家事分担してる!?専業主婦が家族に任せたい「名もなき家事」とは?

家事を分担すれば専業主婦はもっと楽になる!!

専業主婦って時々ツライと思うことがありませんか?

家にいるから全ての家事をやるのは当たり前のこと

そう感じてしまいますよね。

でも、終わりの見えない家事になんだかモヤモヤすることもありませんか?
専業主婦って思った以上に忙しい!!そして意外と負担に感じることも多いんですよね。

それは、なぜか?

たぶん家事という存在が曖昧な物だからではないでしょうか。

家事は誰がやるべきなのか?

家事の項目それぞれを、別々に考えて家族みんなで分担するとあなたの負担も減るはずです!

まずは家族に家事の大変さを伝えることが大切です!

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家事は専業主婦の仕事?子育て世代でみる家事分担の満足度とは

あなたは、夫にどのくらい家事に参加して欲しいと思っていますか?
旦那さんは仕事をして疲れているし、家事までお願いするのは悪い?

それでも、少しは手伝ってもらえたら助かりますよね。
本音は、「もっと家事に参加して欲しい!」と思っているかもしれませんね。
私も同じ主婦として、その気持ちよくわかります。

家事に関して興味深いデータがあります。
約450人の子育て世代にアンケートを取ったところ約2~3割の人が家事の分担に対して「あまり満足していない」又は「満足していない」という結果になったのです。

この結果を見て、あなたはどう感じましたか?

そして、理想的な家事分担の割合としては、「5:5(夫:妻)」と、全体の約4割の人が感じているそうです。
でも、実際は「5:5」の割合は全体の約1割に満たないんです!

これが悲しき現実です。
残りの約9割は妻の負担の方が多いと感じているんですね。

これは、妻だけではなく夫の意見も含めた結果です。

専業主婦の場合、「自分の仕事は全ての家事を行うこと」と思ってしまうかもしれません。
実際、私もそう思っているひとりです。だって、家にいるのは私だけなんですもの。家事をやるしかないですよね。

でも、家事ってエンドレスな気がします。

すると、「1日が家事で終わってしまった。」なんてことが多いんです。

報酬もない。

感謝もない。

正直、やる気もなくなります。

では、この負担のスパイラスから抜け出すにはどうしたらいいのでしょう?

それは、夫婦でよく話し合うことです!

会話が多い夫婦では約7割の家庭が家事の分担について「まぁまぁ満足している」又は「とても満足している」という結果なんです!

すごいですよね!!

夫婦間で意思の疎通ができていると家事を負担に感じる割合が少なくなるのも事実なんですね。

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家事を分担して専業主婦の呪縛から解放されよう!!

「家事」=「家の事」

だったら、その家に住んでいるみんなで協力して行うことがベストなのではないでしょうか?

家事にも項目があります。

掃除・洗濯・料理など目的がはっきりしているもの

その他に名もなき家事があります。

例えば

・ゴミを集める

・ポストの確認

・布団の上げ下げ

・ティッシュ類の補充

・濡れたタオルの交換

・カーテンの開け閉め

などなど。

挙げたらキリがありません。大きな家事ではなく、ちょっとした事だけど生活する上で必要な項目をいいます。

これを踏まえた上で、家族みんなで気持ちよく家事を行うにはどうしたらいいのでしょう?

話し合いですね!

まず、家族それぞれのスケージュールを把握する事です。

平日は、夫や子どもはそれぞれ仕事や学校があります。
なので、日中の家事は専業主婦が担うしかないのかもしれません。

では、何を分担するのか??

そうです。

ここで「名もなき家事」の登場です。

夫や子どもが家にいる時間。朝や帰宅後ですね。

この時間を使って「名もなき家事」を分担してやってもらいましょう!!
ひとつひとつは時間にして5分もかからないものばかりです。
事前に担当を話し合って決めておけばスムーズにとりかかれますね。

ここで気をつけたいことが!!

それは、

「担当した人に任せること!!」

なかなか、やってもらえないとこちらは気になってついつい「まだやらないの?」なんて口を出しがちです。
でも、ここはそんな気持ちをグッとこらえて相手の時間配分に任せましょう。

1日の終わりまでに、自分の担当を終わらせればヨシ!!

相手に任せることが気持ちよく家事を分担するコツです!

主婦の頭の中は、「名もなき家事」のことでけっこう埋め尽くされていたりします。
この「名もなき家事」だけでも分担して行うことで主婦の家事時間は短縮できます

一度、作業が身についてしまえばこちらがお願いしなくても気が付いた時に自分からやってくれるようになるかもしれませんね!

「ありがとう!」

あなたにとっては簡単な作業かもしれませんが家族が時間を割いて行動してくれたのは事実です。
感謝の気持ちをきちんと伝えられたらいいですよね。

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まとめ

専業主婦だから家事を全て行わなくてはいけないわけではありません。

家事は生活に密着しているから終わりが見えにくいものです。

家族に任せるという選択をすることで専業主婦の呪縛から解放されるはずです!

感謝の気持ちを持ちながら、気持ちよく家事を家族で分担できるといいですよね!

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