赤ちゃんが爪切りを嫌がる…そんな時に役立つコツと手順を徹底解説!

赤ちゃんの爪切り!ポイントは3つ

赤ちゃんのお手て。とっても小さくて可愛らしいですよね。
ところで、赤ちゃんの爪切りは定期的にできていますか?

赤ちゃんの爪が伸びていたりすると、自分で自分の顔をひっかいてしまう恐れもあります。赤ちゃんは自分で爪が伸びていることはわからないので、親がきちんと様子をみて爪を切ってあげるしかないんですよね。でも・・・。

赤ちゃんの小さな爪を切るのは正直怖い・・・。
しかも赤ちゃんは新陳代謝がとっても活発だから、爪が伸びるのも結構早かったりするので何度も爪切りしなくてはいけません。そして、なんと言っても赤ちゃんは必ずと言っていいほど爪切りは嫌がってしまう。

どうすれば上手に爪切りをすることができるのでしょうか?
赤ちゃんの爪切りはコツと手順さえ知っておけば案外怖がることなく安全に切ることができますよ。

ポイント
①親がリラックスすること
②一気に終わらせようとしない
③お昼寝している時にする
です。

この記事では赤ちゃんが爪切りをどうしても嫌がる場合に上手に切るためのコツ手順詳しく徹底解説しています!私の経験談も含めて一緒にご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さいね。
(目次から必要な項目に飛べるので、知りたい箇所からご覧ください)

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赤ちゃんは爪切りを嫌がるのは避けては通れぬ道!?

産まれたばかりの赤ちゃんの爪って、結構伸びていませんか?
まだ育児に慣れていない中での赤ちゃんのお爪切りは結構難易度が高いですよね。
私は三人の子供が年子でいますが、一人目を経験していても、たったの一年しか間があいていなくても、爪切りは新生児の爪切りは1番怖かったです。

慣れるまでの最初の一回だけは特別怖かったですが、慣れてくると感覚をつかめてくるので怖さはなくなってきます。

でもどうしてもお手手や足が暴れる…

新生児期を過ぎていくと動きが活発になるだけではなく、お子さんによっては爪切りを嫌がり落ち着いては切らせてくれないかもしれません。この爪切り、苦手なママやパパは多いようです。だって、怖いですもんね。

私も最初は怖かったとお話ししましたが、まずはママやパパ、爪を切る人がまず緊張をしたり怖がったりしないことがコツのひとつです。爪を切ってくれる人の緊張や怖がっている、不安がっているといったネガティブな感情は、赤ちゃんにしっかり伝わってしまうようです。

そのような状態で切ろうとしても、結局切ろうとしている側も切りにくいでしょう。
だからこそ、まずはママやパパが、
「大丈夫、綺麗にしてあげるからね〜」
と声をかけながらやってみたりすると自分の気持ちも楽になります。不安な時は落ち着いてから切ってみましょう。

赤ちゃんは爪切りを嫌がるもの!
避けては通れない道なんだなぁ。
他のママやパパも同じように悩んでいるんだなぁ。
まずはそう思って「自分だけでは決してない」と深刻にならないようにしましょう!

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赤ちゃんの爪切りが上手くいくための8つのコツ

赤ちゃんの爪切りが上手くいくためにはいくつかのコツがあります。爪切りをする上で大切な要素になってくるので、是非押さえておいてくださいね。「準備編」・「切り方編」・「協力編」3つのカテゴリーに大きく分けてご紹介していきます。

<準備編>

①普段から手足に触れるスキンシップを取っておく

赤ちゃんの爪を切る時に普段しないような特別な体勢や手足の触れ方をすると、赤ちゃんだって「これから何が始まるの?」と不安になってしまいます。そうなったら、嫌がるのも無理はないでしょう。
これから爪切りするぞ!と意気込んで特別な状況を作れば作るほど、赤ちゃんはますます嫌がります。だからこそ、普段から爪を切らないけど、爪を切るような体勢・姿勢・手足の触れ方をしておくことをオススメします
いざ、爪切り!となっても赤ちゃんにとっては普段通りのママとパパの関りなので緊張感も不安感もなく爪切りが始められるでしょう。

②ママやパパが緊張しない

緊張感てどうしても伝わってしまうんですよね。
心拍数、呼吸のリズム、汗など、緊張するとどうしても身体の変化が現れてそれがそのまま赤ちゃんには伝わってしまいます。また普段ないような声のかけ方や言葉、「緊張する~」なんて言っていると、その雰囲気も伝わって、「何が始まるの?」と不安になり嫌がってしまいます。美容師さんが緊張しながら髪を切ってたら、不安ですよね?
心拍数・呼吸のリズム・汗、このうち自分でコントロールできることがあります。
そう!呼吸です。
爪を切る前は深呼吸を10回くらいして呼吸を落ち着かせてから切りましょう。
そして、「大丈夫!綺麗にしてあげるからね。」と言って自信をもって、余裕をもって臨んでみて下さいね。

