まずは結論から。
育児書には昼寝についていろんなことが書かれています。
子供の昼寝の大切さや必要性、期間など。
私たちが疑問に思っていることの解決策ももちろん書かれています。しかし・・・
「自分の子供がその解決策に合うのか?」
実際のところ、本の情報通りにいかない方が多いのも事実。
本の情報は正しいから、この通りにいかないのは「間違い!」なんて飛躍して考えてしまうことも。
やっぱり、子供の個性があるように、その解決策がうちの子供には当てはまらないことも十分あります。
だから、お昼寝については「いつまで」という概念を取り払いました。
そして、『子供のリズムに合わせる』ことにしました。
『年齢ではなく、子供が昼寝を必要としているか?』
というシンプルな考えが本当のところだと思います。
目次
子供の昼寝はいつまで必要なの??昼寝をやめるタイミングとは!?
あなたは昼寝が好きですか?
私にとって昼寝は体力回復のため大切な時間です。
子供が小さい時は一緒に昼寝をするのも楽しみのひとつ。
疲れている母にとっては、ありがたい昼寝の時間ですよね。
でも、
『子供の昼寝っていつまでするの??』
そうですよね。
子供が大きくなるにつれてそんな疑問が生まれてきます。
昼寝をすると夜なかなか寝てくれない!!
昼寝をしないと夕方とっても機嫌がわるい!!
これでは、お母さんも大変ですよね。
一体、どうしたらいいのでしょう?
結局のところ、
今の生活スタイルがポイントになってくるのだと思います。
この記事では、私が経験した子供の昼寝事情をお伝えします!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!!
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子供の昼寝ってやっぱり大切なの?子供に昼寝はさせるべき?
あなたのお子さんの年齢はいくつでしょう?
生まれてからしばらくは泣く・飲む・寝る、のくり返しの毎日です。
生後8ヶ月にもなる頃には昼寝の回数も減ってきます。
だんだんと活動時間も増え、起きている時間の方が長くなってくるんですね。
私の子供の場合は、
この月齢の頃には
午前10時頃の約1時間
午後1時頃の約2時間
の昼寝の時間がありました。
その日によって時間のばらつきはありますが、午前中1回・午後1回というスタイルです。
なぜ、このスタイルになったか?
それは、
子供がこの時間帯に眠くなるからです。
ただ、それだけの理由です。
育児書には色々、昼寝についても書かれています。
子供の昼寝の大切さや必要性、期間など。
私たちが疑問に思っていることの解決策が書かれています。
「自分の子供がその解決策に合うか?」
やっぱり、子供の個性があるように
その解決策がうちの子供には当てはまらないこともあります。
だから、
その子のペースに合わせた
のでした。
1歳、2歳と年齢を重ねるうちに昼寝のペースも午後1時から午後3時までの約2時間の1日1回だけになりました。
これは、成長と共に午前中は公園などで遊ぶ時間が増えてきたからです。
ちなみに、『午後の子供の昼寝の時間は私の昼寝の時間』でもありました!
お母さんは常に寝不足です。
『育児は体が資本!』
寝られる時は思い切って寝てしまいます!!
お昼の時間の長さには気を付けました。
昼寝の時間がずれ込んでしまった時でも午後3時には起こす。
もしくは、
午後4時以降は寝させない。
やっぱり、昼寝の時間帯が長引いたりすると夜の睡眠に影響が出できてしまいます。
寝ない。
夜、寝てくれないのはとっても困ります。
だから、
子供の生活リズムを踏まえて自分なりにルールを考えました。
それが午後の昼寝のルールです。
・午後3時には起こす
・午後4時以降は寝させない
昼寝の時間が十分に取れなかった時は子供の就寝時間を早めにする。
このようにして生活リズムを調整していました。
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結局は年齢ではなく子供が昼寝を必要としているかが大事
昼寝はいつまで必要なのでしょうか?
昼寝をやめるタイミングとして
『集団生活に入る前まで』
と、よく聞くことがあります。
集団生活とは小学校を指すことが多いようです。
また、幼稚園or保育園かで違ってくると思います。
うちの場合は子供が幼稚園でした。
幼稚園入園前は午後の昼寝も自然としなくなっていました。
1日昼寝なしでも大丈夫な程、体力もついてきたのです。
子供が「寝むたい。」と言えば昼寝をする。
そんな感じでした。
あえて昼寝の時間は設けずに
子供のリズムに合わせていました。
子供が幼稚園に入園すると、子供の帰宅時間は午後2時です。
すると、4歳の入園当初は環境の変化や疲れもあって幼稚園帰宅後に昼寝をすることが多くなりました。
だから、この頃は4歳でも昼寝が必要でした。
でも、夜の睡眠に影響が出ないように昼寝の時間は1時間程度にしていました。
それでも、昼寝することで子供も体力が復活して夕方の時間を元気に過ごしていました。
5歳を過ぎるとますます体力が付いて、幼稚園帰宅後も昼寝をすることなく過ごしていました。
それ以降は、昼寝の習慣はぱったりとなくなりました。
保育園に通っている子は園によってお昼寝の時間が変わってきます。
私の子供が通っていた幼稚園には保育園も併設されていました。
その保育園では年長さんクラスになっても給食の後にお昼寝をしていました。
別の保育園では年長さんクラスになると小学校の入園準備としてお昼寝の時間を設けないところもあります。
保育園によって対応がさまざまなんですね。
結局のことろ、私の子供の昼寝の対応としては
子供のリズムに合わせる
ことでした。
『年齢ではなく、子供が昼寝を必要としているか?』
それだけでした。
あとは自然と子供から昼寝を必要としなくなりました。
気が付いたら、昼寝をしない日々が続いていました。
でも、やっぱり
疲れた時は寝るのがいちばんです!!
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まとめ
寝ることは生きていくために必要な作業です。
「子供の昼寝はいつまでさせるべき?」
と、ついつい年齢にとらわれがちになってしまいます。
小さいうちは親が昼寝の時間を設けてあげます。
年齢が大きくなれば子供が自分で昼寝を必要と感じるようになります。
そんな時は、親がうまくリズムを調整してあげると良いのだと思います。
せっかくなので、親子で昼寝をしてみるのも良いと思いますよ!!
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