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赤ちゃんのお風呂をワンオペでするときのコツは?
赤ちゃんのお風呂って最初は慣れていなくて大変だったりしますよね。
パパにはなかなか手伝ってもらうことができないママさん達も多くいるのをおみかけます。
そして、私の旦那も仕事が多忙なため、お風呂だけでなく全般的に育児や家事を私一人で行なっているママなのです。
私の場合は3人の年子をみていますが基本的にずっと子供達のお風呂は私1人でやっています。
正直大変な時ももちろんあります。
中でも子供達がまだ座ることができなかったりの月齢だった時は、自分だけお風呂に入ることができない日もありました・・・。
でも!
ワンオペだったとしてもお風呂を気楽にやれるコツはあります!
具体的に赤ちゃんをお風呂に入れる頻度はどのくらいがいいのか?
赤ちゃんをお風呂にいれるのにかける時間はどれくらいがいいのか?
などなど、
そういったこと知った上で工夫して、ワンオペでも赤ちゃんのお風呂を気楽にできる方法やコツをこの記事で私の実体験と合わせてご紹介していきたいと思います。
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赤ちゃんをお風呂に入れる頻度はやはり毎日じゃなきゃダメ?
私はできたら1日1回は赤ちゃんや子供達をお風呂に入れてあげたいと思っています。
でも、ママが体調を崩してしまうことや、いつもお風呂に入れる時間に赤ちゃんが寝てしまっていたり、赤ちゃんの機嫌が悪い時もありますよね。
ましてやワンオペでやるとなると気が重い日もある…。
ズバリ、私の経験上ワンオペでお風呂をやるときのコツは2つあります!
①毎日お風呂に入れようとしない!
②便利な道具を使う
具体的に説明していきましょう。
必ず赤ちゃんを毎日お風呂に入れなければならないのか?
答えは『そんなことはありませんよ!!』。
必ずしも毎日入れなければならないということはありません。
実際に私も赤ちゃんのお風呂を1日くらいサボったことは何度もあります。
では毎日じゃなくても大丈夫な理由を説明します。
①汗をあまりかいていない
冬場は特にそうですが、気温が高くなくまだ運動量が少ないうちはあまり汗をかかなかった日もあると思います。
私の子供達がまだ赤ちゃんだった時は中に肌着を着せていたので、お風呂に入れるのを休む場合は肌着をこまめに変えてあげていました。これだけでも清潔は多少保てます。
汗疹になってしまったり肌がかぶれてしまう場合は、お風呂に入れるのではなくシャワーだけでササっと洗ってあげるのもいいですね。
②離乳食前の赤ちゃんのお尻はそんなに汚くない
まだ小さいうちの赤ちゃんて、ウンチの回数多いですよね。
でも、まだ離乳食前の赤ちゃんのウンチには乳酸菌しかないのでそんな汚くないんです。
よく洗身の順番は頭から洗うといい、顔から洗うといい、といったりしますが、この時期の赤ちゃんはお尻から洗ったとしても気にしなくていいとのことです。
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赤ちゃんのシャワー浴には実はメリットがある!?
さきほどシャワーで洗ってあげてもいいという話をしました。
実はお風呂に入れずにシャワーだけで済ませることに、メリットがあることをあなたはご存知ですか?
ここで2つのメリットをご紹介します。
メリット1
「皮脂を落としすぎることを防げる」
肌荒れや湿疹が起こっている時は、洗浄料を使ってゴシゴシ洗いすぎてしまうことは、かえって逆効果になってしまうのです。
油分や皮脂を落としすぎてしまい肌が乾燥するので、結果的に肌がさらに荒れてしまいやすくなります。
更に、湿疹や肌荒れがある状態で身体を温めてしまうとかゆみが増してしまう原因にもなるのです。
メリット2
「体が温まりすぎるのを防げる」
月齢の低い赤ちゃんであるほど体温調節がまだあまりできません。
特に気温が高くて暑い日なんかは、湯船にいれて身体を温めすぎないようにたまにはシャワーですませたほうがいいのです。
ということで、
シャワーだけで大丈夫なの?と不安だったかもしれませんが、これらのメリットがあるので安心頂けたかと思います。
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赤ちゃんのシャワー浴で便利なアイテムと注意点
さて、
赤ちゃんがまだ小さい場合、シャワーを使うのもちょっと難しかったりしませんか?
ここからはシャワー浴に便利な道具も一緒に紹介していきます。
便利アイテム「バスチェアー」
私の場合は、そこそこ広めの洗面台があったので、そこに敷くマットを購入し敷いた状態で洗面台についているシャワーで流してあげていました。
しかし、広い洗面台がない方やシャワー付きの洗面台ではない方にとってこの方法は難しいと思います。
その場合は赤ちゃん用品のショップなどで、お風呂の際に使えるバスチェアーが売っているのでそのような商品が1つあると便利だと思います。
これを使用することで赤ちゃんを置いた状態で安心してシャワーができ、両手を使うこともできます。
ママが赤ちゃんと一緒にシャワーに入りたい時にも使えて便利です。
私は、浴槽の上に浴槽のカバーを2重に畳んで置きその上にバスチェアーと赤ちゃんを置き、注意深くみながらシャワーを浴びていました。
赤ちゃんが動けるようになると、お風呂のカバーから落ちてしまう危険もあるのでそういったことを防ぎたい方は、自分が浴槽の中でシャワーを浴びるなどの工夫ができそうです。
シャワーで赤ちゃんを洗う方法についてご紹介しましたが、注意しなければならない点もいくつかあります。
シャワーヘッドを赤ちゃんに向けておかない
赤ちゃんの顔にシャワーヘッドを向けたままお水を出さないように気をつけましょう。
私はこれを防ぐために、お湯を止めることができる機能のついたシャワーヘッドを使っていました。
あらかじめお湯を出しておいて、シャワーヘッドでお湯が出ないようにスイッチを切り替えておきます。
手に持ってからお湯が出るようにスイッチを切り替えることで、赤ちゃんの顔にかからないようにできます。
お湯の温度を確認してからかける
最初ってなかなかお湯が出ずに水がしばらく出続けますよね。
うっかり水や熱すぎるお湯を赤ちゃんにかけることがないようにお湯の温度も手で感じながらシャワーをかけてあげましょう。
水圧は弱めにする
更に、お湯を止めておけるシャワーヘッドでは、あらかじめ水圧の調整もできている状態でできるので、いきなり強い水圧のお湯を当てることを防げます。中には水圧の調整ができるシャワーヘッドもあるとのことです。
そういったシャワーヘッドを持っていなかったとしても、水圧は弱めに調整し、温度を先に確認した上でかけてあげれるようにしましょう。
このように時にはシャワーですませたり、タオルやガーゼで拭くだけでもいいんです。
毎日こなそうとせず、便利な道具を使ったりと工夫をしつつ、ママの体調やその日の疲労だったり、赤ちゃんの機嫌に合わせて時には手を抜いてワンオペお風呂をやっていきましょう。
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