<切り方編>

③複数回に分けて少しずつ切っていく

まずは、「一気に済ましてしまおうと思わない!」「複数回に分けてする!」を念頭において爪切りに臨んでください!これかなり重要です
一気に両手、両足を切ろうとせず、左手の3本指だけでもとりあえず切って、また機嫌がいい時に残りの2本指の爪と、もし機嫌よければ反対側の爪も切ろう!などと調整して無理なく切るのも一つのコツです。
私は一気に切ってしまいたい派なのですが、無理して切ろうとすると怪我につながるのでグッとこらえて次のタイミングまで待ちます。
爪を切り終えるというゴールを初めから作らないようにしましょう。そうすれば焦ることもないですしね。

④爪に沿って切るやり方

私のやりやすい切り方は実はこれです。
自分の爪を切る時もそうですが端から順に爪に沿って切っていく切り方です。
サイトやオススメの切り方として多いのが、“端と端を先に切ってから真ん中を切る“やり方です。こちらも慣れない時なんかには少しずつ切るっていう意味でもいいと思いますが、私のように切りやすい切り方で切るのがいいと思います。

⑤端を先に切ってから中央を切る(一般的)

先程も説明しましたが、こちらのやり方でもやりやすい方は試してみたらいいと思います。
端と端は細かな部分なので、まず先にその細かな箇所を切ってしまい、後は比較的切りやすい中央を切る。この切り方だとバランスも良く綺麗に切ることができます

⑥気になる箇所を大まかに切ってから整える

「爪に沿って切る」、「端を先に切る」、といった法則で切らず、まず目についた箇所を大まかに切ってしまう。それで赤ちゃんが嫌がって中断すればそれはそれで良しとする。その後、また爪切りで整えていくといったやり方です。一番気になる箇所を切ってしまえばまずは安心でもありますしね。

⑦爪の裏側の指の肉をしっかりサポートする

爪切りで失敗してしまう要因の一つとして、見えていない箇所を傷つけてしまうこと
爪を切る時の裏側は見えていないので、裏側の指の肉はしっかりと片方の手で押さえておくようにしましょう。

これらの切り方のポイントは、やり方にこだわらず、“自分のやりやすいやり方“で切ることだと思います。切る目安としては、白い部分は残し、手のひら側から指を見て、爪がはみ出ていなければokです。
だいたい3~4日くらいで私の子達はそろそろ切らなきゃというタイミングに達します。

<協力編>

⑧ママやパパが二人で協力して切る

爪切りはママやパパが一人でしなくてはいけない訳でもありません。二人で協力する方法だってありますよ!もちろん切るのはどちらか一人ですが、もう一人は赤ちゃんが動いて危なくないように、抱っこしてあげたり、意識を別に向かせたりと、何かと大切な役目があります。二人で協力してするのも良いですね!

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赤ちゃんの爪切りはいつすべき?ベストタイミングとは?

赤ちゃんの爪切りをする時は、そのタイミングもかなり重要になってきます。
ここでは大きく6つのタイミングをご紹介します。

①寝ているタイミング お昼寝・熟睡中

赤ちゃんが寝ている時であれば、嫌がることがまずありあせん。そもそもの悩みそのものがなくなるのが寝ている間の爪切りです。
最初の方でもお話しした通り、緊張や不安の気持ちで爪を切るのはかえって切りづらくなってしまうのです。ぐっすり寝ているな〜という時には結構気持ち的にも楽でした。
ただ、起きてしまうのでは?という冷や冷やして緊張してしまうこともあるかもしれませんね。ここで注意して欲しいのが就寝時は避けて、お昼寝で試みた方がいいでしょう。というのも就寝後はしっかりと睡眠を取って欲しいものです。寝ている時に指先をゴソゴソしていると眠りが浅くなるかもしれません。もし起きてしまった場合寝かしつけをする必要も出てきます。なので、お昼寝時やママやパパが抱っこして寝ている時にもう一人が切るというのも良いですね!

