますね。
市によっては妊婦10割給付というものが
あります。
これは妊娠中~産後一か月まで
医療費が無料になるものです。
歯医者さんでも使えるので
妊娠中に虫歯の治療も無償でできて
お腹の赤ちゃんにもいいですね。
この助成は
里帰り出産の方などは受けれなかったり
後日返金ということもあるので
市町村に聞いてみてください。
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【出産育児一時金】
健康保険に加入している人が
妊娠4か月以上で出産した場合に
赤ちゃん一人につき42万円の
出産一時金がもらえます。
出産前に「直接支払方」を選択していれば
出産一時金が直接病院に支払われます。
その中で足りなかった分を支払い、
多かった場合は自分のもとに返金されます。
最初から大金を用意しておく必要がなくて
助かりますね。
もしパートや勤務先の健康保険や雇用保険に
加入していれば出産手当金や育児休業給付金
などがもらえるかもしれないです。
そこは企業に聞いてみましょう。
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【子ども手当】
助成金や手当と聞けば一番に思い浮かぶ
のはこれかもしれませんね。
子ども手当は生まれてから中学卒業まで
一定の金額がもらえる制度です。
・0歳~3歳未満:月額15000円
・3歳~小学校卒業まで:月額10000円(第1・2子)
・3歳~小学校卒業まで:月額15000円(第3子以降)
・中学生:月額10000円
※ただし高所得世帯(約960万円以上の家庭)
は5000円
所得制限はあるにしても
ありがたいですよね。
このお金を学資保険に加入してみたり、
貯金してみたり、学校用品に使ってみたり
してもいいですね。
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【子ども医療助成制度】
子どもは病気してみたり、
いろんなケガをよくしてきます。
保育園・幼稚園・学校に通ていたりすると
いろいろと貰ってきますよね。
病院とはお友達になれるくらい
通うことになります。
そうなるとかかってくるのは医療費です。
一回が小さくても積もってくればかなりの
金額になっていきますね。
子ども医療助成制度は
この医療費を無償にしてくれる制度です。
保険証を提示するところでは使えます。
(歯医者や薬局などでも使えます。)
注意する点では
支給された認定証は支給された県でしか
使えません。
なので他県では10割払い、後から市役所で
払い戻ししてもらわなければなりません。
その時には診察した病院や薬局の領収書が
必要になるので無くさずにとっておきましょう。
認定を受けるにあたって
所得制限がある県がほとんどですが、
中には所得制限がない所もあるので
申請するときは役所の説明を
きちんと聞きましょう。
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【幼児教育・保育の無償化】
共働きの家庭では必要不可欠の保育園・幼稚園。
この保育料が無償になる制度です。
これは認可外保育サービスや幼稚園、
認定こども園が対象です。
・0歳~2歳:住民性非課税世帯が無償
上限42000円まで
・3歳~5歳:全世帯が無償
上限37000円まで
上限がありますが、大抵の家庭で無償に
なります。
ただし、
これはあくまでも保育利用料だけなので
PTA会費や教材費などは含まれません。
なので、そういった雑費は保育園・幼稚園に
支払わなければなりません。
これはその園によって違うので
入れたい園で説明を受けましょう。
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【住宅補助】
子供を育てるにあたって
アパートなどでは手狭になったりしますよね。
そうなれば住宅を建てたり買ったり建て替えたり…
そうなるとまた出費がかさみますね。
自治体や銀行によっては
子育て世帯にやさしい住宅補助があったりします。
金利が低くなったり、ローンが組みやすくなったり…
これは役所やローンを組みたい銀行に聞きに行くか
HPを見てみてください。
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ここまでは全国的に実施している助成制度を中心に
紹介しました。
参考までに
私がいままでに受けてきた助成制度を紹介したいと思います。
【予防接種の無償化】
子どもは結構の数の予防接種が必要です
国で決められているものもありますが、
任意でするインフルエンザワクチンなどもあります。
国で決められている定期接種は無料で受けれます。
しかし、インフルエンザやおたふくなどの任意接種は
実費になります。
自分と旦那と子供の接種となるとかなりの出費になりますね。
しかも、一年に二回接種しないといけないのでなおさらですね。
私が今住んでいる地域では
中学生まではインフルエンザも全額助成してもらえます。
おたふくも7歳までは無償で受けることができます。
このご時世すごく助かりました。
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【子育てサポート券】
私は下の子供が6か月の時に今のところに
引っ越してきました。
この地域では子供が1歳になるまで
月3000円の子育てサポート券というものがもらえます。
もちろん、引っ越ししてきて新しく住民になった人も
対象になるようです。
これは提携しているお店で
子供用品が買える商品券のようなものです。
大型のショッピングモールや専門店でも使えたので
とても便利でした。
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まとめ
いかがでしたか?
子育てにはいろいろとかかるものです。
いくら節約していても
削れないものもありますし
大体が消耗品なので結構いたいですよね。
そう感じたら自分の住んでいる地域では
どのような支援や助成があるのか
調べてみるのもいいかもしれません。
自分も対象なのに知らなかった。
なんてものもあるかもしれません。
費用について不安になりましたら
またこの記事を参考にしてみて下さい。
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