②お風呂のあと

お風呂のあとのタイミングで爪を切るというのはよく言われています。
しかし、こちらについては注意も必要です。
お風呂の後の方が爪が柔らかくなり切りやすい!という人もいます。
ですが、私自身二人目が生まれた後退院する前に病室で赤ちゃんの爪を切りました。
沐浴から戻ってすぐだったのですが、爪が柔らかくなっていたため切り過ぎてしまい血が出る寸前でした。これを教訓に新生児期は沐浴後爪切りをするのはやめました。
新生児期以降は爪が大きくなるし硬くもなるのでお風呂の後の柔らかい方がスムーズでおススメです。
私の経験から言うと、まだ爪が小さく柔らかい時期は沐浴後の爪切りは避けた方が無難かもしれません

③授乳・ミルクを飲んでいるタイミング

赤ちゃんの爪切りのタイミングで私がよく行っていたのは“授乳”のタイミングです
完全母乳だった子の場合は、授乳クッションを使い赤ちゃんを授乳させている間に、上側になっている方の手の爪を切っていました。
ミルクの子の場合、ミルクをパパにも一緒に協力してもらい、哺乳瓶を持っててもらうなどして切っていました。
どうしても助っ人がいない場合は、クッションを置いてみたり、ソファにもたれるように哺乳瓶を赤ちゃんに飲ませたりして、赤ちゃん自身にミルクを飲ませるような形で切っていました。
なぜ“授乳”のタイミングなのかというと、飲んでいる時は比較的に大人しいからです。
寝ているときに切るよりも私は起きている時で“授乳”のタイミングが落ち着いて安心して切れました。

④日中の機嫌がいい時

新生児の時であればほとんど寝ているので寝ているときに切ってしまえますが、起きている時間が長くなって切った時は、日中でも機嫌が良全然泣いていないな〜という時がチャンスです。ただ割と赤ちゃんってすぐ機嫌が悪くなったりするので判断はすぐに!です。やってみて無理そうならまた今度でいいや。と諦めてもいいと思います。

⑤何かに集中・夢中になっている時

機嫌がいい時だけでなくテレビや音楽など爪切り以外に集中・夢中になっているタイミングで爪を切ることは結構使えるいい作戦です。いろんな方法があるので、ご紹介したいと思います。

好きなテレビ・動画を見せる
これは爪切り以外でも歯磨きなどいろんなシチュエーションで使えますよね!
テレビや動画の力は絶大です。大好きなテレビを見ている時は釘付けになるので、赤ちゃんは嫌がることなく爪を切らせてくれます。
普段から赤ちゃんのお気に入りの番組を撮っておきましょう。ここでおススメしたいのは比較的短い時間の番組にしておくといいでしょう(番組のワンコーナーなど)。短い時間に集中して爪切りを終えてあげたいですもんね。

おもちゃやお菓子を持たせる作戦
これ、結構使ってました。
普段渡さないような危なくなくて珍しいものを渡すとなお効果がアップします。
毎回同じものだと飽きてきてしまうので定期的に渡すものを別の珍しいものに変えていました。これは髪の毛を切る時にもよく使いますがなかなか便利です。

興味を引きつけるような音を鳴らす
音がなる絵本やいろんな音が鳴るおもちゃってありますよね。太鼓の音や「ピコピコ」なるような不思議な音、動物の泣き声、車の音、パトカーの音など、赤ちゃんにとってはどれも興味をそそられる不思議な音です。赤ちゃんは音に反応して目を丸くしながら音に集中することがあります。そんなタイミングで爪を切るのもお勧めですよ。

ぬいぐるみを使ってみる
ぬいぐるみが好きな子やぬいぐるみへ反応する子には効果が期待できますね。自分の好きなぬいぐるみが側にいてくれることで赤ちゃんも落ち着くことができます。ぬいぐるみというお友達と心を通わせている間に爪切りしてみましょう。

歌を歌ってみる
寝かしつけやお風呂の時などママやパパはよく歌を唄ってあげたりしてませんか?赤ちゃんはママやパパの優しい歌声を聞くと落ち着くんです。歌っているママやパパをじっと見ていたりしていると思います。優しい歌声で赤ちゃんが落ち着いている時に爪切りをするのもおススメです。私もよくやっていました。

話しかけながら
切る側のリラックスにも繋がると思いますが、爪切りが嫌にならないように話したりコミュニケーションを取りながらなるべく楽しくできたらいいと思います。

⑥赤ちゃんが固定された状態の時に爪を切る

抱っこ紐で抱っこしている間に切る
抱っこ紐で抱っこすることで赤ちゃんの体勢は固定されることになります。突然、のけぞったり、大きく動き出すようなことはないので、その点がまずは安心です。
抱っこ紐しながらの爪切り自体にまずはなれる必要がありますが、慣れてしまえばなかなか使える手段ですよ!
そもそも抱っこされてママやパパに密着されていることで赤ちゃんは落ち着きますし、なんせそのまま眠ることだってあります。そうなれば爪切りもしやすいです。
抱っこ紐で抱っこしている時に「できるかも!」と思ったら一度試してみて下さい。
ただ視界がいつもとは違うので慣れるまで時間がかかるかと思います。くれぐれも少しづつ安全に気を付けながら実践してみて下さいね。あと、ママやパパの腰の負担も考えながら試してみて下さいね。

バウンサーに置いて切る
バウンサーも結構便利でした。ベルトで固定するので暴れにくいのと、切る側の手はバウンサーの外に出してバウンサーの横側にしっかり腕を置いて切れたので多少嫌がられても安全には切れました。足の指も同様バウンサーにしっかりと置いて抑えた状態で切っていました。

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赤ちゃんの爪を切る具体的なやり方とは?

赤ちゃんの手の爪を切る際には、端から切って真ん中を切るやり方と爪に沿って切るやり方をご紹介しました。
何度もお伝えしますが、ポイントは、一気に切ろうとしないこと!

赤ちゃんはジッとしていることが難しいので、指1本分の爪を切る時だけでも急に動いたりします。一気に切ろうとするとハサミを当てている時間も長くなります。途中で動いてしまって深爪になってしまった!なんてできれば避けたいですよね。

ひとつの爪でも何回かに分けて切っていくと赤ちゃんが急に動いても対応できるので安心です。爪を切る順番は、一番爪が伸びている指から切っていくと「本当はこの爪が切りたかったのに・・・。」ってこともなくなりますよ。

赤ちゃんが泣きだした、機嫌が悪くなった時は無理せずまたの機会にチャレンジしましょう。無理やり爪切りをすると、赤ちゃんの手を傷つけてしまうので危険です。
一番気になる爪から切ることがコツ!!

月齢に合わせた切り方

月齢に合わせてその手順も少し違うので下記を参考にしてみて下さい。

ねんねの頃
ねんねの頃は、赤ちゃんを抱きかかえたりしないで、お布団に寝せたまま爪切りをします。
ここでポイントです!
赤ちゃんの頭の辺りに、赤ちゃんの足に向かって座りましょう。ちょうど赤ちゃんのお顔を頭の方からのぞき込むような感じですね。このように座ることで、赤ちゃんの手の甲を自分から見やすくすることができます。赤ちゃんの手をそっと支えて、爪を切ります。

お座りの頃
赤ちゃんがお座りできるようになったら、お母さんのお膝の上に乗せて爪を切ることができます。切る姿勢もねんねの頃に比べて、グッと楽になりますよ!

足の爪の切り方

足の爪に関しては、爪に沿って切るやり方がいいかもしれません
もちろん絶対ではありませんが、オススメする理由としては手を切る時とは違う形できるからです。
手に関しては、爪に沿って丸く、角が尖らないように切ります。しかし、足の爪は巻き爪を防ぐためにも、平らに切ってあげるとのことです。
爪の長さに関しても、切り過ぎずある程度長さを残して切ってあげるのもポイントです。
手の爪はスムーズに切れたのに足の爪は嫌がって切れないなんてこともあるかと思います。
私がそんな時に使っていた手段は、“机に取り付けるタイプの椅子を使う“でした。
ハイローチェアでもいいと思いますが、そこにいれて、足だけが出ている状態で、横から抑えて切りました。
子供からは机の下で見えないですし、物など渡しておくとそっちに集中してくれやすくて切りやすかったです。
足の爪を切ると暴れられてしまう方、一度試してみてはいかがでしょう。

もし切りすぎてしまったら

私のように切りすぎてしまった、血が出るほど切ってしまったということもあるかもしれません。私も祖父に血が出るほど切られてしまった記憶があります。
もし傷が小さく出血もしばらくして止まったのであれば、赤ちゃんは新人代謝が活発なため治りやすいともいわれています。しかし様子を見て、爪がまた生えてくるのを待てば大丈夫ですが、血がどうしても止まらない場合にはには小児科や病院で診てもらった方がいいでしょう
この時に絆創膏をつけてしまいたいでしょうが、誤って飲み込んでしまう危険もあるので大変ですが止血するまではママやパパ、大人の方がティッシュや清潔なガーゼで抑えてあげてもいいでしょう。

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赤ちゃんの爪切りで必要なグッズ!実際何を準備すればいい?

赤ちゃんの爪切りではどんんあグッズを準備すればいいのでしょうか?
私のおススメは下記の2点です。

・赤ちゃん用の爪切り
・爪ヤスリ

この2点があれば大丈夫!!

【赤ちゃん用爪切り】

赤ちゃんの爪はとっても薄く柔らかいので、必ず赤ちゃん用爪切りを使いましょう!
大人と同じものを使うと大きすぎるので危険です。
私はハサミ型赤ちゃん用爪切りを使っていました。
新生児用のハサミもあるようですが、私は新生児の頃からベビー用のハサミを使っていました。確かに小さくて薄い新生児の爪にはちょっとベビー用のハサミは刃の部分が分厚いので切りにくくは感じますが切れないこともないです。
また爪がよく見えて深爪の心配もありませんでした!下の子達は3歳くらいまで使っていましたよ。子供も爪を切る時は、赤ちゃん用の方が怖がらなかったのも大きな理由です。
年齢と共に爪が硬くなったら大人と同じタイプの子供用爪切りにチェンジしました。

中には例外もありました・・・
実は一人目の子がかなり爪切りが恐怖でした。結構小さい時期から爪切りを嫌がり暴れたり泣いたりして、爪を切る時は結構工夫したのですが、指が荒れやすく、特に親指はハサミで切ると痛かったようです。
大人用のハサミにしたところ、ハサミが親指に入りやすく、荒れている指を刺激せずに切ることができました。本人も痛がらなかったし、カチッという音が楽しいようで気に入っていました。
切った後の爪をまとめるのを楽です。(ハサミの場合は飛んでいってしまいい、直後は必ず掃除機でした)これにも裏技があり、ベビーオイルを爪に塗ってから切ると飛ばなくなるんです。これを最初からから知っておきたかった…

とは言え小さいうちは赤ちゃん用のハサミのタイプがおススメです!

【爪ヤスリ】

どうしても爪切りを使うのが心配な場合は爪ヤスリを使うと安心です。
小さな爪を切るのはドキドキするものです。爪ヤスリなら皮膚を傷つけてしまう心配もありませんね。
また、爪切り後の角ばった爪を整える時にも便利です。丸く整った爪は、自分の皮膚を傷つける心配もないので安心ですね!電動の爪ヤスリも販売されていたりするので、便利なグッズは意外と豊富なんです。


 

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まとめ

いかがでしたか?
赤ちゃんてどうしても爪切りを嫌がってしまうものです。
たくさんのママやパパは「爪切り」に悩んでいるかと思います。
でも、この記事の内容を参考にしながら、安全に赤ちゃんの爪切りに臨んでもらえたらと思います。

おさらい!

・普段から手足に触れるスキンシップを取っておく
赤ちゃんが驚かないように普段から手足に触れるスキンシップを取っておきましょう。

・リラックスする
爪を切るのが怖いと思っていた方も、まずは自分自身がリラックスするうことから始めましょう。

・一回で爪切りを終わらせようとしない
ケガをしないためには無理は禁物です。全部しようと最初から思わなければ、焦ることもないのでリラックスした状態でできますしね。

・爪の切り方手順
爪の切り方は、やりやすい方法でいいと思います。方法がわからない方は端と端を切ってから真ん中を切る。という方法で始めてみて下さい。また、切る時は一番気になる爪から着手しましょう。

・お昼寝の時間帯に切るのがベスト
爪を切る時は赤ちゃんのお昼寝のタイミングがおススメです。やっぱり赤ちゃんが寝ている間、知らない間に爪切りを済ませるのが一番いいですよね!その他にも何かに夢中になっている時もチャンスです。
・いろんな道具を使ってみよう
色々な道具やものを活用すれば切りやすくなるだけでなく、爪切りの時間も親子のスキンシップの時間にできるかもしれません。

・失敗したら
失敗してしまっても決して慌てず、止血できて赤ちゃんが元気なら落ち込まずにまた再挑戦してみてください。様子をみて心配な時は医療機関に相談しましょう。

赤ちゃんの爪切りは何よりも、「こうするべき」「ああするべき」にこだわらず、自分のやりやすいやり方でまずはやってみましょう!くれぐれも赤ちゃんのペースに合わせて無理をしないこと!

爪は伸びてくるものなので、「爪切り」はこれから何度もしなければいけません。何度も爪切りをすれば赤ちゃんもママもパパもそのうち慣れてくるはずです。「爪切りは不安だな。心配だな」と思わずに敢えて親子のスキンシップの大事なイベントとして、毎回楽しみながら爪切りをしたいものですね。
この記事を参考にして、リラックスして親子の時間を共有して下さいね!

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